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青年「あのさ、その、実は俺、好きな人が居るんだけど……」 男の娘「えっ……?」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 04:22:24.857 ID:ayAc/Pb/0.net
- 青年「相手が相手っていうか、なかなか気持ちを伝えにくいんだよな……。どうしたら、素直に言えるかな?」
男の娘「……ごめん、ちょっとボーッとしてた。何の話だっけ、もう一度いい……?」
青年「えっと、好きな人がいて、好きなんだけど、気持ちが伝えにくいっていうか……」
男の娘「……ごめん、体調が悪いみたい……。話の続きだけど、ちょっと席を外すね……」
青年「お、おう!……あの反応は、気付いたのかな。アイツも、男に好きになられるのは嫌だよな……」
男の娘「うぉぇえっ……。うぇおっ、うぷっ……だめだ、全然吐き気が収まらない、うっ……」
男の娘「はぁ、はぁ……さっきから頭も痛い……。ボク、どうしたんだろ……。くそ、くそ……」
男の娘「友達に好きな人が居ただけだろ……。それはきっと、ボク以外の、誰かで……うっ……」
男の娘「くそ、震えも吐き気も頭痛ももうイヤだ……。なんで、なんで……ボク、どうしたら……」
男の娘「子どもの頃から、ずっと一緒に居たのに、こんな、こんなところで、全部おしまいだなんて、うっ……」
男の娘「好きだから、幸せになってほしいのにっ……。ボクが不幸になるのは、やだ……。どうしよう、どうしよう……」
男の娘「……そうだ、彼に、ボクのことを好きになってもらえばいいんだ。多少乱暴でも、二人で幸せになる為だもん……」
男の娘「もし、他の誰かが阻止するなら、消しちゃえばいいんだ……。ふふっ、不思議だなぁ。すっごく良い気分だよ……」
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 04:24:08.450 ID:rvXxuhgZ0.net
- なるほど
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 04:25:29.968 ID:8yxV22yo0.net
- 昨日のやつね
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 04:25:41.406 ID:q+xGzl4l0.net
- 気分が悪いって言った時すぐに肩を貸すとかおぶってやるくらいの行動力がほしい
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 04:26:25.114 ID:3CAlNPYS0.net
- 男の娘きゅんに監禁されて男の娘きゅん専用の玩具になりたいよ……男の娘きゅんの匂いと感触と声だけを感じて生きていけるなんて幸せだよぉ…
- 6 :NGして、どうぞ ◆6rjEM9PN2. :2015/09/10(木) 04:26:49.701 ID:YaSbbP/50.net
- 続けて
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 04:29:47.944 ID:uAnpIR7s0.net
- ヤンデレ男の娘か…
悪くないが
男の娘は女との絡みが良いんだよカス死ねこら
- 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 04:30:15.344 ID:q+xGzl4l0.net
- それは
ない
- 9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 04:31:40.739 ID:ayAc/Pb/0.net
- >>7
そんなに女との絡みが好きならてめえがわぁい!を買い占めてれば廃刊しなかったのにな
口先の魔術師が
- 10 :NGして、どうぞ ◆6rjEM9PN2. :2015/09/10(木) 04:35:36.870 ID:YaSbbP/50.net
- >>7
男の娘の魅惑のケツマンコに突っ込まれるチンコと衝撃で揺れる男の娘のチンポほどエロい物はないだろ
- 11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 04:35:46.086 ID:FfYWHEH20.net
- >>9
続きは?
- 12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 04:36:12.287 ID:FfYWHEH20.net
- >>10
センスあるね
- 13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 04:39:57.031 ID:ayAc/Pb/0.net
- 続きはない
- 14 :NGして、どうぞ ◆6rjEM9PN2. :2015/09/10(木) 04:40:24.794 ID:YaSbbP/50.net
- えええええええ
- 15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 04:45:01.246 ID:ayAc/Pb/0.net
- 逆に、どんな続きだったらいいのよ
- 16 :NGして、どうぞ ◆6rjEM9PN2. :2015/09/10(木) 04:54:47.350 ID:YaSbbP/50.net
- 純愛ルート監禁ルート青年に愛想つかされて絶望するルート相次ぐ嫌がらせで青年が傷ついて自殺して(もしくは殺してしまって)発狂するルート全部かわいい
- 17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 05:00:24.045 ID:ayAc/Pb/0.net
- たしかに全部かわいい
コテの癖に優秀だな
- 18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 05:01:56.532 ID:8yxV22yo0.net
- 勘違いからどんどんネガっていって自滅するルートがないが
- 19 :NGして、どうぞ ◆6rjEM9PN2. :2015/09/10(木) 05:04:17.744 ID:YaSbbP/50.net
- それもええな
- 20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 05:15:08.368 ID:i9fnrmhE0.net
- >>19
http://img-uploader.com/zAmfiGcCDjfYYMMG.gif
- 21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 05:30:35.146 ID:ayAc/Pb/0.net
- 青年「大丈夫だったか?授業休んだんだってな……。保健室に居なかったけど、どこに……」
男の娘「吐き気が止まらなかったから、トイレにいたんだ。ごめんね、心配掛けさせて」
青年「吐き気!?大丈夫か!?熱は……なんともない。けど、念の為に保健室で……」
男の娘「ううん、大丈夫。もう収まったから。それよりね、今はすっごく気分がいいんだ」
青年「でも、念には念を重ねて、一応休んだ方がいいんじゃないのか?やっぱり、ちょっと顔色悪いしさ……」
男の娘「……大丈夫だって言ってるだろ?そうやって君は、ボクを除け者にするのかな……?」ボソボソ
青年「え……?今なんて……?」
男の娘「ううん、なんでもないよ。それより、本当に大丈夫だから。教室行こ?授業間に合わないかもよ?」
青年「お前がそう言うなら……。でも、気怠さを感じたら迷わず休んでくれ」
男の娘「うん、ありがと。……本当はボクのことなんて眼中にないのに、邪魔者をあしらうのが上手だね……」ボソボソ
男の娘「あっ、そうだ。放課後さ、ボクの家に遊びにこない?久しぶりに遊ぼうよ。……何だってしたげるよ?」
青年(優しいから、無理して気遣ってるのか?もし俺が原因で気分が悪くなったなら、接触は避けるべきだよな……)
青年「……ごめん、今日はバイト入っててさ。今日は帰ったらゆっくり休んでくれ、明日また様子を見よう」
- 22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 05:45:37.405 ID:ayAc/Pb/0.net
- 男の娘「そっか、バイトなら仕方ないね、ボクなんかよりずっと大事だもんねバイト。なら……」
青年「いや、決してそういうわけじゃ……!でも、お前の体調管理だって大事だし……」
男の娘「……あれ?でもおかしいな、君、バイトは一つもやってないよね?……嘘つくの下手だね?」
青年「え、あ、いや……あ、あの……それは……。うっ……、えっと……」
男の娘「……何のバイト?時給は?シフトは?勤務場所の所在地は?何時からやり始めたの?」
青年「う、うぅ、ごめん……。お前、気遣いが過ぎて自分の身を傷付けることがあるから、用事があればって……」
男の娘「何それ、誰のせいで傷付いてると思ってるのかな……。自分が遠ざかれば不安が解消されるとでも?」
男の娘「……君の、優しいところが好きだったのにな……。がっかりだよ、はぁ……」
青年「……でも、原因は俺だし……!あ、ちょ、待ってくれ!」
男の娘(あんな風にボクを遠ざけようとするってことは、ボクが彼の恋愛に邪魔だからだよね)
男の娘(好きだったのに。いや、今も大好きだよ。どうしたら、昔の彼に戻ってくれるだろう)
男の娘(そうだ、彼を傷つければいいんだ。思っいっきり裏切って、傷つければ。そしたら、過ちに気付いてくれるよね……)
- 23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 05:56:44.011 ID:YylFV3YQ0.net
- このスレ久々じゃん?
- 24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 05:58:30.529 ID:ayAc/Pb/0.net
- 数週間後
青年(また上履きがない……。戻ってくる度に汚れて返ってくるし、買い換えようかな……)
青年(あれ以来、アイツはろくに口聞いてくれなくなったし……。それどころか……)
男の娘「どうしたの?上靴がないみたいだけど。君、もしかして土足で学校に上がる気?不潔だよ?」
クスクス クスクス
青年(あることないことごちゃ混ぜに噂されて、クラスでの評価はガタ落ち。誰も俺の話なんか聞いてくれない)
青年(こうして考えれば、俺なんかよりアイツの方がずっと人気あったんだな……。多分昔から)
青年(俺が好意を抱いてるって知った瞬間、こうなったんだから、相当ショックだったんだろうな……)
女「ちょっと、いい加減やめなよ。誰が隠したのかは知らないけど、ここまでやる必要ないんじゃない?」
「関わんない方がいいって……。やめなよ……」
男の娘(あ、この子がそうなのか。へぇ、思ってたより可愛いかもね。ふふ、楽しめそうだなぁ)
男の娘(この子が壊れちゃったら、どんな反応するんだろう……。どれだけ、自分のしたことの愚かさに気付くんだろう……)
男の娘(ふふ、それこそ、壊れちゃうかも……。そのときは、ずっと側に居てあげるからね、ふふ……)
- 25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:09:43.012 ID:8yxV22yo0.net
- ふむ
- 26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:10:47.021 ID:ayAc/Pb/0.net
- 女「だから、知らないって……!変なこと聞かないで!離してっ……!」
男の娘「はいはい。もういいよ、あんまりボクのこと馬鹿にしない方がいいよ?君が思ってるよりは賢いから」
不良「なぁ、もうヤっていい?金は貰ったしさっさとカラオケにでも行きたいんだけど」
男の娘「うん、いいよ。みんな、たっぷりナカにだしてあげてね?生意気だったら、殴ってもいいから」
青年「ん、んぅー!んんー!んんんん!!!!!」
男の娘「たっぷり見てなよ、君の為に準備したんだからさ。泣きわめいたってやめないよ?」
女「い、いやぁ、や、やめっ……い、いだい"……!あ、あ"あ"あ"っ……!!」
男の娘「ふふっ、あんなに情けなく喚いてるよ?助けなくていいの?あ、拘束されてるから無理か(笑)」
青年「ん、んんんん!!!!!んぅ!んんぁ−!!!!」
不良「暴れんなって!くそ、誰か抑えてろよ!おら、言うこと聞けゴミ女!」
男の娘「あぁ、幸せ……。これで、君も元に戻って、あの女も地獄に落ちるんだね。最高だよ……」
女「やめっ……。ゆ、ゆる、して……ご、ごめ……なさ……。あ、あぁ……たす、けて……」
- 27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:12:39.495 ID:q+xGzl4l0.net
- 犯人ばれとるやんけ
- 28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:25:09.074 ID:ayAc/Pb/0.net
- 男の娘「あれ、この女、動かなくなったよ。死んじゃったかな、きったなくて邪魔だなぁ。掃除してくれてもよかったのに」
青年「ぅっ……」
男の娘「泣いたって許さないよ。これは君への罰だよ、一生抱えて苦しんでいくんだよ。間違わない様に」
男の娘「でも、そうだな。感想を聞いておきたいな、今どんな気分?特別に、喋れる様にしたげるよ」
青年「……なんで、こんな……。関係、なかったのに……」
男の娘「誰が?この女が?君が?どこまで自分勝手なのかな、君……。まだ足りない……?」
青年「お前が、好きになられるのが嫌だってのは分かるけど、何も……ここまで……」
男の娘「……好き?何の話?何のことを言ってるのかな、君……」
青年「……俺に好かれてるって分かったから、気持ち悪くなって、こんなことしたんだろ?」
男の娘「……君が好きなのはこの女でしょ?違う、違うよ……何言ってるの?」
青年「お前のことが好きで、でも、男同士だから、どうしたらいいのか分からなくて……相談して……」
青年「でも、お前、俺のこと嫌いなんだろ……?だから、吐き気がして、こんな酷いことまで……」
- 29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:29:56.852 ID:az1V3jRN0.net
- またお前か
- 30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:33:43.534 ID:ayAc/Pb/0.net
- 男の娘「は……?え……?ど、どういうこと……?ボクのことを、避けた癖に……」
青年「俺だって遊びたかったさ……。でも、原因が俺なら、これ以上苦しめるのも辛いし……」
男の娘「その為にバイトの嘘を……?で、でも、こ、この女は……?」
青年「……話したことすらろくになかった。でも、庇ってくれたし、相談に乗ってくれた。いい人だったのに……」
男の娘「……は、はは……それじゃまるで、ボクが勝手に勘違いして、関係ない人を傷付けて……」
青年「……お前、長年一緒に居たんだから俺が嘘を吐いてるかどうかくらい分かるだろ……?」
青年「好きだったんだよ、お前のこと……。でも、こんな……。そんなに俺のことが嫌いなのか……?」
男の娘「あ、あぁ……う、うそだ……そ、そんなの……。これは、夢で……あ、あぁ……」
青年「せめて、あの子の状態だけでも確認してくれ……。頼む、早く病院にでも……」
男の娘「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ……。ボクは、そんな……ご、ごめんなさい……ごめんなさい、ごめんなさい……」
青年「くそ、拘束がなければ……。死んでないよな……?生きてるよな……?」
- 31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:41:04.606 ID:YYrjqw+90.net
- こーわしたーこーわしたー
せーんせーに言ってやろー
- 32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:47:19.805 ID:ayAc/Pb/0.net
- 青年「ほら、料理できたぞ。ちゃんと残さず食べような、今日はお前の好きなのもあるぞ」
男の娘「……めな……ご……ん……さい……な……」ブツブツ
青年「ん……?何か言いたいのか?言ってごらん?な?」
男の娘「……ごめん、なさい……。ごめん、なさい……」
青年「大丈夫だよ、俺は許すし、あの人だって生きてたしアフターピルのお陰で妊娠の心配もない。」
青年「良い人でよかったな、あの人はお前のことを許してくれたんだよ、だから……」
男の娘「ごめ……なさい……。ごめん……さい……」
青年「だから、たまには、あの頃に戻ってくれ……。また、俺と会話してくれ……」
青年「お前の親が見放したって、養うし、身の世話だって全部俺がやる。だから、元に戻ってくれ……」
男の娘「……あ、あぁ……。う、うぅ……」スタッ フラフラ
青年(たまに立ち上がったと思ったら、すぐに自殺しようとする……。もう何度目だ……)
男の娘「……う、うぅ……ごめん……なさい……」
- 33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:48:05.709 ID:ayAc/Pb/0.net
- おわり
- 34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:48:29.893 ID:eJv4FfIyd.net
- えぇ……
- 35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:48:40.822 ID:YYrjqw+90.net
- 悲しい
- 36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:49:20.390 ID:q+xGzl4l0.net
- これ全ヒロイン攻略後に選択し増えてトゥルー行けるやつや
- 37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:53:23.708 ID:8yxV22yo0.net
- 青年がややこしいことをしたせいで少女が犠牲になった
- 38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 06:56:18.733 ID:AHvb+0Ty0.net
- いいね
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