2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

漢 永山について語らおうA

1 :ジューン:2015/11/24(火) 21:48:56.051 ID:4BETgZ9d+.net
漢永山の自伝を書いていく

2 :ジューン:2015/11/24(火) 21:49:29.626 ID:4BETgZ9d+.net
初スレどもです。
これから僕の自伝について書いていきます。

3 :ジューン:2015/11/24(火) 21:50:55.787 ID:4BETgZ9d+.net
僕のスペック
永山 ksk
身長
173
体重
60
性別


趣味 セックス
特技 セックス
※ 経験なし

4 :どひ:2015/11/24(火) 21:54:03.709 ID:DL1edSON+.net
詳細もとむ

5 :ジューン:2015/11/24(火) 21:54:20.527 ID:4BETgZ9d+.net
序章:ファーストインプレッション

あれはな。冬の寒さが本格的になり始めたときの話よ。

新宿の街をニット帽にマフラー、いつもの服装で歩いてたときの話だ。
すれ違う大量の通行人。こうして今日も大量の人とすれ違い、記憶に残らず消えていくんだろうなと思っていた。
でもそのとき、全く知らない人であるはずなのに、このすれ違いが必然であるかのような女の子とすれ違ったんだ。
その子はこれといって可愛いわけではない。
巨乳で可愛い子好きの俺からしたら全然条件は満たしていないんだ。

しかし、それらの条件を飛び越えて、本当の意味でしっくり来る子。そういう子とすれ違った。
すれ違い、後ろを振り返ったら彼女もこっちを振り返っていた。

お互い目をそらし、また前だけを向いて新宿の街へ歩いていく。しかし、あのすれ違いは普段の大量に消費されている記憶に残らないすれ違いとは明らかに違っていたんだ。

6 :○林:2015/11/24(火) 21:55:08.447 ID:DL1edSON+.net
ほうほう

7 :ジューン:2015/11/24(火) 21:55:26.076 ID:4BETgZ9d+.net
第1章:イントロダクション


紹介が遅れた。私は某早稲田大学の院生だ。
毎日朝から研究室に通い日中は研究、夜は鍋屋のウエイターとしてホールを靴音を鳴り響かせながら軽やかに駆け回っている。
研究室では自分の研究に取り組むことは当然のこととして、担当している後輩の指導、ひいては先輩からもアドバイスを求められる。そのせいでやや自分の研究が遅れてもしまうのだが、困っている人はほうっておけない性分上、しょうがない。
鍋屋ではアルバイトリーダーとして他のアルバイトを手足の様に顎で動かし、誰もを凌駕するバリューを出している。そんな気はないのに、店長に後継者として多大な期待をされてしまっているのは困りものだ。
日々研究と鍋屋で忙殺される時間の合間で、私は麻雀を打ち、完全にオフの日は草野球に明け暮れている。
これまでにダーツにボーリング、カラオケと、遊びという遊びはすべてやってきたという自負はある。
まぁ、つまりはどこにでもいる「ウェイ系大学生」だ。
しかし、そんな順風満帆な毎日を過ごしている私にも悩みはある。
言うならば、私は女性が苦手だ。
厳密に言えば、女性に対してそこまでの好意を持つことができないのだ。

女性とのセックスについて話そう。
セックスとは男女が絆を強める最高の行為だと巷では言われている。
しかし、現実を見てみて欲しい。
現実は酷くこの状態から乖離しているのではないだろうか。
始まる直前の相互の感情の高ぶり、互いを激しく求め合う衝動。
ここまでは良い。しかし、ひとたび感情が沸点に達した際に相手に対して持っていたはずの愛がどこかに消えてゆく。マスターベーションと共に。
あの瞬間がとてつもなく切なくて、寂しくて、僕たちは永遠には共存してはいけないんだろうという感情がこみ上げてくる。
そう私の中でのセックスの定義は出会いと別れなのだ。
こうしてまた、1人との思い出が人生という大きなブラックホールの中に吸い込まれていってしまう。
私はそう想像しているのだ。
私はセックスが怖い。
そして未だかつて、事後にも永遠の愛を誓えると思える人に出会ったことが無かった。

このような恐怖心が僕をセックスから、女性から遠ざけていってしまう。
そう、僕は未だに童貞だ。

8 :狼青年:2015/11/24(火) 21:56:06.694 ID:DL1edSON+.net
ほう、なんだこいつ

9 :ジューン:2015/11/24(火) 21:56:48.386 ID:4BETgZ9d+.net
第2章:再会

この前の出会いはなんだったのだろう。
今でも強烈にあのときのシチュエーションが頭に浮かび上がってくる。
暖かそうなダッフルコートにベージュのマフラーで身を包まれた小さい顔。
しかし、不思議なものだ。彼女の顔だけは、まるで冬の朝の窓ガラスのようにボヤけてしまっている。
何とも言えない気持ちがなくならないまま、今日もXvideosで1人の魅力的な女性に出会い、マスターベーションと共に別れを告げている。

「もう、こんな時間か。そろそろ大学に行かなくては。」
目の前に散らばるティッシュペーパーをゴミ箱に捨て、今日も大学へと向かう。

朝の通勤ラッシュの満員電車は嫌いだ。
密度的に息苦しいのはもちろんそうであるが、人の最も醜い部分が浮き彫りになる。
音量ガンガンで聞いている若い男性、新聞を広げる中年のおじさん、無理やり乗るために力任せに押してくるおばさん。こういうのを見ていると僕でさえ、少なからず憎悪が生じてしまう。
満員電車から降りると、僕は駅のトイレに僕はかけこみ、溜まりに溜まった人間の醜い部分をXvideosを用いて放出し、大学へと歩いていく。

僕はよく、駅を出てすぐのコンビニで朝食を購入している。
しかし、今日は不思議とひとつ先の路地を曲がったところにあるコンビニを利用したい気分だった。
そのコンビニに向かうべく、路地を曲がる際に1人の女性とすれ違った。
前にも覚えのある感覚。
これはきっと、新宿の街で感じたものと同じものだ。
この機会を逃してはならない。絶対に。
去り行く女性の後ろ姿に対して、脅迫観念にかられたかのように僕は語りだす。
「どこかで会いませんでしたか?」
彼女は少しの間その場に立ち止まり、何も答えぬまま駅の方に去っていった。
なぜだろう。彼女の後姿はとても寂しそうだった。

10 :狼青年:2015/11/24(火) 21:56:54.689 ID:DL1edSON+.net
勝手に語り始めたぞ

11 :miyat:2015/11/24(火) 21:56:59.602 ID:DL1edSON+.net
童貞ワロタwww

12 :ジューン:2015/11/24(火) 21:57:15.438 ID:4BETgZ9d+.net
今夜はここまでや。
需要があればまた更新していく。

13 :打算的会計士:2015/11/24(火) 22:00:35.263 ID:DL1edSON+.net
コメントしてるやつらは全員一緒やないかwwww

14 :りょー:2015/11/24(火) 22:03:21.109 ID:VUouJjLoa.net
くそわろ笑

総レス数 14
6 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★