お箸姉「私達のマスターはお前か？」俺「はい」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

お箸姉「そうか、ではまずお前にマスターとしての適正があるかどうか確認する...構えてみろ」

俺「はい」ｽｯ

お箸姉「これは酷い、俗に言うクワマン持ちだ...貴様！食事作法のまともな教育を受けていないだろう！」

俺「はい」

お箸姉「ﾊｧ...とんでもないマスターに出会ってしまった...すまないお箸妹...私が不甲斐ないばかりに」

お箸妹「そんなことない！」

お箸姉「え？」

お箸妹「だってクワマン持ちだと常にお姉ちゃんとくっついていられるから！スタンダード持ちだと食べ物を掴む度にお姉ちゃんと離れたり、時にはぶつかる時もある！でもクワマン持ちだとそれが凄く少ないの！」

お箸姉「お箸姉...分かった、ここは世間体など気にせず姉妹愛を優先しよう！おいマスター！これからもクワマン持ちで頼む」

俺「御意」