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明石「提督のコミュ障を直したいと?」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:06:27.707 ID:I5cvqD4da.net
雷「司令官ったら私が一生懸命話しかけてもそっけない返事しかしないのよ?」 

電「ちょっと怖いお方なのです…」 

明石「そうねぇ……やっぱりコミュ力を付けるには少しずつ会話などを通して打ち解けて貰うのがいいと思うわ」 

明石「まずは手始めに瑞鶴さんにセクハラして貰いましょうか!」

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:06:54.082 ID:I5cvqD4da.net
瑞鶴「な、なんで私がそんなことしなきゃいけないのよ!」 

明石「これも提督のためです、協力してください」 

瑞鶴「嫌よ、そんなの!そもそも私提督さんってちょっと苦手だし……」 

加賀「はぁ……これだから五航戦の子は……」 

瑞鶴「な…!加賀さんいつの間に!」 

加賀「明石さん……その仕事私に任せてください…」 

明石「え……ですが…」 

加賀「いちいち弱音を吐いてるようなお方にやらせる事ありません……所詮五航戦はこんなものなんですよ」 

瑞鶴「…っ!さっきから聞いてれば……………行くわよ!提督さんにセクハラすればいいんでしょ?楽勝よ!」 

明石「はい、ではお願いいたします 提督はいま執務室に居ると思うので」 

瑞鶴「分かったわ!」

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:07:26.158 ID:I5cvqD4da.net
瑞鶴「はぁ……あんな事言っちゃったけど……」トボトボ 

瑞鶴「提督さんにセクハラなんてできないよ……絶対キレるって…」トボトボ 

瑞鶴「こ、ここね………」 

瑞鶴「落ち着くのよ瑞鶴……絶対できるわ………五航戦の誇り…」 

瑞鶴「すぅぅぅ…はぁぁぁ………よしっ!」

コンコン 

瑞鶴「ず、瑞鶴よ……用事があってきたわ」

シーン 

瑞鶴(返事がない……でも、めげちゃだめよ)

瑞鶴「あ、あの……入っても?」 

提督「……どうぞ」 

ガチャ 

瑞鶴「失礼します」 

提督「…………」カキカキ 

瑞鶴「提督さん……ちょっと今大丈夫?」 

提督「………ん」カキカキ 

瑞鶴(よし……最初は>>+2で行くわよ)

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:07:46.390 ID:TD8Px9SI0.net
http://i.imgur.com/jlQm6ac.jpg

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:07:59.058 ID:I5cvqD4da.net
瑞鶴「胸が大きくなった気がするから確かめてくれないかしら?」 

提督「………」ピタッ 

瑞鶴「………」ドキドキ 

提督「……何故俺に頼む」カキカキ 

瑞鶴「え?」 

提督「………姉の昇格にでも頼めばいいだろう…」 

瑞鶴「そ、それは……」 

瑞鶴(そりゃあそうだ!正論です!……でもここでひくわけには…) 

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:08:25.606 ID:I5cvqD4da.net
瑞鶴「普段からよく胸に視線を向けている提督さんの意見が聞きたいです」 

提督「………」 

瑞鶴「………」ドキドキ 

提督「……俺は……そんなに普段から胸を見てたか…?」 

瑞鶴「…そりゃあもういっつも!」 

提督「………そうか……そんな気はなかったんだが……以後気をつける…」 

瑞鶴「あ……じゃあ私も胸を…!」 

提督「………悪いがお前の前の胸の大きさなぞ知らん……他を当たれ…」 

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:08:49.860 ID:I5cvqD4da.net
瑞鶴「なら勝手に押し付けちゃうもんね!」ペタッ 

提督「………」 

瑞鶴「どう?こう見えて、意外とあるでしょ〜」ムニムニ 

瑞鶴(よし……いい感じだぞ………) 

提督「………」ギロ 

瑞鶴「っ!」ビクッ 

瑞鶴(うぅぅ……やっぱりこの提督さんの目……何度見ても怖い………) 

提督「………何のつもりだ」 

瑞鶴「え…?」 

提督「……愛宕や金剛ならまだしもお前はそういう事する奴じゃない………何を企んでる…?」 

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:09:14.708 ID:I5cvqD4da.net
瑞鶴「これだけやっても気付いてくれないの……?」 

提督「………何がだ?」 

瑞鶴「だから……私が………提督さんを…」

提督「………はあ…」 

瑞鶴「っ!もういい!提督さんの馬鹿!!」ダッ 

提督「…………」 

ガチャ 


提督「…………行ったか…」 

提督(あぁぁ……なんなんだよいきなり抱きついて…) 

提督(あんな事されたら気があるのかって思っちゃうじゃねーかよ……) 

提督(やっぱ最近の若い女の子は何を考えているのかよく分からん……) 

提督「まぁいいか………仕事に戻ろう」

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:09:22.101 ID:RDi2d3A+0.net
いいね

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:09:38.195 ID:I5cvqD4da.net
瑞鶴「すみません……だめでした……」 

加賀「やっぱりね」 

明石「まぁまぁ……頑張ったほうだと思いますよ?」 

瑞鶴「うぅぅ…」 

翔鶴「瑞鶴はよくやったわ……」ヨシヨシ

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:10:47.067 ID:I5cvqD4da.net
明石「じゃあ次は翔鶴さんに野戦のお誘いをお願いしましょうか」

翔鶴「私が夜戦のお誘い……ですか?」 

明石「そうです」 

翔鶴「その………や、夜戦と言うのは…どっちの意味のものでしょうか?」 

明石「どっちの?ああ、そう言う事ですね…」 

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:11:09.732 ID:I5cvqD4da.net
明石「そりゃ気持ちい事のほうですよ」 

翔鶴「あ……そ、そうですか…///」 

瑞鶴「ちょ…!翔鶴姉に何させようとしてるのよ!!」 

明石「あら?私はただ気持ちいこととしか言ってませんけど?」 

瑞鶴「うぐぐ……」 

翔鶴「分かりました……私行ってきます」 

瑞鶴「翔鶴姉!」 

翔鶴「大丈夫……心配いらないわ瑞鶴………お姉ちゃんかんばってくるわね」

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:11:40.407 ID:I5cvqD4da.net
翔鶴「ふぅ……やっぱり少し緊張するわね………」 

コンコン 

翔鶴「提督…翔鶴です、少しご用があるのですが、入ってもよろしいでしょうか?」 

提督「………どうぞ」 

ガチャ 

翔鶴「失礼します…」 

提督「………」カキカキ 

翔鶴「お仕事中すみません……少し提督にお願いがありまして……」 

提督「………なんだ?」 

翔鶴「私と……その…夜戦をして頂きたいのですが……」 

提督「…………夜戦?」 

瑞鶴「はい…」 

提督「……俺はただの提督でしかない…お前らとの演習は出来ない………それにお前は空母だろ?」

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:12:34.667 ID:yzvISEZwH.net
http://xupdl.net/o9Lu5Jm.gif

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:12:35.354 ID:I5cvqD4da.net
翔鶴「そんなのどうでもいいからSEXしましょう!」 

提督「」 

翔鶴「では早速お布団の方に……」 

提督「………な、なんのつもりだ」 

翔鶴「…………」 

提督「さっき瑞鶴も様子がおかしかったが……お前ら姉妹揃って何を企んでるんだ」 

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:13:07.276 ID:I5cvqD4da.net
翔鶴「ケッコンしましょう」 

提督「………」 

翔鶴「ね?提督?」 

提督「……からかってるのか?」 

翔鶴「……え?」 

提督「……俺をからかっているのか?お前ら…」 

翔鶴「そ、そんなつもりは…!」 

提督「………じゃあ何なんだ?本気で俺と結婚したいとでも言うのか?」

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:13:42.683 ID:I5cvqD4da.net
翔鶴「私も瑞鶴も…本気です」 

提督「………」 

翔鶴「本気で提督の事が……好きなんです」

提督「…………そうか」 

翔鶴「だから……その… 

提督「悪いが………それは無理だ…」 

翔鶴「な、何でですか?わたし達のこと嫌いなのですか?」 

提督「そう言う事じゃない……私は提督なんだ………沢山の艦娘達の育成、管理を任されている……」 

翔鶴「…………」 

提督「………だから誰かと特別な関係になることはできないんだ…分かってくれ……」 

翔鶴「…………分かりました……突然変な気と言ってすみませんでした」ペコ 

提督「…………」 

翔鶴「では、私は失礼しますね!」ダッ 

ガチャ

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:14:13.559 ID:I5cvqD4da.net
明石「………お疲れ様でした…」 

翔鶴「うっ……うぅぅ……」ポロポロ 

瑞鶴「こ、こんな完璧な翔鶴姉をフルなんて信じられないっ!」 

翔鶴「……仕方ないわよ瑞鶴………わたし達は所詮艦娘だもの…」 

瑞鶴「…そうだけど…………てか、さっき私の名前もちゃっかり入れてたよね?」 

翔鶴「ええ……翔鶴も提督と結婚したいだろうなーって思って…」 

瑞鶴「私はそんなこと全然思ってないんだけど!?」 

翔鶴「あらそうだったの……てっきり…」

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:15:43.922 ID:hu6tp+FK0.net
抜いた

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:15:49.739 ID:I5cvqD4da.net
明石「まぁあのふたりは放っておいて次行きましょうか」 

明石「次は鳳翔さんに言ってもらいましょう」 

鳳翔「え?私ですか?」

明石「そうです!」 

鳳翔「ですがそんなこと私が出来るでしょうか………提督は難しいお方なので」 

明石「鳳翔さんなら行けますよ!」 

鳳翔「……分かりました、致し方ありませんね。できる限り尽くしてみます」 

明石「おねがいします!」 



コンコン 

鳳翔「鳳翔です お邪魔してもよろしいでしょうか?」 

提督「………どうぞ」カキカキ 

鳳翔「失礼します」ガチャ 

提督「………」カキカキ 

鳳翔「お疲れ様です……お仕事中すみません 少々お時間を頂いてもよろしいでしょうか?」 

提督「……うむ」 

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:16:54.684 ID:I5cvqD4da.net
鳳翔「提督は屑ですね」 

提督「 」 

鳳翔「いくら提督だとしても、任務をこなしてればいいってわけではないと思います」 

鳳翔「先程お聞きしましたが翔鶴さんをフったようですね 俺は提督だから全ての艦娘の世話、育成をするしかないみたいな理由で」

提督「…………」 

鳳翔「私達艦娘は確かに兵器かもしれない……ただそれ以前に一人の女性なのです あなたの所有物ではありません」 

提督「………」 

鳳翔「いくら仕事ができたとしても…そんな不人情な提督の下で私は働きたくありません」 

提督「…………」 

鳳翔(やっぱり心を打ち解けられているということは本気で怒ることができる仲のことだと思います……こうして提督をわざと煽って怒らせればきっと提督も心を開いてくれるはずです) 

提督「……言いたいことはそれだけか?」 

鳳翔「え?……は、はい」 

提督「…………そうか……確かに俺は屑かもしれないな……」 

鳳翔「………え?」 

提督「…………俺は提督でありながらお前らの気持ちが分かってなかったようだ……すまない……」ペコ 

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:17:19.470 ID:I5cvqD4da.net
鳳翔「なら行動で示してください」 

提督「…………行動?」 

鳳翔「はい」 

提督「………分かった……明日からなるべく… 

鳳翔「明日からじゃダメです 今からです」 

提督「………」 

鳳翔「いいですか?」 

提督「……わ、分かった………しかし具体的に……どのような事をすればいいのだ?」 

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:18:12.105 ID:I5cvqD4da.net
鳳翔「抱きしめてください」 

提督「……は?」 

鳳翔「優しく抱擁をしてください」 

提督「………誰にだ」 

抱擁「私にです」 

提督「…………」 

鳳翔「……提督?」 

提督「………何故そんなことをする必要があるんだ」 

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:18:54.015 ID:I5cvqD4da.net
鳳翔「いつもクールな提督の温もりを感じたいからです」 

提督「……そうか」 

鳳翔「はい……お願いいたします」 

提督「わかった…」ガタッ 

鳳翔「………」 

提督「………」 

ギュッ 

鳳翔「あ………/// ふふ、後ろからなんですね…」 

提督「わ、わるい……ダメだったか……?」

鳳翔「いえ……」 

提督「……そろそろ………いいか?」 

25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:19:43.296 ID:I5cvqD4da.net
鳳翔「はい、最後までお願いします」 

提督「は?」 

鳳翔「わ、私は大丈夫です……なので最後まで……///」モジモジ 

提督「いや………その…………そういう意味で言ったんじゃないんだが…」 

鳳翔「うふふ……冗談ですよ……ありがとうございます、もう大丈夫です」 

提督「……ん」スッ 

鳳翔「……提督は冷たい人かと思っていましたがホントは凄くあったかくて優しいお方なんですね」 

提督「………そんなことない」 

鳳翔「いえ、そうですよ……抱きしめてもらって分かりました」 

提督「分かるものなのか……?」 

鳳翔「ええ、分かりますよ……では私は失礼しますね…」 

提督「………」

26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:20:07.400 ID:r72MMmea0.net
>>14
この作者の質感すきやわwww

27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:20:13.737 ID:tFt8t3Wn0.net
鳳翔「はい、最後までお願いします」

提督「は?」

鳳翔「わ、私は大丈夫です……なので最後まで……///」モジモジ

提督「いや………その…………そういう意味で言ったんじゃないんだが…」

鳳翔「うふふ……冗談ですよ……ありがとうございます、もう大丈夫です」

提督「……ん」スッ

鳳翔「……提督は冷たい人かと思っていましたがホントは凄くあったかくて優しいお方なんですね」

提督「………そんなことない」

鳳翔「いえ、そうですよ……抱きしめてもらって分かりました」

提督「分かるものなのか……?」

鳳翔「ええ、分かりますよ……では私は失礼しますね…」

提督「………」

28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:20:32.724 ID:tFt8t3Wn0.net
鳳翔「はい、最後までお願いします」

提督「は?」

鳳翔「わ、私は大丈夫です……なので最後まで……///」モジモジ

提督「いや………その…………そういう意味で言ったんじゃないんだが…」

鳳翔「うふふ……冗談ですよ……ありがとうございます、もう大丈夫です」

提督「……ん」スッ

鳳翔「……提督は冷たい人かと思っていましたがホントは凄くあったかくて優しいお方なんですね」

提督「………そんなことない」

鳳翔「いえ、そうですよ……抱きしめてもらって分かりました」

提督「分かるものなのか……?」

鳳翔「ええ、分かりますよ……では私は失礼しますね…」

提督「………」

29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:20:34.258 ID:I5cvqD4da.net
明石「いやー流石鳳翔さんですね」 

鳳翔「そ、そんなこと……」

明石「次は陽炎さんに行ってもらいましょう」

30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:21:13.925 ID:I5cvqD4da.net
陽炎「おっけー、任せといて!」 

明石「ではお願いします」 



陽炎「司令いるー?ちょっといいかしら?」コンコン 

提督「……うむ」 

陽炎「おはよ司令っ 元気してる?」 

提督「………うむ」 

陽炎「もうすぐ三時じゃない?だからお菓子持ってきたのよ〜一緒に食べよっ」 

提督「………俺はいい」 

陽炎「えー、なんでよ!」 

提督「………甘い物はあまり好きではない……妹たちと食べてきなさい……」 

31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:21:47.624 ID:I5cvqD4da.net
陽炎「妹より提督と一緒に食べたいのよ」 

提督「………だがな…」 

陽炎「大丈夫よ!そんなに甘くないものだから!!」 

提督「………なら…いただこうかな……」 

陽炎「おっけ!お茶入れるね〜」 

提督「………」 


提督「…………」パク 

陽炎「…どう?」 

提督「…………美味いな」モグモグ 

陽炎「そりゃ良かった!どんどん食てね!私もだべよ〜」 

提督「…………」モグモグ 

陽炎「ん〜♪おいしぃ〜」 

提督「…………」モグモグ 

陽炎「…ねえ司令?」 

提督「…………なんだ?」モグモグ

32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:22:28.182 ID:I5cvqD4da.net
陽炎「他の鎮守府の提督は艦娘と結婚して子どもまで授かったんだって」 

提督「…………」モグモグ 

陽炎「しかもお相手は駆逐艦なのよ、凄いわよね〜」 

提督「………そうか」ゴク 

陽炎「司令はそういうのってどう思う?」 

提督「…………提督としてはどうかと思うな…」 

陽炎「あはは!相変わらずだねぇ司令は〜」

提督「…………だが…」スッ 

陽炎「…?」 

提督「………その提督は、俺なんかよりも……人間ができている人だとは思う」モグモグ

陽炎「……司令」 

提督「…………」モグモグ

33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:22:56.859 ID:I5cvqD4da.net
陽炎「司令は結婚とか興味ないの?」 

提督「………無いな」 

陽炎「バッサリね〜」 

提督「……少なくとも今は……この戦いのことしか考えていない…」 

陽炎「ふーん……じゃあ戦いが終わったとしたら?」 

提督「…………そうだな…」 

陽炎「うんうん」 

34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:23:04.655 ID:xd2wM/mAa.net
こないだの続きか

35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:23:18.658 ID:I5cvqD4da.net
提督「……田舎で隠居したいな…」 

陽炎「へぇ〜、まぁ司令っぽくはあるね」 

提督「………」 

陽炎「それは1人で?それとも誰かと?」 

提督「………1人でいい」 

陽炎「寂しくならない?」 

提督「………俺は別に………それに俺と一緒にいても……相手が楽しくないだろう…」

36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:23:38.964 ID:I5cvqD4da.net
バーン 

提督「うおっ…!」 

陽炎「…………」 

提督「………ど、どうした…」 

陽炎「ほんとにそう思ってるの?」 

提督「……え?」 

陽炎「ほんとにそう思ってるのかって聞いてるのよ」 

提督「…………俺は話も下手だし愛想もないからな…」 

37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:24:09.271 ID:I5cvqD4da.net
陽炎「それなら加賀さんと気が合うはずよ」

提督「………加賀?」 

陽炎「そう!加賀さんも司令と似て不器用な人でしょ!きっと合うわよ!」 

提督「………そうか……」 

陽炎「そうよ!今度アタックしてみたらどう?」 

提督「…………」 

陽炎「ね?私見手伝うから」 

提督「…………考えてみる」 

陽炎「ん!机ひっくり返しちゃってごめんね!片付けるわ」 

提督「…………俺がやる お前はこの後遠征だろ?」 

陽炎「あ、そうだった!ごめん、よろしくね!」 

提督「………ん」 

陽炎「…………それとね司令」 

提督「……?」 

陽炎「私は司令といてつまらないなんて思ったことないよっ」 

提督「………陽炎」 

陽炎「それじゃね!」ガチャ

38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:25:51.538 ID:I5cvqD4da.net
━次の日━ 

明石「いい朝ですね!さぁ今日も行きましょうか!」 

明石「今日はまず龍驤さんに一緒に風呂に入って貰いましょう」

39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:26:20.196 ID:I5cvqD4da.net
龍驤「はあ…?そんなん恥ずかしいわ!」 

明石「タオルまいとけばそんなことないですよ!」 

加賀「それと提督は胸が小さい子が好きらしいですよ 良かったですね」 

龍驤「あ?なんや?喧嘩売っとんのか加賀?」 

加賀「別にそんなつもりはありません(棒)」

明石「まーまー取り敢えず行ってください これも提督のためですから」 

龍驤「はぁ………しゃーないな……行ったるわ!」 

40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:27:06.769 ID:I5cvqD4da.net
コンコン 

龍驤「おーい、おるかー?」 

シーン 

龍驤「…なんや……まだ来とらんのか?」 

提督「………どうした?」 

龍驤「うおっ!?びっくりしたぁ………き、きみぃ……急に話しかけんといてぇな」 

提督「…………わるい」 

龍驤「それはそうと来るの遅いんやないか?」 

提督「……ん?ああ、風呂に入ってきたんだ…」 

龍驤「いいっ!?風呂ぉ!?」 

提督「………昨日の夜入りそびれてな…」 

龍驤(な、なんやて……まさか先に朝風呂しとったとは………ど、どうすればええんや…) 

提督「……?」

41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:27:39.812 ID:TD8Px9SI0.net
マッチョ提督か高津提督で脳内補完される…
http://i.imgur.com/p3H3Z5G.jpg
http://i.imgur.com/Q3CE31W.jpg

42 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:28:01.777 ID:I5cvqD4da.net
龍驤「こ、今夜はいつ入る!?」 

提督「………執務が全部終わってからだから………22:00くらいか?」 

龍驤(お、おそい!そんな待っとられんわ!)

提督「………なんでそんなこと聞くんだ」 

龍驤「ま、ええやんか!ただの日常会話やで!」 

提督「………そういうものか……」 

龍驤「それよりきみぃ……もう一回風呂入らんか?」 

提督「………は?」 

龍驤「だ、だから今からもう一回風呂入るのはどうや?」 

提督「…………匂うか?」スンスン 

龍驤「あーそうじゃないんや!全然臭ないで!」 

提督「………じゃあなんでそんなこと」 

43 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:28:31.775 ID:I5cvqD4da.net
龍驤「理屈じゃないで」 

提督「………はあ…」 

龍驤「とにかく細かい事わええやろ!」 

提督「……でもこれから執務が」 

龍驤「後回しでええやろそんなん!ほな、はよ行くで!」 

提督「…………」 



龍驤「さーて、入るかぁ」 

提督「………なんでお前までいる……ここは男湯だ…」 

龍驤「ん?そんなんキミと一緒に入るために決まっとるやろ」 

提督「………一緒に入る意味が分かんのだが……」 

44 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:29:01.421 ID:I5cvqD4da.net
龍驤「貧乳の素晴らしさを教えるためや」 

提督「 」 

龍驤「聞いた話やとキミ貧血が好きなんやって?だからウチの身体でもっと素晴らしさを教えてやろうと思ってな!」 

提督「………ど、どこで聞いたんだ…」 ブルブル 

龍驤「ん?加賀から聞いたんやけど……もしかして嘘やった?」 

提督(な、何故加賀がしってるんだ……) 

龍驤「まーどっちでもいいけどはよ入ろうや キミも服脱いで」

45 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:29:06.205 ID:xd2wM/mAa.net
>>41
かっけえ

46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:29:36.504 ID:I5cvqD4da.net
提督「……これが裸の付き合いって奴か…分かった」 

龍驤「キミィ……それは普通男同志で使う言葉なんやで……」 

提督「…………そうか…」 

龍驤「まーウチの場合胸が男くらいしかないししゃーないかな!アハハハ!って何言わすんやアホ!」 

提督「…………」 

龍驤「……あの………黙らんといてくれる?余計悲しくなるわ……」 

提督「………すまない」 

龍驤「ま、ええわ!先入っとるで〜」 

提督「……ん」

47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:29:47.863 ID:JPsHJO6u0.net
貧血が好きってアレか
献血フェチみたいな

48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:29:59.448 ID:I5cvqD4da.net
龍驤「はぁぁ〜 ええ湯やなぁ〜」 

提督「…………」フー 

龍驤「てか男湯広くてええなぁ……入るのはキミ一人なのに女湯とおんなじくらいあるやんけ」 

提督「………そうか」 

龍驤「ウチこれからこっち入ろうかな〜」 

提督「…………」 

龍驤「冗談やで、冗談!これからはちゃんとあっち入るで!」 

提督「…………そうか」 

龍驤「………なぁ」 

提督「…?」 

49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:30:47.103 ID:I5cvqD4da.net
龍驤「提督が無口やから艦娘が寂しがってるで」 

提督「…………」 

龍驤「まあ性格的な問題もあるし仕方ないとは思うんやけどね……無口な艦娘だっておるし」 

提督「………うむ」 

龍驤「ただな…無口ってのは自己表現をしないってことになるんや だから相手はキミが何を考えているのか分からない」 

提督「…………」 

龍驤「バラエティ番組とかで中身が見えない箱の中のモノを触るみたいなのあるやん? あの箱みたいな感じなんよキミは」 

提督「………箱?」 

龍驤「せやで。例え中身が安全な物であったとしても、中身がわからなかったらそれを触れるのは怖いやろ?」 

提督「…………そうだな」 

龍驤「だからキミが凄くいい人だとしても、中身がわからない艦娘達にとってそこに触れるのは怖い 警戒すらされてしまうかもしれん」 

提督「…………」 

龍驤「だからな、もう少し自分を表現することを考えてみるのも大事やと思うで キミはみんなの提督なんやから」 

提督「…………しかし……なにか口にすると相手を傷つけてしまうんではないかと思ってしまってだな……」

50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:31:10.931 ID:I5cvqD4da.net
龍驤「傷つくこと、傷つけることを恐れたらアカンで」 

提督「………」 

龍驤「人間は傷付けたり傷付けられたりして成長するって良く言うやろ?実際その通りやと思う」 

龍驤「誰だって相手を傷付けたくないし自分も傷付きたくないと思ってる でも誰になってそううまくは行かない時だってある」 

龍驤「それを恐れてたら人付き合いなんて出来へん。だから思い切らなきゃあかん」 

提督「………そうだな…」 

龍驤「まぁ言葉だけが相手に気持ちを伝える物じゃないからな 他にだって色々方法はある 少しずつでいいから頑張ってみようや」 

提督「………うむ………ありがとう龍驤………頑張ってみる」 

龍驤「そりゃ良かった!って…ウチもうのぼせそうや……先出るで〜」 

提督「……………」

51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:31:47.071 ID:yzvISEZwH.net
キス画像くれ

52 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:32:06.893 ID:I5cvqD4da.net
明石「次は夕張さんに朝ごはんを作ってもらいましょう」

夕張「それならまかせといて!提督のデータはバッチリよ」 

明石「これは期待できそうですね〜お願いします」 

夕張「任せといてっ」

53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:32:54.773 ID:I5cvqD4da.net
コンコン 

夕張「提督ー!夕張です、入ってもいいかな?」 

提督「どうぞ」 

夕張「失礼しまーす」ガチャ 

夕張(提督は無口で自分から話を振ることはまずない………だから私から質問攻めすればこっちのものよ!) 

提督「お、おはよう夕張っ!………今日もいいてんきだな…!」 

夕張「………え?」 

提督「え?」 

夕張(あれ?おかしいな……提督が先に話しかけてくるなんてことありえない筈なんだけど……でも返事しないわけにも…) 

提督(どうしたんだ……さっきみたサイトで天気の話は定番と書いてあったんだが…) 

夕張「そ、そうですね!今日はとてもいい天気ですね!」 

提督「………うむ」

54 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:33:04.239 ID:r7A+wlSj0.net
ビスマルクきたら教えて

55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:33:31.463 ID:I5cvqD4da.net
夕張「何食べる?」 

提督「………急になんだ」 

夕張「提督朝食まだですよね?」 

提督「……そうだが?」 

夕張「だったら私がなにか作ってあげようと思いまして!」 

提督「………なるほど…」 

夕張「それで、提督は何食べたいですか?」

56 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:34:10.728 ID:I5cvqD4da.net
提督「……ご飯と味噌汁、卵焼きかな」 

夕張「これはまた日本人ですね…」 

提督「……あと焼き魚とかあれば」 

夕張「わかりました!早速作ってきますね!」 

━━━━━━━━ 

夕張「できましたよ〜」 

提督「ん………いい匂いだな…」 

夕張「これでも料理には結構自信あるんですよ〜ささ、食べてください」 

提督「…じゃあ………いただきます」 

夕張「召し上がれ」 

提督「………」モグモグ 

夕張「どうですか?」 

提督「……うまいな………」 

夕張「ホントですか?良かった〜」 

夕張(まー提督の好みの味付けなんて全部分かってるしね〜) 

提督「…………本当に美味い…」モグモグ 

夕張「……ねえ、提督?」 

提督「…………?」モグモグ 

57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:34:28.838 ID:I5cvqD4da.net
夕張「少し変わったね」 

提督「……そうか?」モグモグ 

夕張「うん、なんか明るくなったといいますか」 

提督「………それは良かった」モグモグ 

夕張「何かいいことでもありました?」 

提督「……まぁ……ちょっと自分を変えてみたくなってな………」モグモグ 

58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:34:29.492 ID:ZVPmMeVD0.net
お前らへの>>1からの熱い説教

59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:34:45.820 ID:I5cvqD4da.net
夕張「龍驤さんのこと好きでしょ」 

提督「…んぐっ!」 

夕張「だ、大丈夫ですか!?…これお茶です」 

提督「はぁ…はぁ………何言ってるんだ」 

夕張「違うの?」 

提督「………おれは…誰かに特別な感情を持ったりはしていない…」 

夕張「えー!絶対そうだと思ったのに……」

提督「…………」モグモグ

60 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:35:17.668 ID:I5cvqD4da.net
夕張「貧乳好き…」ボソッ 

提督「っ!」ピタッ 

夕張「あら……聞こえちゃいました?」ニヤニヤ

提督「……お、お前………何処でそれを…」

夕張「さぁどこだったかな〜」 

提督「…………」ダラダラ 

夕張「まさかあのお固い提督がねぇ…ロリコンだったとは……」 

提督「べ、別にロリコンではない!」 

夕張「でも貧乳好きではあるんですよね?」

提督「………………ふ、まあそうだ……俺は貧乳が好きだ………お前のような胸がな」 

夕張「な…!わ、私そこまで小さくないですよ!?」 

提督「……どうだかね………その辺の駆逐艦にも負けてるんではないか…?」 

61 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:35:37.574 ID:I5cvqD4da.net
夕張「触って確かめて貰っても良いですよ?」 

提督「……あ?」 

夕張「だから触って確かめて見てはどうですか?」 

夕張(ふふ……提督が艦娘の胸を触るような人ではない事も承知の上だわ………) 

62 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:35:58.052 ID:I5cvqD4da.net
提督「……大人をからかうな」 

夕張「………え…」 

夕張(ほらね!提督はそういう人だもん) 

提督「……俺も色々言い過ぎた………でもだからってこんなこと言うもんじゃない…」 

夕張「……提督…」 

提督「………ご飯美味かったよ……ごちそうさま」 

63 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:36:24.690 ID:I5cvqD4da.net
夕張「お粗末さまでした」 

提督「………うむ」 

夕張(結局人生相談できてない……まぁいっか…) 

夕張「じゃ、私戻るね」 

提督「……あ、夕張!」 

夕張「なに…?」 

提督「………さっきは本当に悪かった………あとご飯凄く美味かった…良かったらまた……作ってくれよ」 

64 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:36:40.672 ID:I5cvqD4da.net
夕張「提督が望むなら、毎日でも作ってあげますよー」 

提督「……それは流石に……」 

夕張「冗談ですよ!また今度作ってあげますよ〜」 

提督「………ありがとな」 

夕張「いえいえ〜、じゃあ失礼しまーす」ガチャ 

夕張(……ちょっとドキドキしちゃった………くそぉ……提督のクセに…)

65 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:37:46.079 ID:I5cvqD4da.net
明石「次は弥生さんに空手の稽古をお願いしましょうかね」

弥生「………カラテの稽古?」 

明石「はい!そうですよ!」 

弥生「なんの意味が……?それに弥生…カラテとかわからない……」 

明石「適当で良いですよ さあいってらっしゃい!」 

弥生「…………」 

66 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:38:13.926 ID:ZVPmMeVD0.net
やよいちゃああああああああんんんんんんんん

67 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:38:25.698 ID:I5cvqD4da.net
弥生「……ここが執務室…」 

ガチャ 

提督「…………」 

弥生「……あ…」 

提督「……ん?……ああ、弥生か………何か用だったか?」 

弥生「ん……まぁ…」 

提督「……なんだ怒ってるのか?聞き方が悪かったか?」 

弥生「え…?弥生、怒ってなんかないですよ?」 

提督「そうか………すまない……怒ってるように見えてな…」 

弥生(……司令官に言われたくない…) 

提督「………それで何の用だ?」 

68 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:39:07.889 ID:I5cvqD4da.net
弥生「ちょっと身体を動かしませんか?」 

提督「……?運動ってことか…?」 

弥生「…はい」 

提督「………そうだな………俺も暇で散歩でも行こうと思ってたんだ……いいかもな」 

弥生「ん…じゃあ行こ……」クイッ

提督「………何をするんだ?」

69 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:39:27.799 ID:I5cvqD4da.net
弥生「ランニングです」 

提督「……ランニングか………しばらくやってないな…」 

弥生「……だめですか?」 

提督「ん…?いやいやダメじゃないぞ……ただ俺多分遅いぞ?」 

提督(もう結構歳だし…) 

弥生「大丈夫…です………ゆっくりだから…」 

提督「……そうか……じゃあ行くか」 

弥生「ん…」

70 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:40:01.999 ID:I5cvqD4da.net
提督「……それじゃ行くか」 

弥生「…ん……」 

提督「…………」タッタッタ 

弥生「…………」タッタッタ 

提督「…………」タッタッタ 

弥生「………司令官…」タッタッタ 

提督「……ん?どうした…?」 

71 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:40:19.313 ID:I5cvqD4da.net
弥生「ろりこん」タッタッタ 

提督「 」ピタッ 

弥生「……司令官?」 

提督「………どうしたいきなり」 

弥生「……まえ卯月が言ってた…」 

提督「………俺はロリコンではない…」 

弥生「……そうなの?」 

提督「……ああ…」 

72 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:40:20.390 ID:dp/r6PhDa.net
うわああ…ああ…

73 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:41:09.636 ID:I5cvqD4da.net
弥生「パパ…」 

提督「っ!」ドキッ 

弥生「……パパ?」 

提督「な、なんだ急に……」 

弥生「…こう言えば司令官もイチコロだって……」 

提督「……そ、そんなわけないだろ………やめなさい」 

弥生「ん…」 

提督(ちょ、ちょっとドキッとしたがこれは母性本能のようなものだ……俺がロリコンだからではない) 

弥生「…司令官」 

提督「……今度はなんだ」 

74 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:41:33.678 ID:I5cvqD4da.net
弥生「これからも、弥生のこと見ててくれますか?」 

提督「……え?」 

弥生「司令官は無口だけど…わたし達のことちゃんと気にしてくれていること知ってますから……」 

提督「………やよい…」 

弥生「…………」 

提督「……ああ……もちろんだよ…」ナデナデ

弥生「…あ」 

提督「あ、すまんつい…!」パッ 

75 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:42:03.203 ID:I5cvqD4da.net
弥生「もっと撫でてもいいんですよ…」 

提督「………え?」 

弥生「…………」ジッ 

提督「……………」 

弥生「…………」ジッ 

提督「わ、分かった……」 

弥生「………」 

ナデナデ 

弥生「…ん……///」 

提督「………」ナデナデ 

提督(なんか良いな………ろ、ロリコンだからではとかでは無くて父親になった感じというか…)ナデナデ

76 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:42:28.330 ID:6EBkJVp2d.net
【安価】明石「提督のコミュ障を治したい……ですか?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418993231/
なあゴミムラ
他人のSSをコピペするのは楽しいか?

77 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:42:43.473 ID:I5cvqD4da.net
弥生「…次はわたしが撫でてあげますね」 

提督「………え?……いいよ流石に」 

弥生「パパよりお父さんのほうが良いですか?」 

提督「くっ…………わ、分かった…」 

弥生「…ん……じゃあしゃがんで…」 

提督「………ほら」スッ 

弥生「…じゃあいきます」 

提督「…………」 

弥生「よしよし…」ナデナデ 

提督「…………」 

弥生「よしよし…」ナデナデ 

提督「…………も、もういいか?」 

78 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:43:05.863 ID:I5cvqD4da.net
弥生「はい、満足しました」スッ 

提督「………そうか」 

弥生「…どうでした?」 

提督「ん?」 

弥生「…弥生のなでなで…」 

提督「……ああ………悪い気はしなかったよ…」 

弥生「…ん」 

提督「………もう時間も遅くなってきた…部屋に戻りなさい…」 

弥生「分かりました……おやすみなさい…」

提督「……ん………おやすみ」

79 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:43:54.045 ID:I5cvqD4da.net
明石「次は大鳳さんにパイ投げでもお願いしましょうか」

80 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:44:12.043 ID:I5cvqD4da.net
大鳳「ええ!?ぱ、パイ投げですか…?」 

明石「そうよ!」 

大鳳「なんで私だけそういう変な…」 

明石「まあ良いじゃない!大鳳ちゃんのパイ投げならきっと提督も喜ぶわよ!」 

大鳳「うぅぅ……分かりましたよ……」 

81 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:44:38.061 ID:I5cvqD4da.net
コンコン 

大鳳「大鳳です 入ってもよろしいでしょうか?」 

提督「……どうぞ」 

大鳳「失礼します…」ガチャ 

提督「…………」カリカリ 

大鳳「あの…立ってこちらに来ていただいてもよろしいでしょうか?」 

大鳳(資料とか汚れちゃったら大変…) 

提督「……ん?まぁいいが…………それはケーキか?」 

大鳳「いえ、これはクリームパイですよ!」

提督「……そうか………それでなんn 

大鳳「えいっ!」ビュッ 

パーンッ 

提督「……………」ベットリ 

大鳳「あ……」 

大鳳(失敗しちゃった……服にべっとり……)

提督「…………何のつもりだ…」

82 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:45:03.518 ID:I5cvqD4da.net
大鳳「ど、ドッキリ成功!」テッテレー 

提督「…………」 

大鳳「提督に急にパイ投げしたらどうなるかというドッキリでした〜!」 

提督「………そうか」 

大鳳「はい!」 

提督「………悪いな………リアクション薄くて……」 

大鳳「そ、そんなことないですよ…!」 

提督「………食べ物はあんまり粗末にするもんじゃないぞ……」 

大鳳「う……ごめんなさい…」 

提督「……ん……ちょっと着替えてくるな」

83 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:45:19.775 ID:I5cvqD4da.net
大鳳「て……手伝います!」 

提督「…………は?」 

大鳳「着替えるんですよね?手伝います!」

提督「………着替えくらい一人でする」 

大鳳「ですが…」 

提督「……だったら床でも拭いといてくれ………」 

84 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:45:39.827 ID:I5cvqD4da.net
大鳳「誰の胸が床板みたいですってぇ!?」

提督「……………」 

大鳳「確かに私は小さいかもしれません………でも流石に酷すぎます!」 

提督「………そんなこと言ってないだろ…」

大鳳「酷い!鬼畜教官!」 

提督「………おい……いい加減に…」 

85 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:46:04.106 ID:I5cvqD4da.net
五月雨「…はっ!?わ、私は何を…?」 

提督「………大丈夫か」 

大鳳「すみません、取り乱してしました……」ペコリ 

提督「………うむ…………じゃあ着替えてくるから床の掃除頼んだぞ…」 

大鳳「はい!」 

・ 
・ 
・ 

コンコン 

提督「………」ガチャ 

大鳳「あ…おかえりなさい!……あれ、詰襟じゃなくて開襟のジャケットになさったんですね」 

提督「……ちょうど代えがなかったんだ…」

86 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:46:13.231 ID:r72MMmea0.net
>>44
http://imgu2x.net/ZPBxGFFm2.gif

87 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:46:22.875 ID:I5cvqD4da.net
大鳳「ところで今さっき五月雨が居ませんでしたか?」 

提督「……五月雨?……あいつは今遠征に出てるはずだが……」 

大鳳「あれ?おかしいな…」 

提督「…それより……床だけでなくほかのところも掃除もしてくれたんだな」 

大鳳「あ……ご、ご迷惑だったでしょうか?」 

提督「…そんなわけないだろ………ありがとう」 

大鳳「は、はい!」 

提督「……まだ何か用事があるのか?……ないなら帰っていいぞ…」 

88 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:46:49.760 ID:I5cvqD4da.net
大鳳「まだパイが余ってます、投げてみませんか」スッ 

提督「……俺がか?」 

大鳳「はい!」 

提督「………遠慮しとく……食べ物は粗末にしたくない……」 

大鳳「…じゃあ食べますか?」 

提督「……悪いが甘いものは苦手でな……」

大鳳「そうですか……分かりました!私戻りますね」 

提督「ん…」

89 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:47:24.026 ID:I5cvqD4dH.net
霰「霰が……やるの?」 

明石「ええそうよ!日頃の疲れを癒してあげて!」 

霰「わかった…」 




コンコン 

霰「………」 

シーン 

霰「……?」 

コンコン 

提督「………だれだ?」 

霰「霰です…」 

提督「……入っていいぞ…」 

霰「失礼します…」 

提督「……どうした?」 

霰「司令官に…マッサージしてあげようと思って」 

提督「…マッサージか……嬉しいがどうして急に…?」

90 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:47:52.790 ID:I5cvqD4da.net
霰「男のカラダに興味があって」 

提督「 」 

霰「司令…官?」 

提督「………あ、霰ももうそういうお年頃なのか…」 

霰「うん……ダメですか?」 

提督「………まあマッサージするだけなら…構わんが」 

霰「ん…じゃそこのソファー座って…」 

提督「…んしょ………これでいいか?」 

霰「肩から行きますね…」 

モミモミ 

提督「…………」 

霰「どう…?」 

提督「んー……ちょっと弱いな…」 

91 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:47:56.711 ID:RZvN+kMDd.net
【安価】明石「提督のコミュ障を治したい……ですか?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418993231/

92 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:48:12.656 ID:I5cvqD4da.net
霰「…踏みます」ガッ 

提督「お、おい……肩の上は危ないぞ…」 

霰「あっ…」ツルッ 

提督「…っと……危ないじゃないか…」ガシッ

霰「…ごめんなさい」 

提督「……これじゃただの肩車だな………」

93 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:48:26.903 ID:bCjfn5xI0.net
ほとんど誰も見てないのに続ける気持ちの強さは評価するよ

94 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:48:39.721 ID:I5cvqD4da.net
霰「セクハラですね、訴えます」 

提督「……は?…な、何故そうなる……」 

霰「こんな小さい子に肩車させさせるなんて立派なセクハラです」 

提督「……お前が先にやってきたんだろ…」

霰「…言い訳はよしてください」 

提督「……い、言い訳というか…………分かったよ…すまなかった」 

95 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:48:48.696 ID:yzvISEZwH.net
>>86
ムクムク..

96 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:49:05.673 ID:I5cvqD4da.net
霰「責任をとって結婚してください」 

提督「………冗談はよせ」 

霰「…冗談じゃないです」 

提督「………ドッキリかなにかか?」 

霰「本気です…」 

提督「……………悪いがそれは出来ん」 

霰「何故ですか?…霰が子供だからですか?」 

提督「……そう言う事じゃない……俺は結婚はしないって決めてるんだ…」 

97 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:49:30.188 ID:I5cvqD4da.net
霰「適当に大破して司令に乱暴されたって言いふらしてきます」 

提督「………待て」ガシッ 

霰「…離してください」 

提督「……それはまずい………やめてくれ」

霰「…離してくださいっ」

98 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:49:53.767 ID:I5cvqD4da.net
提督「そんなに俺が嫌いなのか…?」 

霰「………え」 

提督「……さっきから嫌がらせばっかりしてくるが……そんな俺が嫌いか?」 

霰「…え……ちが… 

提督「……まぁ俺はこんなんだし嫌われても仕方ないな………」 

霰「違います…!……嫌いじゃないです」 

提督「……じゃあなんでこんなことするんだ?」 

霰「そ、それは……」 

提督「……別に嫌いなのは構わん………でもそうならあまり関わらないでくれ…」

99 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:50:14.375 ID:I5cvqD4da.net
霰「ごめんなさい…グスッ 

提督「………?」 

霰「うっ……ごめんなさい……うぅぅ……」ポロポロ 

提督「…!?!?…あ、霰…?」 

霰「うぅぅ……ちょっと司令官を……からかいたくなっただけなの…グスン」ポロポロ 

提督「そ、そうか!分かった!ごめんな、俺が大人気なかったよ…」 

霰「グシュ……霰のこと…嫌いになった…?」

100 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:50:42.488 ID:I5cvqD4da.net
提督「愛してるさ!(貧乳を)」 

霰「…っ!///」 

提督「どの子(駆逐艦や一部貧乳艦)も同じくらい愛してる…」 

霰「……でも、結婚はしないんですか…?」

提督「……ああ………この戦いが終わるまでは……とりあえず……な」 

霰「………じゃあ闘いが終わったら……その………」 

提督「……ん?」 

霰「あ、霰も司令官のお嫁さん候補として……頑張りますね…」 

提督「………おう、頑張れ」ナデナデ 

霰「うん…」 

101 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:51:20.966 ID:I5cvqD4da.net
―――
――


蒼龍「なんか私だけ内容が大雑把じゃないですか…?」 

明石「気にしちゃダメですよ!」 

蒼龍「まぁ提督とは前からちゃんと話してみたかったとは思ってたから良いけどね…」 

飛龍「蒼龍頑張ってね〜」フリフリ 



蒼龍「はぁ…でもやっぱり話すとなると緊張するなぁ……ちょっと怖いし……」テクテク 

蒼龍「って、あれ……提督…?」 

提督「………」スタスタ 

蒼龍「……提督、お疲れ様です」タタタ 

提督「…ん?……蒼龍か……お疲れ」 

蒼龍「あの……少し時間よろしいですか?」

提督「……すまないが今から会議なんだ………後からじゃダメか?」 

102 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:51:47.002 ID:I5cvqD4da.net
蒼龍「では会議が終わったら食堂に来ていただいてよろしいですか?」 

提督「……分かった………多分一時間くらいで終わる…」 

蒼龍「はい…待ってますね!」 


・ 
・ 
・ 


蒼龍「提督遅いなぁ……でも何か雰囲気変わった気がする…………あっ、来た!」 

提督「…すまない、少し会議が長引いた……待ったか?」ハァハァ 

蒼龍「いえいえ、そんな待ってないですよ!」 

提督「………そうか…………ふぅ」ガタッ 

蒼龍「何か飲みます?」 

提督「…いや、大丈夫だ………それよりどんな要件なんだ?」 

103 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:52:12.408 ID:I5cvqD4da.net
蒼龍「……私のことをもっと知ってもらいたいと思って! 」 

提督「……そうか」 

蒼龍「はい!」 

提督「…確かに蒼龍ことは良く知らないな………なんか空母の中では影が薄いというか……」 

蒼龍「ちょ…!酷くないですかそれ!?」 

提督「はは……すまんすまん…」 

蒼龍(あ……笑ってる………提督笑顔なんて見たの初めてかも……) 

提督「……?…どうした?」 

蒼龍「へ?ああ、なんでもないですよ!それより提督さ…」 

提督「………ん?」

104 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:52:45.121 ID:I5cvqD4da.net
蒼龍「表情が穏やかになって、素敵になりましたね」 

提督「……そうか?」 

蒼龍「はい!とっても!」 

提督「照れるな……」 

蒼龍「だって前まで何時もこーんな顔してましたもん!」ムー 

提督「……そ、そこまで酷い顔ではなかっただろ…」 

蒼龍「いえいえこんな感じでしたよ!ていうか人の顔見て酷い顔なんて酷くないですか?」 

提督「あ……すまない…………蒼龍は綺麗な顔してると思うぞ?」 

蒼龍「へっ?///」 

提督「…まあそれを言ったら艦娘皆だがな……」

105 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:53:07.927 ID:I5cvqD4da.net
蒼龍「えへへ、嬉しいです…」ムギュー 

提督「こ、こら…!やめなさい…」 

蒼龍「照れなくていいじゃん〜このくらいのスキンシップ普通ですよ〜」ギュ 

提督「……離れなさい……」 

蒼龍「ぶー……提督のいけずぅ」スッ 

提督「…はぁ…全く………」 

蒼龍「………もしかして、本当に嫌だった?」 

提督「…………」 

蒼龍「ご、ごめんね?もうしないから……」

提督「ふふ……」 

蒼龍「……え?」 

提督「…すまん……面白くてちょっとからかった…」 

蒼龍「も、もう!本気で怒っちゃったかと思いましたよ!」 

提督「……悪かったって…」 

106 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:53:29.977 ID:I5cvqD4da.net
蒼龍「そう言えば、明石さんを孕ませたって本当ですか」 

提督「…………は?」 

蒼龍「風の噂で聞いたんですが…」 

提督「……そんなわけないだろ…」 

蒼龍「で、ですよねー!」 

提督「……そもそも明石とはろくに話したこともないぞ…」 

蒼龍「そうですか……良かった…」 

提督「………良かった…?」 

107 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:53:53.408 ID:I5cvqD4da.net
蒼龍「私が提督の子どもを産みたいので」 

提督「………そうか」 

蒼龍「えええ!?『…そうか』って反応薄過ぎませんか!?結構思い切ったこと言ったつもりでしたのに…」 

提督「……最近色んな奴らにそう言う事言われてな………もうなれた」 

蒼龍「そ、そんな……」ヘナヘナ 

提督「でもなんだ……」 

蒼龍「……?」 

提督「…悪い気はしなかったよ」 

108 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:54:15.004 ID:I5cvqD4da.net
蒼龍「こんな感じでも交友を深めて行きましょうね」 

提督「ん……そうだな」 

蒼龍「すみません話し長くなってしまいまして…」 

提督「……いや気にすんな……もう俺も仕事終わったし………楽しかったよ」 

蒼龍「…はい!私もです!」 

提督「……そろそろもどるか……」 

蒼龍「……あの!提督!」 

提督「……ん」 

109 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:54:36.928 ID:I5cvqD4da.net
蒼龍「わたし、負けませんから!」 

提督「…そうだな……蒼龍なら敵艦に負けることもないだろ…」 

蒼龍「え……そ、そういう意味では…」 

提督「……また今度どっかで飲むか………ほかの空母も誘って」 

蒼龍「はい!是非!ってそうじゃなくて…」

提督「……じゃあな…」スタスタ 

蒼龍「……………」 

蒼龍「もー!提督のバカー!」

110 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:54:57.672 ID:I5cvqD4da.net
大淀「次は私ですか…」 

明石「大淀さんは毎日提督とあってますよね?」 

大淀「一応……でも前に俺一人で大丈夫だから任務書だけ置いといてくれって言われて以来あんまり会話などはしてないですね………」 

明石「うわぁ…」 

大淀「でも、できる限りの事は尽くしたいと思います」 

明石「はい、宜しくお願いします」

111 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:55:16.228 ID:I5cvqD4da.net
コンコン 

大淀「大淀です 入ってよろしいでしょうか、提督」 

提督「……どうぞ」 

大淀「失礼します」 

提督「……明日の任務の事ならいつも通り机の上に置いといてくれ…」 

大淀「いえ、今日は別の用事で来ました」 

提督「……ん?」 

112 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:55:46.706 ID:I5cvqD4da.net
大淀「この鎮守府も随分と賑やかになりましたね」 

提督「………そうだな……だいぶ艦娘も増えたし…」 

大淀「それもありますが………提督、最近よく喋るようになったそうですね」 

提督「んー………そうかな…?」 

大淀「はい。私から見てもそう思いますよ………前までだったらさっきの質問に対しても『……そうだな』で終わってたと思います」 

提督「確かに…そうかも知れんな……」 

113 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:56:19.918 ID:I5cvqD4da.net
大淀「これからもお側でお支えいたしますね…」スッ 

提督「…そうか…………ってなんだそれは…」 

大淀「指輪です」 

提督「……見りゃあわかる」 

大淀「提督にお渡ししようと思いまいて」 

提督「……何故だ」 

大淀「知らないんですか?ケッコンカッコカリですよ」 

提督「………そういえばそんなものあったな」 

大淀「はい。提督はもう誰かとケッコンカッコカリされてもよろしいと判断したのでお渡ししようかと」 

提督「…なるほど…………でも箱から出すこととないいだろ…」 

大淀「あ!すみません……つい…」 

提督「まぁいい…………分かった、一応預かっとく…」 

114 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:56:45.614 ID:I5cvqD4da.net
大淀「あー左手の薬指が軽いな〜」 

提督「………」 

大淀「何か輪っか状の物でもあればなー」チラッ 

提督「………」 

大淀「誰か持ってたりしないかなー」 

ポカ 

大淀「いたっ!……た、叩くことないじゃないですか!」 

提督「あ………すまん……つい………」 

大淀「もう……」 

提督「………あんまりからかうのはよしてくれ…」 

115 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:57:05.530 ID:I5cvqD4da.net
大淀「からかってなどいませんよ」グイッ 

提督「……おい…」 

大淀「私だって女の子なんですから」 

提督「………そうだな…すまない」 

大淀「提督のことを狙ってる一人でもあるんですよ?」 

提督「…………大淀…」 

大淀「なんですか?」 

提督「お前……胸ないな…」 

大淀「 」 

提督「あ………すまん……悪気があって言ったわけじゃ…」 

116 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:57:24.688 ID:I5cvqD4da.net
大淀「けんぺーさーん」 

提督「!?おい!やめろっ…!」 

大淀「憲兵さーん!セクハラでーす!」 

提督「わ、分かった!…謝るから!それだけは……」 

大淀「ふんっ……どうせ私は貧乳ですよ」 

提督「す、すまない……」 

大淀「………」ツーン 

提督「…でもほら……小さいのも………いいことだぞ?」 

117 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:57:50.685 ID:I5cvqD4da.net
大淀「貧乳好きは本当だったんですね」 

提督「……それはちがう!」 

大淀「あら?ではなんで小さいのもいいことだぞとおっしゃったんですか?」 

提督「……それは、ほら………大きくても肩が凝るだけとかよく言うだろ…?」 

大淀「は?舐めてるんですか?」 

提督「………」 

大淀「あんなの胸の大きい奴の嫌味でしかないんですよ」 

提督「……そ、そうか…」 

118 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:58:16.774 ID:I5cvqD4da.net
大淀「本当に悪いと思ってるなら…分かりますよね」 

提督「………」 

大淀「……わかりますよね?」ニコ 

提督「……分かった………一つだけお前のいうことを聞こう」 

大淀「本当ですか?」 

提督「……ただ…ダメなものは断るぞ」 

大淀「そうですねーじゃあ…」 

提督「…………」

119 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:58:38.409 ID:I5cvqD4da.net
大淀「今度お食事しましょう」 

提督「………それだけでいいの?」 

大淀「なんならもっと凄いこと頼みますけど…?」 

提督「わかった………じゃあ今度行くか……もちろん俺が奢るよ…」 

大淀「ホントですか?楽しみにしてますね〜」 

提督「………あんまり高いものはできれば…」 

大淀「では失礼しま〜す」ガチャ

120 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:59:12.518 ID:I5cvqD4da.net
明石「おはようございます……只今早朝の4:00です…」ボソボソ 

明石「私は今、テイトクの寝室に来ています……今日はここでスタートです」ボソボソ 

明石「では……天津風さんに行ってもらいましょう」ボソボソ

121 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 17:59:44.328 ID:I5cvqD4da.net
天津風「ふぁぁ……何よこんな時間に………こっちだって眠いのに…」 

明石「そう言わずお願いしますよ〜無防備の提督にやりたい放題ですよ〜」 

天津風「べ、別にそんなの嬉しくないわよ!……ま、まぁ……やってあげるけどね!」 

明石「お願いしマース」 



ガチャ 

天津風「し、しつれいしまーす……」ソー 

天津風(て、提督の寝室初めて入るけど……割と普通ね…) 

天津風「あ、あそこがベッドね………」ソー 

提督「………」スヤスヤ 

天津風(ふーん……普段怖い顔なのに………寝顔は割と可愛いじゃない…) 

122 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:00:45.228 ID:I5cvqD4da.net
天津風(やぱりこういう時は添い寝にかぎるわよね!) 

天津風(べ、別にやましい気持ちとかは無いけどね!) 

天津風(じゃあ早速……)スッ 

ゴソッ 

提督「………」Zzz 

天津風(ゆっくり…横にずらして……)ズズズ

提督「………」Zzz 

天津風(しつれいしまーす……)ゴソゴソ 

天津風「えへへ……あったかい…」 

提督「…………」Zzz 

天津風「…………」 

プニ 

提督「ん………」スースー 

天津風「ふへへ……柔らかい…」プニプニ 

提督「ん……んん…」ゴソ 

天津風「あ…!お、起きちゃったかしら……?」 

123 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:01:03.997 ID:I5cvqD4da.net
提督「んん…………」スースー 

天津風(ホッ……) 

天津風「も、もうちょっとくっついてもいいかな……」 

ピトッ 

提督「………」スヤスヤ 

天津風「えへへ…///」 

提督「………」Zzz 

天津風(……しかし寝相いいわね………漫画とかだったらここで寝ながら覆い被さったりしてくるものなのに……)ジー 

提督「………」Zzz 

天津風(ふん……そっちがそのつもりならこっちから行ってあげるわ!) 

124 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:01:20.128 ID:I5cvqD4da.net
天津風(耳元でフーってしてやるんだから…)

提督「…………」Zzz 

天津風「…………い、いくわ…」 

提督「…………」Zzz 

天津風「…………」プルプル 

天津風「…………」フーッ 

提督「んっ…」ピクッ 

天津風「ふふ…もう一回……」フーッ 

提督「んあっ……」ビクンッ 

天津風「あはは、面白い声」 

提督「んん……?」 

125 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:01:38.339 ID:I5cvqD4da.net
提督「……ん?……なんだ」ムクッ 

天津風「あ………」 

提督「…んー………」ボー 

天津風「…………」 

提督「………何をしてる天津風…」 

天津風「ええっと…これは……その……」 

提督「………」 

126 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:01:56.253 ID:I5cvqD4da.net
天津風「人肌が恋しかったの…」 

提督「…………そうか」 

天津風「だから……ちょっと………添い寝を…」 

提督「……雪風や時津風とじゃダメだったのか…?」 

天津風「……あなたが良かったんだもん……」 

提督「………そうか」 

天津風「…………」 

提督「…………」 

天津風「ね、ねえ…」 

提督「…ん?」 

127 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:02:13.577 ID:I5cvqD4da.net
天津風「お願い……抱き締めて…?」ウワメヅカイ 

提督「………」 

天津風「…………」ウルウル 

ギュ 

天津風「あっ…」 

提督「………」ギュー 

天津風「て……提督…?」 

提督「…すまん………まだ寝ぼけてるのかもしれん…」 

128 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:02:31.264 ID:I5cvqD4da.net
天津風「もっと強く…」 

提督「…………」 

天津風「……おねがい…」 

提督「…………」 

ギュッ 

天津風「んっ…///」 

提督「…………」ギュッ 

天津風「あ……」 

提督「………痛かったか?」 

天津風「ううん……その……」 

提督「……ん?」 

天津風「き、キスして……ほしい…」 

提督「………天津風」 

天津風「…………っ」キュッ 

129 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:02:44.276 ID:I5cvqD4da.net
提督「………」 

チュ 

天津風「ん……」チュ 

提督「……………」 

天津風「はぁ…はぁ…///」 

提督「…………」 

天津風「もっと……して……?」 

提督「…………」 

130 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:03:01.834 ID:I5cvqD4da.net
天津風「ん……んむっ……」 

提督「……んん………」 

天津風「んん……はん……れる……んちゅ…」 

天津風 「っっ……んくっ……んぅ……」 

提督(もっと激しくするか…) 

天津風「!!!…んぅぅくっ……んん……ん……んむ…」 

提督「……っはぁ!……はぁ…はぁ…」 

天津風「んっ!ぷはっ……はぁはぁ……はぁ…///」 

提督「だ、大丈夫か……?」 

天津風「う、うん……はぁ…はぁ……」トローン

提督(……俺はなんてことをしてしまったんだ) 

131 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:03:22.805 ID:I5cvqD4da.net
天津風「謝らないで…」 

提督「……え?」 

天津風「あなた…謝ろうとしてたでしょ……」 

提督「そ、それは……」 

天津風「いいの……あなたの気持ちは知ってる…………まだ結婚とか考えてないんでしょ?」 

提督「………」 

天津風「だから今回のことで……責任とか感じないで…?ね?私は……それでいいから……」 

132 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:03:41.279 ID:I5cvqD4da.net
提督「ありがとう……」ナデナデ 

天津風「ん…」 

提督「…ほんとごめんな……」 

天津風「うん……でも諦めてるわけじゃないからねっ」 

提督「………そうか」 

天津風「…うん……あれ………おかしいな…」ポロポロ 

提督「…………」 

天津風「な、なんで涙が……あれ……?」ポロポロ 

提督「………天津風」 

天津風「うっ……ぐすっ………うぅぅ…」ポロポロ 

133 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:04:00.747 ID:I5cvqD4da.net
提督「………」ギュ 

天津風「あ……んっ…」 

提督「…………」 

天津風「ど、どうして……」 

提督「…すまん」 

天津風「私が諦めようと頑張ってるのに!どうして!ねえ!うぅ…」 

提督「………」 

天津風「うぅぅ……好きだよぉ………やっぱり諦められないよぉ…」ポロポロ 

134 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:04:38.176 ID:I5cvqD4da.net
提督「俺も…お前が好きだ」 

天津風「………え…」 

提督「結婚しよう」 

天津風「え…?じょ、じょうだんだよね…?」 

提督「こんな時に冗談をいうわけ無いだろ…」 

天津風「ほんと…?ほんとに私でいいの…?私素直じゃないしわがままだし……小さいし……」 

提督「そういうところ全てが好きなんだ…」

天津風「〜〜っっ!///」 

提督「もう一度いう……お前のことが好きだ………結婚しよう」 

天津風「……………」 

天津風「……はい………喜んで…」ニコ

135 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:05:08.563 ID:I5cvqD4da.net
陽炎「いや〜まさか天津風と結婚しちゃうなんてね〜」 

龍驤「せやな、まあお似合いだと思うで」 

陽炎「そうね…」 

蒼龍「うぅぅ……提督ぅ…」 

飛龍「もーまだ引きずってるの蒼龍は……」

蒼龍「だってぇ……私だって提督のこと…」

瑞鶴「あの翔鶴姉を振った人が結婚するなんて……やっぱりロリコンに違いないわ!」 

翔鶴「まぁまぁ…」 

大潮「いい加減元気だしましょうよ……ね?」 

霞「そうよ!あんなクズよりもっといい男見つければいいでしょ!」 

霰「………」 

荒潮「提督は大分明るくなったけど霰は悪化しちゃったわねぇ…」 

鳳翔「提督はほんとにおかわりになりましたよね…」 

大淀「そうですね 前よりかなり明るくなりました」 

明石「いやー私のおかげですよね〜」 

鳳翔「結婚なさっていっそ笑顔も増えましたね」 

大淀「流石ロリコンですよね」

136 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:05:24.217 ID:I5cvqD4da.net
島風「あ、天津風だ!かけっこしよー!」 

天津風「うっ…島風……これから用事があるから無理よ!」 

島風「なんの用事?」 

天津風「か、関係ないでしょ!」 

島風「ははーん…その反応は提督絡みだね!」 

天津風「な…///」 

島風「やっぱりーラブラブだもんね〜」 

天津風「っ!こ、この…!」 

島風「へへーん、捕まらないよー」 

天津風「相変わらず逃げ足はやいんだから…」 

137 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:05:44.050 ID:I5cvqD4da.net
ガチャ 

天津風「資料持ってきたわよ…」 

時津風「しれーしれー!もう一回!」 

提督「いくぞーそれー」 

時津風「わー!」キャッキャ 

雪風「しれぇ!雪風もやりたいです!」 

提督「おおそうか?よーし…」 

天津風「なにしてるの……」ワナワナ 

提督「………あ…」 

雪風「しれぇ?」 

提督「お、お帰り……早かったな…」 

天津風「…………」 

時津風「しれー…なんで天津風怒ってるの?」 

提督「こ、これはただ二人と遊んでただけで……別にやましい気持ちは…」 

天津風「…ろりこん」 

提督「…………」 

雪風「しれぇ、ろりこんとはなんですか?」

提督「…すまん…雪風と時津風は一旦外に出てくれないか……?」 

雪風時津風「はーい」

138 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:06:01.803 ID:I5cvqD4da.net
天津風「………」 

提督「ゴホン……あーなんだ…その……期限直してくれよ」 

天津風「………」 

提督「…さっきのはホント遊んでただけだ……ほら、他の奴らとも仲良くしないとダメだろ?」 

天津風「全くやましい気持ちはなかったの…?」 

提督「そ、それは……」 

天津風「どうなのよ」 

139 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:06:30.956 ID:I5cvqD4da.net
提督「す、すこし……ありました……」 

天津風「…最低」 

提督「しょ、しょうがないじゃないか!あいつら格好がエロすぎるっていうか……その…」 

天津風「私との結婚も身体が目当てなんはないの?」 

提督「そ、それは違うっ!俺は本気でお前を………んっ!?」 

天津風「……」チュ 

提督「……………」 

天津風「冗談よ……あなたの気持ちはちゃんと分かってるわ…」 

提督「…天津風……」 

天津風「でも!他の艦娘とのスキンシップは程々に!」 

提督「……うむ」 

天津風「分かればよろしい」 

提督「………なあ天津風」 

天津風「…ん?」 

提督「今夜……俺の部屋来るか?」 

天津風「〜!///な、なんでこのタイミングでいうのよ!?変態!!」 

提督「……嫌か?」 

天津風「………行く…」 

提督「…ん……じゃあ待ってるな…」ポン 

天津風「………///」コク 

提督(扱いやすくてよかった) 

天津風「なんか今失礼なこと考えなかった?」 

提督「そ、そんなことないぞ…ハハハ」 

140 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:06:44.776 ID:I5cvqD4da.net


141 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:08:38.311 ID:iku3Z5Ibd.net
相変わらずクソスレ乱立するわ他人のスレをコピペするわロクなことしねえなゴミムラは
さっさと死ねよ

142 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:13:32.533 ID:OcilwMaz+.net
なんだこいつ

143 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/12/09(水) 18:15:01.297 ID:p1O/s/0Ad.net
【安価】明石「提督のコミュ障を治したい……ですか?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418993231/

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