モカ「チノちゃんって ちょっと調子に乗ってるよね？」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/12/12(土) 13:56:01.085 ID:EpKY6zU+K1212.net

モカ「チノちゃんぎゅーっ」
ｷﾞｭｯ

チノ「あっ…モカさんっ…やめてください…（心身ともにモフられます…）」

ココア「もー！お姉ちゃん！私の勝手にチノちゃんモフモフしないでー！」

モカ「だぁめ お姉ちゃんのチノちゃんになったんだぞ♪」

チノ「うー どちらの物でもありません！」

ココア「チノちゃ〜ん！戻ってきてよー！」
ｶﾞｯ

ﾊﾟﾘｰｰｰﾝｯ

ココア「あっ…お皿割っちゃった…いてて…」

モカ「コ…ココアーーーッ？！？！」

チノ「置いてあったお皿にも気がつかないなんて…本当にココアさんは おっちょこちょいですね」

モカ「ねえ…それってひどくない？」

チノ「えっ？」

モカ「お皿割ってケガしたココアをバカにしてるのッ！？」

チノ「ち…違います…す…すみません…」

モカ「ひとでなし…大丈夫？ココア…お姉ちゃんがいるからねー」

ココア「ちょっと指をケガしただけだよ…」

チノ「…」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/12/12(土) 13:57:42.953 ID:414Jw4Cq01212.net

いいぞもっとやれ

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/12/12(土) 13:58:12.070 ID:R1ONcQWPK1212.net

チノとかいうクズ

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/12/12(土) 13:59:04.853 ID:EpKY6zU+K1212.net

ココア「っ…」
ﾀﾗｰ

モカ「えっ？！？！？！」

モカ「指から血が出てるよ？！」

ココア「だから大丈夫だって こんなのつばつけたらすぐに…」

モカ「早く！！」

チノ「えっ…」

モカ「なにやってるの？！ココアがこんなに苦しんでるのに！！」

モカ「早く絆創膏持ってきて！！」

チノ「あっ…はい…」

チノ「ココアさん 動かないでくださいね…今から貼ります」
ﾍﾟﾘﾍﾟﾘ

ココア「チノちゃんに絆創膏貼ってもらうなんて 私 お姉ちゃん失格だね」

モカ「…」

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/12/12(土) 14:03:49.893 ID:EpKY6zU+K1212.net

モカ「…どいて」

チノ「えっ…」

モカ「私が貼るからどいて」
ﾍﾟﾘﾍﾟﾘ

ココア「あ…新しいの使わなくても 今 チノちゃんが持ってる絆創膏を貼れば…」

モカ「チノちゃんが触った絆創膏なんかいらない」

チノ「…！！」

ココア「ひどい！チノちゃんになんてこと言うの！」

モカ「チノちゃんは ココアがケガしたのに おっちょこちょいなんて言ってバカにしてた…ひどい子…」

チノ「すみません…でも…モカさんは知らないと思います…ココアさんがドジるのはよくあることで…」

モカ「ドジ…？」

モカ「それってココアに言ってる？」

チノ「あ…あの…決して悪い意味ではなく…」

モカ「それに…『モカさんは知らないと思います』…って…」

モカ「私の方がチノちゃんより ずうっとずっとココアといっしょにいるのに…」

モカ「ちょっと話したくらいでココアと私のこと知った気にならないでほしいな」

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/12/12(土) 14:07:46.060 ID:EpKY6zU+K1212.net

ココア「ね…お姉ちゃんもういいよ…私も指 大丈夫だから…」

ｶﾗﾝｶﾗｰﾝ

ココア「ほら お客さん来た いこっ！チノちゃん！」

チノ「ハ…ハイ…」

モカ「お客さんって………」

モカ「その指でお仕事する気？ダメよ ココア…」
ｷﾞｭｯ

ココア「お姉ちゃん…！ただのかすり傷だよっ！」

モカ「こんな状態のココアを働かせるつもりなんだ？」

チノ「で…でも…今日はリゼさんおやすみで…ココアさんがいないと 私1人で回さなきゃいけなく…」

モカ「それのなにがいけないのかな？」

ココア「お姉ちゃん…！！」

チノ「っ…」

モカ「ココアはチノちゃんの召し使いじゃないんだよ？ココアの指に万が一のことがあったらどうするの？」

チノ「そ…それはっ…」

モカ「責任とれる？」

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2015/12/12(土) 14:23:44.026 ID:abOMBGgyd1212.net

二度と再放送すんな