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俺「やあ、花のように美しい君。どうしたんだい、そんなところで涙なんて流して?」女「あらやだっ……見られてしまったわっ……」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/03(日) 21:00:18.290 ID:X9IsLBqL0NEWYEAR.net
- 女は顔を背ける。すると、頬を伝っていた涙が遠心力によって宙へ飛び立つ。
俺「ぬっ!?」
その涙は音速を超え、彼の右腕を切り裂いた。ウォーターカッターである。
女「あぁらごめんなさい、ねっ!私としたことが涙なんて見せてしまってはしたない」
俺「貴様……能力者か!?」
女「フフフのフ……気がつくのが少ォし遅かったようね……」
女「見なさい!頭上を!アナタは逃げられないわ!!」
俺「何っ!?」
勢い良く上を向く俺。しかし、そこには、何もない――。
女「金玉キックよォォォォォォォォォ」
がんっ!
女「オォホホォ……どうかしら……私のブラジル仕込みのキックは?」
俺「ククク……甘いな……」
女「ン……?おや?おやおやおやァァァ!!?!??ききき金玉がないわよォォォォォォォォォォン!?!?!?」
俺「馬鹿め!!俺は『女』だァァァァァァァァァァァッッッッッッッッッ」
女「うううううう嘘ォォォォォォォォォン!?!?!?!?!?!?!?!?」
そう……それは15年前のことだった……
- 2 :創価被害者 ◆obLdVe4qIs :2016/01/03(日) 21:00:58.768 ID:NuKMCPXEM.net
- >>1
こいつ創価確定です
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/03(日) 21:02:22.009 ID:k/IvGVGY0.net
- OK!Google
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/03(日) 21:07:38.688 ID:X9IsLBqL0.net
- 女姉「ちょっと女!!これは一体どういうことなのかしらァン!?」
ドンッ
女「ヒッ……!?」
女姉「私の!ケーキが!なくなってるで゛はございませんのアアン!?」
女「すすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすいませんすいません……美味しそうなのでつい食べてしまいました……!!」
女姉「ごめんで済んだら病院入りませんのよこの三下が!!!!死ね!!!!」
グオッ!!!!黒艶龍!!!!
女「い……いやああああああああああっっっっっ!!!!!!!肌が燃えるっ!!!!」
女姉「このクズ!!生まれてきたことを詫びなさいな!!!!天に!!!!!!!!」
女「ごめ゛ん゛な゛ざい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
ドロッ……ドロッ……溶ける。肌が。……あまりに痛々しく焼け焦げる美しい体……そしてそれを恍惚の表情で眺める姉……!!
外道だ……この姉は外道だっ!!
女「ぎええええええええええ……」
女姉「ざまあないわね……二度と私の前に姿を見せないことね」
この時女は母の墓前に誓った……きっとブラジルでキックボクサーになって姉に復讐を果たす、そう!
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/03(日) 21:12:55.333 ID:X9IsLBqL0.net
- 俺「そうか貴様……あの時の娘か……」
女「そうよ……アナタに下剤入りチョコレイトを渡されたおかげで私の初デイトは無茶苦茶になったのよ!!!!」
俺「なるほど、そんなこともあったな……だがな、俺は負けられないのさ……」
拳を掲げ、男は吼える……!!
俺「俺は世界最強の男になるからなあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!っふ」
女「せ…………」
世 界 最 強 で す っ て ! ?
雷が落ちる!!!!まるで自惚れた男を諌めるかの如く!!!!
しかし男、それすらも力に変える……!!そして女に向かって跳躍する!!!!
女「イヤっ!!!!来るなっっっっ!!!!」
俺「フィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
女「イヤッ……イヤッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!」
グワラワラーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!再度雷が落ちる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/03(日) 21:16:50.420 ID:X9IsLBqL0.net
- 女「んっ……!?」
男は……女に、優しくキッスをしていた……
俺「んっ……れろっ」
女「んんっ!?んー!!んぶっ……ぐちゅ」
しかしその優しさはすぐに身を潜め、植えた獣のような激しいキッスへと変貌する。
俺「んちゅっ……んまっ」
女「んんっ……!!はっ……」
男の手が女の股間に伸びる……女、これを意外にも拒まず……
女「はぁ……はぁ……いいよ……来て」
俺「オーケー……入れるよ」
女「んうっ……ああーーっっ!!」
二人は月の下で一つになった……
THE END.
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