男の娘「部活終わるの遅かったね、大会近いの？疲れてるでしょ？」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

青年「うん、まぁ……」

男の娘「なんか元気ないね、もしかしてボク気持ち悪かったかな？……校門で待ってて、気味悪かったかな？」

青年「え、いや、そういうことじゃ……」

男の娘「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……。嫌わないでください、ずっと一緒に居てください……」

青年「一旦落ち着こう、俺の目を見てくれ。ほら、深呼吸、吸ってーはいてー……」

男の娘「すぅ……はぁ……すぅ……はぁ……。ボクのこと嫌いじゃないの……？捨てちゃうんでしょ……？」

青年「大丈夫だよ、今日元気がなかったのは部内で嫌なことがあって気持ちが沈んでただけだから」

男の娘「そうなの？……そういえば、玄関から出てすぐ、ボクの顔を見る前から元気なかったね」

男の娘「ごめんね、気づいてあげられなくて……。ボク、自分のことばっかりで……ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」

青年「お、落ち着こう！大丈夫だって！ほら、お前の顔見てたら元気出てきたし！」

男の娘「……ほんと？……ありがとう……。ボクなんか役立たずの屑なのに、○○くんは優しいね……」

男の娘「……ボクに出来ることがあったらなんでも言ってね？大好きな○○くんの為なら、何だってするからね？」