宮廷魔道士(♀)「……はぁ…。なんか騒がしいと思ったら、よく分かんないことになってるの…。」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

魔道士「よくもまあ飽きもせず、王宮に反乱なんて起こすの。非生産的なの。バカバカしいの。」

魔道士「反乱軍だかなんだか知らないけど、平民風情がわたしたち王宮の軍隊に勝てるわけないの。いい加減勉強しろなの。」

魔道士「まったく、愚民の考えることはよく分からないの…。こんなのと同じ空気を吸ってると思うと、気分悪いの。愚民はみんな死ねばいいの。えい。」

魔道士「……あっけないの…。まだそこら辺をうろつく鹿とかのほうが手応えがあるの。家畜にも劣る存在なのね、お前たちって。」

魔道士「………あれ。なんか死んでないのがいるの。………へー、ちょっとは鍛えてるのね。少しは褒めてやってもいいの。」

魔道士「……ん？お前、よく見たらどっかで見たような気がする顔なの…。………誰だったっけ……んー…………ま、いいの。思い出すの面倒くさいの。」

魔道士「まあでも、これでお前を守る肉の壁どもは消え失せたの。次は楽に焼き殺してあげるから、さっさと死ねなの。醜い断末魔をわたしに聞かせればいいと思うの。……お前が生まれた意味なんて、そんなものなの。」

魔道士「ばいばーい、なの。次生まれてくるときは、ちゃーんと貴族に生まれてくるといいのね。…………ま、お前みたいなばっちいのには、無理だろうけど……なの。」

みたいなダウナーでぬいぐるみを片時も離さなそうな女の子になんやかんやあった末に飼われたい