レオ「ダークポケモンで、世界を……」太一「もう、だめなのか……」十代「なんだよ、もう諦めちまうのか？」

1 ：ABCの髪色 ◆HairWT3t/E ：2016/05/04(水) 22:59:46.598 ID:jX+gnPSI0.net

〜

十代「久しぶりだな、なぜお前がここにいる？」

？？？「細かい話はなしだ。遊城十代。君はここで消去させてもらう」

十代「懲りないやつだ。何度でも相手になるぜ！」

十代「デュエルだ！　ミスターT！」

2 ：ABCの髪色 ◆HairWT3t/E ：2016/05/04(水) 23:07:33.375 ID:jX+gnPSI0.net

T「私のターン。私は《SRベイゴマックス》を特殊召喚し効果発動。この モンスターが召喚された時デッキからSRと名のつくモンスターを手札に加える。来い、《SR 赤目のダイス》！」

十代「チューナーモンスターだと？」

T「 私は常に進化している。新たな召喚法を身につけたのだ。《赤目のダイス》の効果、発動！このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、「ＳＲ赤目のダイス」以外の自分フィールドの
「SR」モンスター１体を対象とし、１〜６までの任意のレベルに変更できる！」

3 ：ABCの髪色 ◆HairWT3t/E ：2016/05/04(水) 23:12:26.346 ID:jX+gnPSI0.net

T「私は《SR ベイゴマックス》のレベルを3から6に変更！」

十代「合計レベルは7……」

T「レベル6となった《ベイゴマックス》に、レベル1の《赤目のダイス》をチューニング！その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで真実に到達せよ！シンクロ召喚！現れろ、レベル７！《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》！」

4 ：ABCの髪色 ◆HairWT3t/E ：2016/05/04(水) 23:23:59.520 ID:jX+gnPSI0.net

T「私はさらに手札から《二重召喚》を発動。このターンもう一度だけ通常召喚できる」

T 「 私は手札の《SR シェイブー・メラン》を召喚」

十代「 どうやらそのモンスターはこのターン攻撃できないみたいだぜ」

T「 《シェイブー・メラン》の効果発動。このモンスターを守備表示にし、フィールド上のモンスター1体の攻撃力を800ポイントダウンする」

十代「 俺の場にはモンスターがいないのに……ならば狙いは《クリアウィング・シンクロドラゴン》か！」

ユベル「 あのモンスター、特別な能力を持っているぞ！」

T「その通り。《クリアウィング》の効果発動！　レベル5以上のモンスターが効果の対象になったときそのモンスターを破壊し、そのモンスターの攻撃力分、クリアウィングの攻撃力をアップする。《ダイクロイック・ミラー》！」

5 ：ABCの髪色 ◆HairWT3t/E ：2016/05/04(水) 23:28:49.709 ID:jX+gnPSI0.net

十代「 これで攻撃力が4500に……」

T「 私はこれでターンエンド。さあ、君の番だ、遊城十代」

十代「 俺のターン！　ドローっ！」

十代(俺の手札にはしたネオスと《ブラックパンサー》がいる。あいつの効果を無効化して突っ込めば……)

ユベル(いや、《ブラック・ネオス》もレベル5以上。破壊されてパワーアップされてしまうぞ)

十代(なら……)

6 ：ABCの髪色 ◆HairWT3t/E ：2016/05/04(水) 23:33:15.302 ID:jX+gnPSI0.net

十代「俺は手札から、《コンバート・コンタクト》を発動！　手札、デッキから《N》を墓地に送りカードを2枚ドローする。俺は手札から《ブラックパンサー》を、デッキから《アクアドルフィン》を墓地に送り、カードを2枚ドロー！」

十代「よしっ！　これなら……」

十代「魔法カード《融合》！手札の《ネオス》と、《エッジマン》を融合！　来い、《ネオス・ナイト》！」

7 ：ABCの髪色 ◆HairWT3t/E ：2016/05/04(水) 23:38:57.996 ID:jX+gnPSI0.net

十代「《ネオス・ナイト》は、《ネオス》と 融合させた戦士族モンスターの攻撃力の半分、攻撃力をアップする」

T「だがそれでも攻撃力は3800……クリアウィングには届かない」

十代「じゃあお前に教えてやるぜ！ヒーローにはヒーローにふさわしい、戦う舞台ってもんがあるんだ！」

十代「フィールド魔法、《摩天楼-スカイスクレイパー》！」

8 ：ABCの髪色 ◆HairWT3t/E ：2016/05/04(水) 23:43:47.940 ID:jX+gnPSI0.net

ユベル「自分の《HERO》が、 自分より攻撃力の高いモンスターとバトルする時攻撃力を1000ポイントアップさせる」

十代「いけ、ラスオブネオス・スラーッシュ！」

T「ぐああああ！　だが《ネオス・ナイト》の効果で、私にダメージはない」

十代「速攻魔法、《融合解除》！」

T「な、なんだと……」

十代「終わりだぜ、ミスターT。《エッジマン》と《ネオス》で、ダイレクトアタック！」

T「ぐあああああああ！」

LP0

9 ：ABCの髪色 ◆HairWT3t/E ：2016/05/04(水) 23:50:49.886 ID:jX+gnPSI0.net

T「さすがは遊城十代だ。だが我々は何人でもいる。そして何回でも君の前に立ちふさがるだろう」

十代「答えろ！　お前、何のためにここへやってきた！」

T「警告…… いや、宣戦布告とでも言おうか。我ら『闇』、すなわちダークネスが再臨する時がやってきたのだ」

十代「何回でも来るがいいさ。その度に俺はお前たちを叩きのめしてやる！」

T「心の闇。それを出現させる方法はたくさんあるのだよ。デュエルモンスターズで無くともね」

十代「どういうことだ！」

T「たとえば、ポケットモンスター……」

十代「なんだと！」

10 ：ABCの髪色 ◆HairWT3t/E ：2016/05/04(水) 23:55:44.968 ID:jX+gnPSI0.net

〜オーレ地方〜

ミレイ「なにをするの！？　レオ！」

レオ「世界を……世界を……」

ミレイ「このダークポケモンの数……私一人じゃ対処できない！」

レオ「いけ、グラエナ！」

ミレイ「きゃあ！　どうしちゃったの、レオ！」

レオ「世界を……世界を……」

ミレイ「様子がおかしい。操られてるのね、レオ！」

レオ「世界を、滅ぼす！」

11 ：ABCの髪色 ◆HairWT3t/E ：2016/05/05(木) 00:01:26.677 ID:1/cTSVCa0.net

レオ「いけ！　シャドーボールっ！」

ミレイ「誰か、誰か、助けて――」

十代「《ネオス》を召喚！」

ミレイ「え……」

レオ「ポケモン……じゃないな」

十代「これがポケモン……俺達とは違う世界の生き物か」

ミレイ「あなたは……？」

十代「俺は遊城十代。君は？」

ミレイ「あたしはミレイ。あっちの暴れているのがレオ」

十代「レオ、か……」

ミレイ「突然様子がおかしくなって暴れだしたの。一体何がなんだか……」

十代「一緒にレオを止めよう！」

ミレイ「うん！」

12 ：ABCの髪色 ◆HairWT3t/E ：2016/05/05(木) 00:07:48.133 ID:1/cTSVCa0.net

今度書きだめてからもう一回やる
ごめん

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/05/05(木) 00:07:52.940 ID:bb/i0hAW0.net

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