ココア「やんじゃえ、チノちゃん」ﾆｺﾆｺ　　チノ｢……え？｣　ココア｢チノちゃん、私のこと好きでしょ？｣　　　チノ｢っ……！｣

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

ココア｢私はね、ラビットハウスには後1年くらいしかいないんだよね」

チノ｢――ぁ………ああ……｣

ココア｢チノちゃんは、私にお母さんを重ねているのかもしれないね｣

ココア｢だから、チノちゃんは私がいなくちゃ、いなくなったら生きていけないのかもねっ♪｣

ココア｢でも、私はチノちゃんのお母さんになんかなってあげない｣

ココア「だって、気持ち悪いもんねっ♪」

ココア｢私はチノちゃんがいなくても生きていけるし、正直どうでもいいんだ｣

ココア｢チノちゃんよりもっと愛想が良くて、可愛くて、私の思い通りになってくれる子なんて、沢山いるもんね｣

ココア「だから、チノちゃんなんて……私の人生には必要ないんだよね♪」

チノ｢あああああああああああああああああああああああぁぁぁっぁあぁああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛｣

ココア｢……ふふっ、うそだよ、チノちゃん｣ｷﾞｭｯ

ココア「ごめんね、チノちゃんがあんまりに可愛くて、ついね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ココア｢これからも、お姉ちゃんの言うことに何でも従う、"良い子"になるんだよ｣

ココア｢そうしたら、私もチノちゃんを見捨てないで、ちゃんと妹として可愛がってあげるから｣ｷﾞｭｯ

ココア「やんじゃえ、チノちゃん」ﾆｺﾆｺ チノ｢……え？｣ ココア｢チノちゃん、私のこと好きでしょ？｣ チノ｢っ……！｣

ココア「やんじゃえ、チノちゃん」ﾆｺﾆｺ　　チノ｢……え？｣　ココア｢チノちゃん、私のこと好きでしょ？｣　　　チノ｢っ……！｣