頑張って官能小説のワンシーンっぽいの書いたからぼろくそに悪いところを挙げてくれ

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

既に女の恥丘にはカルデラ湖が出来ていた。
そこには噎せかえるような雌の湖が、限界を越えマグマのようにも感じる熱を伴い溢れ、零れ続けていた。
神秘の雫を滴らせ続けてどれほど経ったであろうか。
雫を貪ることを期待して、しばらくの時が流れた。
まだ、そこには何者も手を加えない。
女は神秘を無為にするまいと、しかし腰をくねらせ快楽を享受することしか出来なかった。
幾度となくねだった、少女のように、娼婦のように、情感を煽り、嬌声を上げ、神秘を振り乱した。
目を、耳を、鼻を、漢を、脳髄までもを刺激した。
どれほどの時が過ぎただろうか、溢れた蜜は腿を冷やしていた。
女の熱は治まらない、溢れ続ける、だが腿の冷たさが男の感情の温度だと錯覚させる。
自らとは対照に冷えて行く、求めて止まないそれは決して訪れない。
冷める、褪めてゆく、女は絶望する。
そこに、一つの熱が宛がわれる。
女の絶望を溶かすように、女の孤独を蒸発させるように。
時は来た、心は歓喜を、体は不意を突かれびくりと跳ねる。
力がその体を逃さない、女は確信する、遂に来たと。
そうして女の希望を、切望を裏切らず、それは女を貫いた。