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ラスボス「攻撃は効かないとわかってるでしょう?無駄な行動はやめたらどうです?」ヒロイン「無駄ではないが」ラスボス「黙れゴミが!」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/07/24(日) 02:20:18.156 ID:KMBYy4rnM.net
- ラスボス「私に口答えするとはヒロインも偉くなったもんですねえ、昔は純粋な破壊兵器で自分の意思や感情すらなかったはずですが」
ラスボス「主人公と出会って変わったのでしょうか?私の元を離れた時は凄く悲しかったですよ」
ラスボス「ヒロインを作り出すのに一体いくらかかったと思います?あなたの体も力も性能も、全てあなたが生まれ持って手に入れたものではないのですよ?」
ラスボス「あなたが抜け出したことによって費やした金が全て無駄になりました…ええ、まさに無駄!」
ラスボス「あなた自身に価値はありません、ただあなたの性能には価値があります、主人公もヒロインの性能を求めてあなたを選んだのでしょう」
ラスボス「ですが今はどうです?無駄な行動により私の反撃を受けて、負傷して動きが鈍ったあなたは性能をいかせない状態にあります」
ラスボス「それにより主人公の足を引っ張っています、主人公の足枷になっているんですよ」
ラスボス「私を裏切ったゴミ、主人公のお荷物になってる無駄な存在、それが今のあなたです」
ヒロイン「…」
主人公(ヒロイン、僕は…)
ヒロイン(言わなくてもわかっておる、わしは元々兵器だ、利用されていることにどうこう言う気はない)
ヒロイン(ただ主人公と共に生活してさまざまな事を知った、ラスボスの元にいた頃よりも毎日が楽しかった)
ヒロイン(わしは主人公の力になり夢を叶えてやりたいと思った、利用される側だが利用される相手ぐらい自分で選ぶ)
ヒロイン(それに主人公はわしを兵器と見ながらも、どこか気を遣っていて性能を生かし切れていないように感じる)
ヒロイン(主人公はただ夢を叶えることだけを考えて戦闘に集中しろ)
ヒロイン(わしの事は構うな、わしを破壊する気で全力でいけ!)
主人公(…わかった)
ラスボス「…ほう、空気が変わりましたね」
ラスボス「それにその形態、ヒロインは死ぬ気ですか?」
ヒロイン「主人公の夢を叶えるためにはどうしても立ち塞がるラスボスの存在が邪魔なんでな、倒させてもらうぞ!」
ラスボス「面白い、受けて立ちましょう!」
こういうのもういいから
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/07/24(日) 02:21:06.917 ID:Ohg4t2KO0.net
- これ考えるのにどれくらいかかったのかな?
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/07/24(日) 02:24:26.494 ID:ma1DH5RQ0.net
- それぞれ自己主張強すぎだろ
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