モブ「おい、ヒロイン…しっかりしろ！？」　ラスボス「ヒロインの命は持ってあと数分…俺を倒さなければヒロインは死ぬ！」　主人公「」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

モブ「そんな、数分以内にこんなに強いラスボスをどうやって倒せば…」

主人公「大丈夫だ、僕がラスボスを倒す」

ラスボス「おいおい、それはいったい何のギャグだ？俺に手も足も出ずにボコボコにされた主人公が俺を倒す？」

ラスボス「冗談はよせよ、それとも何か？怒りで覚醒してパワーアップして俺を倒すとでもいうのか？」

主人公「…僕は都合のいいパワーアップは嫌いだ」

ラスボス「あ？」

主人公「強い敵が適当な理由つけて主人公を殺さないで帰る展開も嫌いだし、主人公が特殊な血筋の人間で強いのも最悪だ」

主人公「ダラダラとつまらない修行をやられても腹が立つし、あと優しいだけでモテモテになるハーレム主人公は死んだらいいと思ってる」

ラスボス「お前は何が言いたいんだ？」

主人公「満身創痍でボロボロで特殊な血筋もないどこにでもいるガチ平凡な僕がラスボスをぶっ飛ばしてやるって言ってるんだよ！」

ラスボス「ほう、言うじゃねーか…」

こういうのもういいから

モブ「おい、ヒロイン…しっかりしろ！？」 ラスボス「ヒロインの命は持ってあと数分…俺を倒さなければヒロインは死ぬ！」 主人公「」

モブ「おい、ヒロイン…しっかりしろ！？」　ラスボス「ヒロインの命は持ってあと数分…俺を倒さなければヒロインは死ぬ！」　主人公「」