敵「バカな！？最強のモンスターとタッグの私が負けるわけがないのに何故押されている！？」　主人公「まだわからないのか？」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

主人公「お前はモンスターを力で抑えつけて従えてるだけだ、そこに信頼関係は生まれない！」

主人公「だから俺とモンスターのヒロインのように絆が深いタッグに負けるんだ！」

敵「ぐはあああああああああ！！やられたああああああああああああああ！！！」

主人公「勝った！」

最強のモンスター「やれやれ、長年牢獄に閉じ込められたと思ったらいきなり駆り出されて戦闘させられて疲れたよ、でも主人公のおかげで解放された、感謝する」

主人公「ちょ、まっ！？」

最強のモンスター「それにしても君は面白いね、君とはいずれまたどこかで会う気がするよ、それじゃ」

ヒロイン「主人公…？」

主人公（確かに最強のモンスターはスペックだけで見れば圧倒的に強くて間違いなく最強だ、だけどその性能を生かしきれないプレイヤーと組んでしまうと今回のように負けてしまうこともある…）

主人公（そんなのが何故最強と呼ばれていたんだ…？もしかしたら、いたんじゃないか…？あの最強モンスターとタッグを組んでそのスペックをフルに生かすことができた絆が深いプレイヤーが…！一体何者なんだ…）

主人公「な、何故頂上決戦の場にあなたがいるんだ…！？」

師匠「何故って？そんなの決まっておるじゃろ、わしがラスボスだからじゃよ」

主人公「師匠はとっくの昔に引退したって…」

師匠「ああ、とっくの昔に引退したんだが最近懐かしい顔に会っての、久々にやる気が出てしもうたんじゃ」ﾁﾗｯ

最強のモンスター「…」ｽｯ

主人公「ま、まさか最強モンスターとタッグを組んでいた最強のプレイヤーは師匠だったのか！？」

師匠「ところで、面白い話を聞いたんじゃが主人公とヒロインは絆が深いそうじゃのう？だからこの最終決戦の場に来られるぐらい強いんだとか」

師匠「ではその力がどれほどのものか見せてもらおうかのう？」

師匠「現最強タッグと旧最強タッグ、いざ尋常に勝負じゃ！」

こういうのもういいから

敵「バカな！？最強のモンスターとタッグの私が負けるわけがないのに何故押されている！？」 主人公「まだわからないのか？」

敵「バカな！？最強のモンスターとタッグの私が負けるわけがないのに何故押されている！？」　主人公「まだわからないのか？」