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ヒロイン「行きたい所があると言ってたわね?学校帰りに寄り道とは感心しないわ、下校後は速やかに家に帰るべきよ!」 主人公「うっ…」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/08/09(火) 00:47:59.815 ID:zhqe1TOZM.net
- ヒロイン「家に帰った後に着替えて合流してから目的地に行くべきだわ!」
主人公「そ、そうですね…」
ヒロイン「…と、言いたいところだけど家に帰ってから着替えて合流してから行ったら夜遅くなってしまうわ」
ヒロイン「だから今回は特別!仕方なく!学校帰りに行くべきね!さぁ、案内して頂戴」
モブ「主人公、どうしても明日までにやらないといけないことがあって申し訳ないんだけど学級委員の仕事を手伝ってくれないかな?」
主人公「…え?あ、はい…わかりました」
ヒロイン「…え?」
主人公「ヒロインごめんなさい、今日は先に帰っていて下さい…また明日、一緒に行きましょう」
ヒロイン「」
主人公「…ふぅ、やっと終わった」
主人公(せっかく自分から誘っておいたのにヒロインには悪い事をしてしまった、もう帰っているだろうな…)
ヒロイン「…」
主人公「…え?何でまだ教室にいるんですか!?まさか、僕を待って…」
ヒロイン「待ってなどいないわ!これはたまたま!カバンの中に入っていた小説を読み直していたら、いつの間にかこんな時間になっていたのよ…そして今丁度!読み終わった所だわ!」
主人公「そ、そうですか…」
ヒロイン「もうお外も暗くなってしまったわ、今日は残念ながら目的地にはいけないわね!それにこんな時間に学生が一人で帰るのは危険よ!これは必然的に!一緒に帰るべきね!」
主人公「…一緒に帰りましょうか」
ヒロイン「…ねえ」
主人公「はい?」
ヒロイン「やっぱり夜は危険よ!もしかしたら不審者と遭遇する時もあるかもしれないわ!」
主人公「…え?あ、そうですね…」
ヒロイン「そうなった場合に私達はそれぞれ別の方へ逃げるのは得策ではないわ、一緒に逃げるためにも確実に!事前に準備をしておいた方が良いと思うの!」
ヒロイン「あら、偶然!私は右手!主人公は左手が空いてるわね!別にしたくてするわけではないわ!これは本意ではないのだけれど致し方なく!万事に備えるために!手を繋ぐべきだと思うわ!」
主人公「…手を繋ぎましょうか」
ヒロイン「…あなたは男の子なんだから私をちゃんと守ってよ?」
主人公「…え?あ、はい…」
ヒロイン「…」カァァ
こういうのもういいから
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/08/09(火) 00:49:05.075 ID:FlR/XrD2d.net
- わるくない
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/08/09(火) 00:49:13.968 ID:zx3mcw/w0.net
- 読まないから
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