かなりえずき「重病人って自分が何を言っても許されるとでも勘違いしてそうでムカつくよな。日本は病人を甘やかしすぎだわ」ラジオにて

風吹けば名無し

タレントのかなりえずき氏が自身のラジオ放送「かなりえずきのホルってんじゃねーよ」にて、日本人の「病人」に対する扱い方について苦言を呈した。

「正直、ぼく入院してる病人とかがテレビや自伝でクソ生意気なことを抜かしている現状が許せないんですよ。なんか病人って自分がなにを言っても許される特権を持ってるとでも勘違いしてないですか？
在日特権ならぬ、病人特権ですよ。日本人はみんな平等。だから病人から病人特権を剥奪する必要がある」

と切り出した。
事の発端はかなりえずき氏本人がネット上で白血病患者による発言の画像を見つけたことに起因する。
件の画像はラジオHPにて放送終了直前に公開されたこの写真である。
http://fundo.jp/wp-content/uploads/2016/03/main57.jpg
「やれる可能性があるやつが努力しないのを見ると胸倉つかんで「俺と変われ」と言いたくなる」(画像より引用)

この写真に対してかなりえずき氏は憤慨。
「なぜ病人にそんなこと言われなくちゃならないのか」「不幸を撒き散らすな」「正直怖い」
「ぼくはこの青年の病室に乗り込んで胸倉掴んで『さっさと死ね』の罵りたかった。やってることは同じでしょ」
と憤りを見せたのだ。