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主人公「俺とヒロインが平和で幸せに過ごす世界のために死ねええええええ!!」 ラスボス「ぐはあああああやられたあああああああ!!」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/09/07(水) 09:17:50.358 ID:w0VDq0OxM.net
- 主人公「勝った!俺達の勝利だ!」
ラスボス「ククク、私を倒して終わりだと思うなよ…?」
主人公「何…!?」
ラスボス「本当の絶望はこれからだ…グフッ」
主人公「どういうことだ…?」
ライバル「主人公ー!」
主人公「ライバル!?お前、今までどこにいってたんだよ!?」
ライバル「わかったんだ!そいつはラスボスじゃない!お前が倒した奴は影武者で本物のラスボスは…ぐはあっ!?」
主人公「お、おいしっかりしろ!?一体誰がライバルを…ヒ、ヒロイン!?何をしているんだ!?」
ヒロイン「どうやらライバルは真相にたどり着いたようだな、ククク」
主人公「何を言ってるんだ…?」
ヒロイン「まだわからないのか?私が真のラスボスなんだよ」
主人公「ヒロインがラスボス!?」
ヒロイン「世界を征服するには片側から攻めていくのは効率的じゃないからな、両側から攻めていくことにしたんだ」
ヒロイン「私は表から、そこの死んだ私の影武者は裏からな」
主人公「そ、そんな…じゃあ今まで俺達に見せてた笑顔は…」
ヒロイン「あんなもん嘘に決まってんだろ!?ギャハハハハハ!!」
ヒロイン「どいつもこいつも簡単に私の演技に引っ掛かって騙されやがってよォ!本当に笑いをこらえるのが辛かったんだぜェ!?」
ヒロイン「さらに主人公に至っては私に恋してやがるしよォ!」
主人公「うっ…」
ヒロイン「なぁ主人公よォ、私を守るためにラスボスと戦っていたんだよなァ?私と平和に幸せに暮らすために世界最大の敵であるラスボスを倒そうとしてたんだよなァ!?」
ヒロイン「守るべき対象と倒すべき対象が重なった時、主人公はどうするんだァ?」
主人公「」
こういうのもういいから
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/09/07(水) 09:21:02.774 ID:5dGxIg210.net
- おつ
感動した
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/09/07(水) 09:21:45.251 ID:HRgkrelWa.net
- C.V 大原さやか
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/09/07(水) 09:22:38.667 ID:RJRxXZ/yM.net
- こういうのねーから
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/09/07(水) 09:26:34.229 ID:lDh9kBsia.net
- 続きはよ
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