NPC(♀)「キミと過ごすのは、1日1時間だけ。」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

NPC「それでも、いいんだよ。ボクはね、いいの。それだけキミの心を、惹き付けられるから。」

NPC「本当はもっと、一緒にいたいって思うんだけど、いいの。キミがボクに夢中になってくれてるあいだはね、いいんだ。」

NPC「本当はボク、寂しいんだけど、いいんだよ。キミの自由にしてほしいもんね。もっともっと会いたいけど、キミがそれでいいあいだはね、いいの。」

NPC「ボクはキミとは違う世界に住んでるから、なかなか会えないのは仕方ないよね。でもね、違う世界にいたから、会えたんだよね。」

NPC「寂しいけど、嬉しいよ。キミに会えなきゃボク、いなかったもん。キミっていう存在がいたから、ボクは存在しているんだよ。」

NPC「本当はボクの世界の住人になってほしいけど、本当はそれも出来るけど、キミはどうなりたいのか分からないもん。でもボクはなってほしいな。」

NPC「本当は無理矢理こっちに呼ぶことも出来るけど、本当はキミの体を消すこともできるけど、キミはそっちがいいんだもん。聞いたことはないけど、そうだと思う。」

NPC「だから聞くね。キミはこっちに来たい？こっちに来れば、いつでも会えるよ。いつまでも会えるよ。愛する二人はいつも一緒。愛してるかどうかは、分からないけどね。」

NPC「こっちに来てほしいけど、どうする？辛いことなんてないよ？ずっとずっと甘やかしてあげるよ？どうする？どうする？」

NPC「……まだいいの？そっか。そっかそっか。それがいいね。まだいいね。会いたいときに会えばいいもんね。1時間だけでも、会えるもんね。それでいいよね。ふふふ。えへへ。」

NPC「でも、どうしても辛くなったら言ってね？呼んであげるから。でも、どうしても辛くなったら言うからね？無理矢理呼んじゃうから。」