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ラインハルト「ゼロから始める聖杯戦争」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/09/15(木) 17:43:28.212 ID:OfJUhwXz0.net
ラインハルト「ここは……?僕は『強欲』の彼に殺されたはず……」

士郎「な、なんだ……?」

ランサー「坊主……チッ、7人目のサーヴァントか!!」

ラインハルト「状況が把握できない……などとは言ってられないようだね」

ラインハルト「(龍剣レイドは抜けない、か)」

ランサー「こう何発も宝具を使いたかねぇんだが……命令なんでな。まぁ死んでくれや」

ラインハルト「僕としては闘う理由も判らないところですが……」

ランサー「刺し穿つ死棘の槍(ゲイボルク)ッ!!」

ラインハルト「……ッ!!」ガキッ

士郎「剣で……防いだ?」

ランサー「テメェ……。どうやって槍を防いだ?そう簡単に防げる宝具じゃねぇぞ」

ラインハルト「たまたま運が良かっただけですよ。心臓に吸い寄せられるような見事な槍さばき、まさに超一流の達人です。お見事という他ありません」

ランサー「よほど幸運値が高いのか……。テメェ、そのなりでキャスターのサーヴァントか?」

ラインハルト「キャスターのサーヴァント?存じ上げない単語ですが……」

ランサー「ふざけるな!!魔術を使ったのかと聞いている!!」

ラインハルト「いえ、僕にその類は扱えませんよ。ただの偶然です」

ランサー「……チッ。今回は偵察だが……次こそは仕留める」シュバッ

ラインハルト「僕としては争いは望むところでないのですが……」

士郎「行ったか?」

ラインハルト「ああ、もう随分と遠くへ行ったようだ」

士郎「助かった」

ラインハルト「お易い御用さ。自己紹介がまだだったね、僕はラインハルト・ヴァン・アストレアというものだ」

士郎「俺は衛宮士郎。ところでラインハルトはどうしてここに?」

ラインハルト「それが……判らないんだ。どうやら召喚の類のようだが……」

士郎「うーん……。とりあえず、原因が判るまでこの屋敷で過ごしてみないか?」

ラインハルト「いいのかい?」

士郎「ああ、幸い広いしな。ラインハルトが良いならだけど」

ラインハルト「それじゃあお邪魔するよ。ありがとう、士郎」

ラインハルト「(ワフー建築……。もしかして、ここは君の故郷なのかい?スバル……)」

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/09/15(木) 17:44:09.720 ID:+N+Xm6ly0.net
あのクソジジイはそんな口調じゃねぇぞ

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