メインヒロイン「もしかして、あんたって…主人公を狙ってるの？」　サブヒロイン「…っ！？ちょっとこっちへ来い！」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

メインヒロイン「こんな人気のない所に来て何なのよ？」

サブヒロイン「主人公に聞かれたらまずいからだ、それよりも何故気付いた？」

メインヒロイン「だって、最近よく主人公と接してるじゃない？あいつとそんなに積極的に接する人なんてあまりいないからね」

サブヒロイン「そ、そんなに簡単にバレてしまうとは思わなかった…もしや、主人公にも気づかれているのでは…」

メインヒロイン「それはないんじゃない？主人公は鈍感だから」

サブヒロイン「…ほっ」

メインヒロイン「先に言っとくけど、主人公はやめといた方が良いわよ？」

サブヒロイン「何故だ！？」

メインヒロイン「主人公は手強いからよ、簡単にコロッとやられるような奴じゃないんだから」

サブヒロイン「くっ、そうなのか…」

メインヒロイン「諦めることをおすすめするわ、それじゃ」

メインヒロイン「私を呼び出してどうしたの？何かあったの？」

サブヒロイン「主人公について相談がある」

メインヒロイン「まだ諦めてなかったの？」

サブヒロイン「主人公の弱点を教えて欲しい」

メインヒロイン「主人公に弱点なんてないわよ」

サブヒロイン「何！？そんな、主人公は無敵なのか…」

メインヒロイン「別に無敵じゃないわよ」

サブヒロイン「ではどうすれば主人公を殺せるのか…」

メインヒロイン「どうすればって、そんなの…え？殺す？」

サブヒロイン「主人公を抹殺する方法だ」

メインヒロイン「何で主人公を抹殺するのよ！？つか何でそんな話の流れになったの！？」

サブヒロイン「メインヒロインは私が主人公の命を狙っていると気づいていたのではなかったのか？」

メインヒロイン「狙ってるってそっち！？」

こういうのもういいから

メインヒロイン「もしかして、あんたって…主人公を狙ってるの？」 サブヒロイン「…っ！？ちょっとこっちへ来い！」

メインヒロイン「もしかして、あんたって…主人公を狙ってるの？」　サブヒロイン「…っ！？ちょっとこっちへ来い！」