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ヒロイン「そ、そんな…主人公が負けた!?」 敵「ヒャッハー!俺の勝ちだ!最後の一枠は俺が貰ったぜ!」 主人公「やれやれ」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/09/23(金) 03:24:18.201 ID:/Rt/M406M.net
- ヒロイン「…こんなところにいたの?探したのよ?」
主人公「なんだ、ヒロインか…少し落ち込んでいたのさ、一生に一度しかないチャンスを自分で潰してね」
ヒロイン「あれは主人公のせいじゃないでしょ!?主人公は偶然そこにいた一般人を助けようとしただけなんだから!」
ヒロイン「むしろ敵が卑怯なのよ!関係ない一般人に攻撃するなんてありえないわ!」
主人公「別に一般人を攻撃するのは禁止されている不正行為じゃない、敵はルールに則って行動しただけだから問題はないのさ…たとえそれが非人道的な行為だとしてもね」
ヒロイン「でも、だからって…」
主人公「悪いのは俺の方だ、大して力もないくせに物語のヒーローを気取ったように他人を助けようとするからこうなるんだって身をもって教えられたよ」
主人公「俺はそんな器じゃないのさ、これは身の程を弁えなかった出過ぎた真似をしたバカな俺への罰なんだ」
ヒロイン「主人公は何も悪い事をしてないのに、良い事をしたのに…こんなのってないよ!」
子供「あ、あの…!」
主人公「ん?君はさっきの…」
子供「助けて下さってありがとうございました!そして、ごめんなさい!あなたにとって大事な戦いだったのに僕が邪魔してしまったせいであなたは…」
主人公「もう終わったことだ、気にするな…それにお前が悪いわけじゃないしな、俺が勝手にやったことだ」
子供「…僕、実は大会運営関係者の息子なんです!それで、親に掛け合ってきました!」
子供「そして、あなたも上にあげてもらいました!あなたは敗北していません!まだ参加資格はあります!」
ヒロイン「き、聞いた今の…!?やったじゃん!まだ主人公は戦う資格があるってことだよ!」
ヒロイン「やっぱりそうだよ!良い事をした人間には良い事が必ず帰ってくる!だから神様も主人公にご褒美をくれたんだよ!」
主人公「ご褒美?違うな、これは警告だ」
ヒロイン「…え?」
主人公「力もないくせに他人の命を助けようとするな、もう次はないぞってな…そして、試練も与えられた」
主人公「他人の命を助けたいならそれだけの力をつけてみせろってな」
主人公「俺は強くなるぜ、他人の命を助けながらも自分を勝利に導けるだけの力をつける…物語のヒーローのようにな」
主人公「そこの子供が与えてくれたチャンスを無駄にしないためにも、俺は絶対負けないように今より鍛えて更に強くなって勝ち続けてやる」
こういうのもういいから
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/09/23(金) 03:25:42.635 ID:fDLALnqC0.net
- 長い
キモい
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/09/23(金) 03:26:04.423 .net
- クリリンのことかまで読んだ
- 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/09/23(金) 03:27:13.350 ID:b5wIv9x8M.net
- もういいからまで読んだ
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/09/23(金) 03:29:53.899 ID:5bMPq4upF.net
- もういいからだけ読んだ
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