会社の超可愛い後輩♀と研修にいったんだが、行きの電車で事件は起きた。。。

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

俺「っと……ごめん、こんなに混んでるとは思わなかった」

後輩♀「だ、大丈夫です！満員電車慣れてるので！」

ラッシュでギュウギュウの中、俺たちは車内でも特に狭い車両の連結部分に押し込まれ、両サイドからはこれでもかと押されていた。

後輩♀「ッ……！？せ、先輩！」

俺「ん、どうした？おしっこ？」

後輩♀「ち、違いますよ！ちょっと……！」

どうやら混雑でイラついているババアが後輩の横に立っており、わざと肘を入れられているらしい。本気で痛いようだ。

ババア……ッ！！

しかし朝から車内でババアと口論などしても疲れるだけで生産的ではない事は明らかだった。

俺「ほら、こっちおいで」

後輩♀「え、わふっ！ぷぁ！」

俺は後輩を腕の中に抱え込んだ。
ババアは俺たちを一瞥した後、舌打ちをして後輩への嫌がらせをやめた。

俺「な、大丈夫だろ」

後輩は俺の腕にすっぽり収まったまま、高熱でも出したかのように顔を真っ赤にしてうつむいていた。

後輩♀「え、ええと、でもその、こ、これは流石にその、は、恥ずかしいというか、そのぉ……」

俺「あ、ああ！そ、そうだよな！お前を守らなきゃと思って、俺その、つい、」

ぎこちない会話を交わしつつも、後輩はその場から動く気配はなかった。