相棒(♀)「……落ちぶれたものだな。そんな胡散臭いものに手を出すとは…。」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:29:41.052 ID:RjAbhxTk0.net

相棒「相手の本心を晒け出す薬、か。…………この大馬鹿者が。そんなことをしてなにが楽しいのだ？」

相棒「人間というものは、みな本心をひた隠しにするものだ。なぜなら、そうでなくては社会というものは築けんからだ。」

相棒「みながみな自分の我を通し、邪魔するものを排除しようとしたら、この世界はどうなる？たちまち麻痺し、混沌に陥るだろうさ。」

相棒「人間は人間と関わり合わなければ生きてはいけない。そのために生まれたのが、社会というものだ。そして社会を維持するため、人間は本音と建前を使い分けるのだ。」

相棒「お前の手にしているその薬がもし仮に本物だとして、それが蔓延したら、この世界は壊れる。……お前にそこまでの覚悟と、権利があるのか？」

相棒「…………お前はたしかに大馬鹿者だが、物事の分別はついているものだと思っていたが……あまり、私を失望させるな。」

相棒「その薬は、お前の手で処分しておけ。それまで二度と私の前に顔を出すな。……では、私はこれで失礼する。」

相棒「………………話かけるな、見苦しい。今言ったばかりのことを、もう忘れたのか？二度と顔は見せる━━━ッ…！？」

相棒「なッ……まさか…くっ……き、キサ……マッ……！」

相棒「………………………。」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:30:50.896 ID:Dldf+AU50.net

こういうのもういいから

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:31:15.095 ID:WlKC2k7Bd.net

いいぞもっとやれ

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:31:17.870 ID:bodTehx60.net

相棒「おちんちんでぜんりつしぇんつんつくしちゃらめなのぉ♡」

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:31:22.577 ID:VEu/l2W60.net

続きを

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:31:41.005 ID:pyHe4ezzM.net

こういうのすごくいいから

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:32:57.704 ID:BlDKsmV90.net

右京さんしか想像できない

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:35:01.737 ID:E+YjZQWh0.net

相棒にそんな回あったっけ？

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:38:25.929 ID:RjAbhxTk0.net

続くから待ってろ

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:38:27.054 ID:xcXZm4vo0.net

はやく

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:39:10.918 ID:qbDoDsNZd.net

待ってる

ずっと待ってる

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:47:03.510 ID:RjAbhxTk0.net

相棒「…………○○……か…。」

相棒「お前……あれだけ言ったのに…………結局、薬を使ったのか……。しかも、他でもない……この私に……。」

相棒「…………フフ……フハ…ハハハッ…。アハッ、ハハハハッ………アハハハハハッ……！」

相棒「……ああ……○○…。こいつは、すごいんだな……アハハ……すごく、気分がいいぞ……。なんだか、私じゃ……ないみたいだ……。」

相棒「心が、すぅーっと……軽くなって…。お前のことが、よぉく見えるぞ…？…………ああ、意識が……だんだん、戻ってきたぞ……○○……。」

相棒「……フゥー……。……○○、よくも、私を裏切ってくれたな…。私は、お前のことを、信用していたのに…。」

相棒「……だが、そんなことはもうどうだっていい……フフッ、些細な問題だ…。むしろ、お前には感謝しなくてはいけないな…。」

相棒「お前が私を裏切ってくれたおかげで…………こうして、想いを伝えることが出来る。……んっ……ちゅっ……。」

相棒「……ぷはぁっ…………ウフフッ……なぁ、○○……好き……好きだぞ……大好きなんだ、ずっと前から……ずーっと……大好きだった…。」

相棒「……アハッ…やっと言えたっ…！ずっと、恥ずかしくて言えなかったが、ようやく言えた……嬉しい……。フフフッ……。」

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:50:39.166 ID:xcXZm4vo0.net

わかる

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 02:53:00.581 ID:PupEJMQo0.net

いいね

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 03:01:38.057 ID:RjAbhxTk0.net

相棒「……ハァ、やっと靄がかっていた意識が晴れた。……フフ、これでもっとお前のことをじっくり観察できるぞ。」

相棒「……○○、普段はお前に辛く当たってしまっていること、本当は申し訳なく思っているんだ…。」

相棒「でも、厳しい姿を見せていたら、お前も私のこと、かっこいいと思ってくれはしないだろうかと、そう思っていたんだ。」

相棒「私のことをかっこいいと思ってくれたら、きっとお前も私のことが好きになってくれると思って。だからっ、口ではキツいことを言っているが……本当は、お前にどう思われてるのか、いつも気になっていたんだ。」

相棒「……○○……お前は、私のこと、どう思っているんだ…？やっぱり、性格のキツい女は苦手か？お前のこと、今まで痛めつけてしまったものな。……当然といえば、当然だが……」

相棒「…………いいや……許さんぞ…そんなことは…。お前は、私を好きにならなくてはいけない…。お前のためにっ、私がどれだけ心血を注いできたと思っているんだッ！！！」

相棒「……あれ……？い、いや……すまないっ…。ち、違うんだ……今のは、違くて……あれ…？……わ、分からない……でもっ、あんなの私じゃ……。」

相棒「……あ、ああ……うん、大丈夫…だ。……フフフ、お前は優しいんだな……だから、私もそんなお前のことが……ずっと、ずっと前から……。」

相棒「…………ああ、そういえば。ひとつお前に伝え忘れていたことがあったんだ。……すまないな、いきなりで。でも、お前に褒めて欲しくて、な…。」

相棒「お前が惚れていたあの茶髪の女だが、私が始末しておいたぞ。足がつく心配もないだろうから、安心してくれていい。」

相棒「フフ……当然だろうが…。お前と結ばれるのは私であって、あんなメス豚ではない…。……お前もお前だ、あんなゴミに惑わされおって……殺されたいのか…？」

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 03:02:05.970 ID:G8Kl6/kUa.net

イチャラブなの？逆レイプなの？

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 03:08:03.894 ID:4aYy9nkx0.net

最近以前の勘を取り戻してるな

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 03:11:58.000 ID:0pv/wF7a0.net

薬のせいで顔から火が出るような小っ恥ずかしい告白されたところで自分も薬飲んで本心から拒絶したい
腕がいいから組んでただけでお前のそういうベタベタした所が昔から気持ち悪かったとか言って

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 03:12:13.321 ID:Fa5u2Qxs0.net

相棒「……落ちぶれたものですねぇ、そんな胡散臭いものに手を出すとは…」

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 03:17:27.270 ID:RjAbhxTk0.net

相棒「お前に私以外の女を見る必要など、ない。なんなら、お前の周囲の女など、全てこの世から消えてしまえばいいと私は考えている。」

相棒「お前は随分とオンナ好きだからなぁ…？こんなにかわいい顔をして……。気づいていないとでも思っていたのか？……言っただろう、ずっと見ていたと…。」

相棒「私を放って、色んな遊びを知っていったよな…。それを見る度、私がどんな気持ちでお前を見ていたか……表の私が、どんな思いでお前を窘めていたか……分かるか…！？」

相棒「……憎くてっ……憎くて、憎くて憎くて憎くて憎くて憎くてっっ……！お前もろとも、死んでしまおうかと……思っていた…。」

相棒「ああ、本当さ…？お前を殺そうと思ったことは、一度や二度じゃないっ。だってそうすればっ、お前の一番近い、大切な女は私だっていう証明に…！」

相棒「…………ち……違うっ……違うんだよ……○○っ…。私は、○○のことが好きなんだ……殺そうとするはず、ないっ…！」

相棒「や、やめろっ……私のなかで、暴れるなぁっ……！その私は、本心じゃないっ……私が……くっ…本当の……！」

相棒「……ぐぅうあッ…！う、うるさい……うるさいうるさいうるさいぃぃぃ！！私のものに、なれぇ……！でなければ、無理矢理にでもっ………っぐ…！こ、これが……本当の……っ、わた……し……！」

相棒「……うッ………ッぐ……あﾞ…！………あﾞああああああッッッ！！！」

相棒「………………。」

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 03:18:49.154 ID:xcXZm4vo0.net

かわいい

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 03:24:38.907 ID:sdh9ob4Y0.net

まさかの多重人格

23 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 03:35:58.237 ID:RjAbhxTk0.net

相棒「…………ん………ここ、は…。」

相棒「……いつの間に、部屋に戻って来たんだ…？たしか私は、○○の……ッ！あ、頭がっ……！」

相棒「……ハァ…ハァ……思い、出せない…。…………一体、私はヤツとなにを……。」

相棒「…………ん？……すまないが、今起きたところだ。見苦しい姿ではあるが、それでもいいなら入れ。」

相棒「……なんだ、お前か。…………ん、食事を作ってきた？……どういう風の吹き回しだ、気持ちが悪い。」

相棒「……なに？ここに私を運んで来たのはお前なのか。……そうか、それは迷惑をかけたな。すまなかった。」

相棒「…………なあ、一つ確認したいことがある。実は目が覚めて、過去数時間の記憶がないことに気がついた。お前と話しているところまでは覚えているのだが…。」

相棒「お前、なにか知らないか？…………なに？急に私が倒れた？……そう、か。それは……みっともない姿を見せてしまったな。」

相棒「……まあ、確かに近頃あまり休息をとれていなかったかもしれん。だが、もう大丈夫だ。この通り、もう体も………っ…！」

相棒「……なんだか、今の私はお前には迷惑をかけっぱなしだな。……お互い様、か。フフ、たしかにいつもは立場が逆だものな。」

相棒「…………ああ、私とお前は相棒だ。片方が膝を付けば、もう片方が肩を貸せばいい。……今までも、そうしてきた。」

相棒「……なあ。……その、だな。…………これからも、私と……相棒でいてくれるか？お前にその気がないのなら、いつだって私のもとを……」

相棒「…………そうか。……ああ。まあ、たしかにお前ほどの大馬鹿者を支えられる人間も、そういるものではないな。……フフッ。」

相棒「これからも、よろしく頼むぞ、相棒。」




みたいなのどうよ

24 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 03:41:27.618 ID:xcXZm4vo0.net

薬の影響で本心を諸々喋ってるところをビデオで記録したいと思った

25 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 03:44:11.378 ID:RjAbhxTk0.net

綺麗にまとめたつもりが全然まとまってねぇなこれ

26 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 03:44:28.344 ID:4aYy9nkx0.net

茶髪の女に業を煮やしてるところを書くべき

27 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 04:03:56.316 ID:uCxMxftzd.net

いつもよりたくさん書いたのにいつもの半分も人がいないってどういうことなの

28 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 04:04:59.316 ID:hX6U21Bya.net

平日だからだ

29 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 04:06:44.667 ID:6TNvCqaF0.net

だいしゅき

30 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 04:07:23.000 ID:X6isnQaZ0.net

すこすこ定期

31 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 04:49:48.538 ID:2mQj34uD0.net

しゅこだw

32 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/11/04(金) 04:50:50.682 ID:mfKhkxKZ0.net

よいね