アフリカの子供ってマジでかわいそう…

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

アフリカ地域全体で、数百万人もの子どもたちが飢餓や水不足、病気のリスクに直面しています。東部・南部アフリカの10ヶ国だけで2,650万人の子どもたちが影響を受けており、
西アフリカも含めた21ヶ国で330万人以上の子どもたちが重度の急性栄養不良に対する治療を必要としています。
ユニセフは、アフリカ地域で栄養危機にさらされている子どもたちに支援活動を展開しており、約3億9,460万米ドル（約412億3,600万円　1米ドル104.5円で計算）の支援を国際社会に対して求めています。*1

この数十年でも例をみない深刻な被害が広がるアフリカ。

アフリカ地域全体で、数百万人もの子どもたちが飢餓や水不足、病気のリスクに直面しています。異常気象による食糧の不作や、食糧価格の高騰の影響で状況は悪化し、
家族は食事を抜いたり、生活に必要な財産を売ったりするなど、極端な対処方法を取らざるを得ない状況に追い込まれています。東部・南部アフリカの状況は特に深刻で、
たとえば、エチオピアはいま、この数十年で最悪レベルの干ばつに見舞われています。人道支援のニーズは、昨年比の3倍に膨れ上がっています。緊急の食糧支援を必要とする人は、
1,000万人以上（総人口の10％以上）。また、600万人に及ぶ子どもたちが、飢餓や病気、水不足の危険に直面しています。

今年、東部・南部アフリカで100万人以上、西部アフリカを含む地域全体で330万人以上の子どもが、重度の栄養不良に陥る恐れがあります。
ユニセフは、命の危険性が高いこうした子どもたちの治療を最優先に、すべての子どもが安全な水と一日最低一回の栄養食にアクセスできるよう、給水活動や給食支援などに力を注いでいます。
また、秋以降に予想される洪水に備え大規模な疾病予防対策も展開していますが、アフリカ全土に広がる被災地域からの支援要請は膨大で、活動資金が大幅に不足しています。

ひび割れた大地、枯れ果てた作物、急騰する食料価格… 世界的な異常気象の影響が、アフリカの最も貧しい地域の子どもたちに集中しています。
過去50年で最悪の干ばつ被害を受けているエチオピアをはじめ、東部・南部アフリカ10ヵ国だけでも2,650万人の子どもたちが、飢餓や病気、脱水症などに命を脅かされています。
深刻な食料不足は、以前から紛争や難民問題で疲弊していた西アフリカ諸国にも大きな被害を与え、アフリカ各地で子どもの栄養不良率が緊急レベルを超えています。

http://www.unicef.or.jp/kinkyu/africa2016/