黒組織娘(♀)『……会いたい。さっさと来い。』

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

黒「…………遅い。電話してから、何分経った？……罰。」ﾊﾟｼﾝｯ

黒「私が会いたいって言ったら、すぐ来るの。当たり前でしょ。」

黒「お前の役割、考えて。私を喜ばせる以外に、ないでしょ？だったら、ちゃんとして。」

黒「…………口答え、するの？……いいよ、もっと痛いことすれば済む話。…………っ！」ﾍﾞﾁﾝｯ

黒「……痛い？それはそうだよね、痛くなきゃ意味がないもんね。……これで少しは懲りた？なら、今度からはきちんと……」

黒「…………なに、その顔？……まだ分かってないんだ。残念だね。……残念な頭。」

黒「いいよ、そのまま、殴っても。好きなだけ、気の済むまで殴ればいい。」

黒「なんなら、私が泣きながら、もうやめてって言っても聞かないで、死ぬまで殴り続けてもいい。」

黒「…………でもね。これだけは、忘れないで。私に危害を加えたら、あまつさえ殺しでもしてしまったら……死よりも重く苦しい罰が与えられるってこと。」

黒「死ぬことなんて許されない。罪を償うまで、“私たち”がお前を追い詰める。徹底的に、追い詰めて潰す。」

黒「私には、それが出来る。それが許されている。……これでもう、分かるでしょ？私が、特別だってこと。」

黒「だからもう、無駄な怒りは覚えない方が身のためよ。そして理解して。…………お前は、そんな特別な私に、仕えさせてもらってるの。」

黒「……………………。」

黒「……話疲れた。飲み物、買ってこい。…………アップルジュースがいい。炭酸じゃないやつね。」

黒「……あと…あと、帰ってきたらね……すぐ、帰ってきて、そしたら………」

黒「…………なんでもない……。」

みたいなのどうよ