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さっき見た夢を書き起こした

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:44:49.759 ID:u60YTtiv0.net
俺はどことも言えない暗い場所に立っている
すると、どこからか小さい足音がする
それは段々と近付いて大きくなった
俺はぼんやりその足音がする方に首を傾けた
すると何かが目に映った

そこには白いワンピースと、腰ほどまである長い黒髪という出で立ちの妙齢の女の子がいた

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:46:49.840 ID:XRAhWbW5a.net


3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:47:19.813 ID:YjVZFYYca.net
こんなにかわいい幽霊が俺の彼女であるわけがない!!

三巻 絶賛発売中

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:47:59.818 ID:u60YTtiv0.net
「可哀想に」

女の子はいかにも悲しそうな表情をしてそう言った

俺「誰?」

疑問をそのまま口にすると彼女は眉と目は相変わらず悲痛な面持ちだが、口角はすこしニッと上げて、

「やっと会えた。私はあなたを生き長らえさせてあげようと思ってきたの、あなたを守るために来たのよ」

俺「...え...」

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:49:27.501 ID:u60YTtiv0.net
「私ね。名前というのは特に与えられてないけれど、そんなに不自由しないわ。だから好きに呼んで貰ってもかまわないの。
でも名前がないとどうてしても不便よね。恋人同士というのはお互いの名前を呼び合い愛を囁き合うものだもの。あら?
私ったらお喋りが過ぎるわね、ごめんなさい。でもずっと待ってたんだから。...そうね、まだ呼ばれた事のない名前が良いわ。じゃあ私のことはリリィ、って呼んでくださる?」

俺「リリィ...?......守るって何?」

「面白い人ね。愛する方をお守りするのは当然でしょ?簡単な約束事さえ守ってくれれば、私はあなたを絶対に見捨てたりしないわ」

俺「いや、あの...ちょっとよくわからないんだけど」

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:49:29.135 ID:YjVZFYYca.net
こんなにかわいい幽霊が俺のご先祖様であるはずがない!!

四巻 発売中

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:50:50.382 ID:wAY2SLgD0.net
で?

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:50:59.995 ID:u60YTtiv0.net
「私たちは愛し合うべきね。ねぇ、リリィって呼び方飽きちゃった。変えてもいいかしら。そうね、じゃあマリーって呼んで?」

彼女の何が目的なのか分からない
そもそも彼女が誰なのかも分からない

俺「それはいいけど約束って...守る、とか正直意味がよく分からないんだけど」

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:51:57.485 ID:u60YTtiv0.net
マリーは黒い大きな目を一層大きくさせて、小さくため息を吐く

「愛し合うことはお互いが寄り添って愛を差し出すこと。私があなたを延命させてあげるのに、あなたは私から貰いっぱなしなの?私は見返りを求めているんじゃない。私があなたを愛してそうするように、あなたが私を愛してるって証拠が欲しいの」

俺「...えっと...もし君が、俺を生きさせてくれるなら、俺は君に何をあげればいいのかな」

俺はここでこれが夢だと気付き始め、馬鹿馬鹿しさを感じ始めたので半分なげやりになった

「ダーリン、あなたは幸せ。ほんのちょっとのことよ。私の言うことをあの子にしてくれれば良いのよ。例えば、あなたの拳で彼女の顔をぶつとか、腕を削ぎ落とすとか、目玉を抉り出すとかね」

俺「は?」

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:52:20.199 ID:YjVZFYYca.net
他人の夢ほど聞いててつまらない話はない!!

五巻 発売中

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:53:29.338 ID:u60YTtiv0.net
彼女は愉快そうに、人懐っこい笑顔で俺の身体にすり寄って来る

「真実を教えてあげる。彼女は前世で悪魔だった。私たちは本当に幸福な人間だったのよ。でも悪魔が唆したせいで...」

俺は半分覚醒しかかった意識で彼女の声を遠くに聞いた
マリーはすぐまた泣きそうな顔になって俺にすがり付いてくるように見えた
いつのまにか俺は彼女を抱きとめている

「また100年...ねぇ最後に愛してるって言って...お願いだから...」

俺は口を動かしたが声にならなかった

「ねぇ...お願い...愛...て...なきゃ...」

彼女は子供みたいに俺の胸に抱きついて泣いている
彼女の声がどんどん遠ざかる

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:53:47.129 ID:u60YTtiv0.net
終わりです

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:54:15.466 ID:u60YTtiv0.net
>>10
俺もそう思うけどなんか怖いしここに書いた

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:55:14.089 ID:fznaBmZK0.net
これは夢の話に見せかけた巧妙なポエム披露

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:56:50.951 ID:u60YTtiv0.net
>>14
1年半くらい前にも同じことあったから嘘じゃないよ

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:57:43.277 ID:u60YTtiv0.net
その時の文章

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 
2015/06/14(日) 07:47:12.690 ID:OnhNfV9n0.net [1/6] AAS

・・・ 

ドンドンドン・・・玄関のドアが騒がしく鳴り響いた。 

見に行くと、何かがドアを開けようと鍵をガチャガチャさせていた。時にはしゃがんで郵便受けからこちらを見ようとしている。 

「どちら様ですか?」 

・・・返事はない。 

ついにそれは鍵を突破して中に入ってこようとしていた。家の玄関は立て付けが悪い。ここでチェーンを掛けていなかったことを思いだし慌てて掛けようとした。 

そこで、ドアが開いて侵入者が一瞬見えた。 

黒髪で軽く化粧をしている9〜11歳の女の子だった。特に付け睫というのか、とにかく睫毛が長いのが印象に残る女の子だ。リュックサックを背負っていて、手には何やら大きな瓶型の荷物を抱えている。 

「あっ、開けてくださーい」 

女の子はそう言うなり唖然としている僕を尻目に家の中へ侵入してきた。 

「ちょっ、ちょっと入るならこっち側に入って!」 

女の子は特に抵抗もせず進路を変えて玄関から入って左側にある僕の部屋に入った。 

向こうは、つまりさっき女の子が進もうとしていた先はリビングで、今は誰も居ないのだが家族の誰かが帰ってきた時僕らが一緒にいると何事かと思われるだろう。そう咄嗟に判断した。

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 01:59:17.617 ID:fznaBmZK0.net
>>15
地の文がアレだよこうばしいんだよ
ラノベもどきをメモ帳に書いてフォルダに溜めてたりしない?

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 02:00:50.639 ID:u60YTtiv0.net
>>17
地の文ないとわかりにくいじゃん
日記と夢日記はたまに書いてるけどラノベはない

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 02:01:06.275 ID:u60YTtiv0.net
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 
2015/06/14(日) 07:48:30.576 ID:OnhNfV9n0.net [2/6] AAS

僕は自分の部屋の扉も閉めた。が、ここには鍵が付いていないので閉めるだけだ。 

「あっ!プリキュアの本がある!同人誌ってやつですよね?私も持ってます!あとBL?ってやつも持ってて好きなんです」 

そう言いながら彼女は背負っていたリュックサックを下ろし、自信も座りながら中から三四冊の薄い本を取り出した。 
それはキュアマリンやなんかが表紙を飾っている「全年齢向け」と銘打たれたものだった。僕はなぜかちょっと安心した。 

また、僕の方はというと幸いそっちの方の同人誌は全部収納済みで、部屋には健全な一般向け同人しか置いていなかったので見られることはなかった。 

「なんかさっき、歩いてたらそこで女の人に『これをあの人に渡してきて』って言われたんです。重いから大変でした」 

一区切り置いて、にやにやしながら彼女は尋ねてきた。 

「もしかすると、お兄さんの彼女?」 

僕はうんとも違うとも言えなくてただ黙ってそれを聞いていた。 
取りあえず、僕はご苦労様、とだけ言ってリビングに向かった。確かまだ開けてないオレンジジュースが合ったはずだ。

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 02:02:26.955 ID:u60YTtiv0.net
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 
2015/06/14(日) 07:49:40.043 ID:OnhNfV9n0.net [3/6] AAS
オレンジジュースを二つのコップに入れて部屋に帰ると、女の子は案外大人しく座っていた。 

僕がジュースを彼女の方へ差し出すと、ありがとうございますと言って受け取った。 

すると、おもむろに彼女は話し出した。 

「私よくビッチって言われるんです」 

「学校の男の子たちに、なんでか分からないけどよくビッチって言われてるんですよ。ビッチってなんなのか知らないけど、そうやって言われるんですよね」 

今度は全然関係ない話だった。 

しかし、僕は多少憤りを覚えた。その所為か少し目眩もした。 

何て性根の悪い少年たちだろうと思った。しかしきっと彼ら自信もはっきりと自分のしている事を理解してる訳じゃないんだろう。 

ビッチの意味は分からなくても言葉の発するニュアンスからこの子は何となく意味を感じ取っているはずだ。 

僕がその場に居合わせたら二三発多分奴らを殴って懲らしめてやったろう。そうしてもう二度と、金輪際絶対彼女にそんな暴言を吐かないことを約束させる。 

彼女にそう思ったことをそのまま口にしてしまった。何だかおかしいぞと僕は思った。僕は人に考えを言うのが嫌いだし苦手だった。 

でも彼女にはすんなりと言えた。これは今考えても実に不思議だ。

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 02:03:13.874 ID:u60YTtiv0.net
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 
2015/06/14(日) 07:51:56.568 ID:OnhNfV9n0.net [4/6] AAS

すると彼女は、また 

「ありがとうございます」 

と言っただけだった。 
ただ、心なしか今度はいくらか親しみある声色に感じた。 

また彼女の方から話し始めた。 

「私のママの年齢わかりますか?当ててみてください。」 

「うーん・・・君が10歳くらいだから・・・」 

「11です。私の歳は11」 

「そうだなぁ、じゃあ   35歳くらいかな?」 

僕は無難な返答をしておいた。 

「ぶー。はずれです。」 

「じゃあいくつ?」 

「正解は25です」 

それはいくらなんでも若すぎるだろう。本当か嘘か判別し難いなと考えていると、 

「おかしくないですよ?45歳と35歳がたいして違わないのとおんなじです。25歳と15歳もおんなじなんです」

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 02:03:34.271 ID:u60YTtiv0.net
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 
2015/06/14(日) 07:52:28.467 ID:OnhNfV9n0.net [5/6] AAS
僕はここでちょっと笑った。堪えようとしたけど我慢できなかった。 

彼女もちょっと笑ってジュースを一口飲んだ。 

それからは楽しく会話したことを覚えているが、内容の記憶がない。ただ本当に楽しかったことだけは覚えている。

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 02:04:04.148 ID:u60YTtiv0.net
とにかくこんな風に夢の内容をめちゃくちゃはっきり覚えてることってない?

24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 02:07:13.353 ID:ByRzbmtld.net
俺は良いと思うよ

25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 02:07:34.335 ID:fznaBmZK0.net
流れは覚えてても台詞とか覚えてねーわ

26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 02:08:49.524 ID:wAY2SLgD0.net
その調子で明晰夢と幽体離脱を極めるんだ

27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 02:10:51.634 ID:u60YTtiv0.net
明晰夢も幽体離脱もできたことない

28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 02:11:31.080 ID:u60YTtiv0.net
>>25
普通に現実で人と会話したよりはっきり思い出せるんだが

29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/11/27(日) 02:51:07.624 ID:wAY2SLgD0.net
夢の記憶力は人それぞれだよ

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