隣人(♀)「ん……なんだ、遅かったじゃないか。社畜は大変だね、クククッ…。」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

隣人「……なに、あまり連れないことを言うものじゃない。私と坊やの仲じゃないか、ねぇ？」

隣人「それに、私は坊やのためを思って、こうして坊やの部屋でくつろいでやっているんだぞ？」

隣人「独り身で寂しい坊やが暗くて冷たい部屋に帰ってくるのがどうも忍びなくてねぇ……だから、こうしてお姉さんが待ってやっていたというわけだ。」

隣人「感謝こそされど、そう邪険に扱われるのは心外だねぇ？…………フフ、素直なことは美徳だね。よろしい。」

隣人「というわけで、だ。坊や、私はキミを待っているあいだにお腹が減ってしまったよ。今日の晩御飯はなにかな？」

隣人「食材、実家から昨日野菜が届けられてね。よかったら使ってくれ、台所に置いておいたから。」

隣人「……というわけだ。野菜の代金は今日の晩御飯でお支払いということで。頼むぞ坊や、私は温かいものが食べたいな。」

隣人「いいじゃないかいいじゃないか、一人分も二人分も手間はさして変わらないだろう？」

隣人「それに、私は坊や、キミと一緒に食事がしたいんだよ。二人で笑いあいながら、同じご飯を食べたいのさ。」

隣人「坊やと一緒は、楽しいからね。坊やは、私といると……どう感じている？」

隣人「……フフフッ。まったくキミは、素直で本当にからかいがいがあるねぇ。顔、真っ赤だよ？」

みたいなのどうよ