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少女「いつからだろう、彼の名前を忘れたのは」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/12/04(日) 20:05:04.788 ID:8m/yARy/0.net
- 少女は遠く離れた場所で泣いている
僕にはそう思えた
遠い遠いあの場所は、もう僕には届かない
最後まで彼女は笑顔だった
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/12/04(日) 20:07:01.043 ID:8m/yARy/0.net
- 少女はまた歩き出した
まるでその場所にはもう未練などないみたいに
僕は歩く事が出来なかった
その場で止まるぼくの足には何かが絡み付いてるようだった
さよなら、と彼女はつぶやいた
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