俺「おおーおきなちからでーそーらに浮かべたらールーララ...」彼女「歌上手いねー！」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/12/21(水) 00:38:33.977 ID:JXo5b4Pw0.net

俺「いやー、そんな事ないさ。所詮草野マサムネだからね、数時間あればマスターできるよ」

彼女「へ、へぇ...」

俺「おっと、何か変なこと言ったかな？あ、そうだ今日の晩御飯は栗ごはんにするつもりだったんだ。家に栗はあるからお米を買わないといけないね。ということでさ、俺ちょっと買い物行ってくるから今日は解散ね？」

彼女「え？ぁ、、うん。あ、でもうちにご飯あるよ？一緒に食べない？」

俺「あーご飯あるの？じゃあ一緒に食べる？でも僕は栗ごはんに関しては一人で食べたい派なんだよ。つまり僕と君とで食べるなら栗ごはん以外がいいな。あ、そうだ豆ご飯にしよう。うちに豆はあるからご飯を買わないといけないね。ということでお買い物するから今日は解散ね」

彼女「え？ご飯はうちにあるよ？しかも一緒に食べるんじゃないの？」

俺「ん、ご飯一緒に食べるの？別にいいけど。僕の今日の晩御飯は豆ご飯と決めてあるんだけど豆ご飯でいいかな？」

彼女「え、あーうん、いいけど...」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/12/21(水) 00:42:08.480 ID:JXo5b4Pw0.net

俺「じゃあ今晩は二人で豆ご飯にしようか、うちに豆はあるからご飯を買いに行かないといけないね。じゃあちょっと買いm」

彼女「いや、待って。豆はお家にあるんでしょ？それはわかった。ご飯が家にないのも知ってる。でもご飯は私の家にあるから買わなくて大丈夫だよ。ちょっとこの話ストップしてさ、私の家行こうか、ね？」

俺「え、家行くの？もう解散するんじゃないの？僕は今日豆ご飯を食べるんだ、だから買い物に行かないといけないんだよ。君の家に行く時間ないんだよね、ごめんまた今度ね」

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/12/21(水) 00:46:02.720 ID:JXo5b4Pw0.net

彼女「だから解散しないってば、今日はあなたと私の二人で豆ご飯を一緒に食べるの。いい？豆はあなたのお家にあってご飯は私の家にある。それぞれがそれを持ち合うの、いい？」

俺「あーなるほどね！じゃあそうしようか、でもさ、なんで僕の家に豆があるって知ってるの？最近僕の家に来たっけ？」

彼女「家にはいってないよ、私はあなたから聞いたの。大丈夫だよ、心配しないで」

俺「んー、なんかよくわからないけど分かったよ。じゃあ買い物行ってくるね！僕のお家で待っててよ！」

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/12/21(水) 00:49:49.890 ID:JXo5b4Pw0.net

彼女「あーじゃあそうする？そうしようか。私はあなたのお家に向かって、あなたはお買い物に行く。で、帰って来たら二人で豆ご飯作ろうか、これでいいかな？」

俺「うんだからそれさっきからずっと言ってるでしょ？俺の今日の晩御飯は豆ご飯な訳、それを二人で食べるんだよ、分かった？」

彼女「分かったよ、大丈夫大丈夫。じゃあ買い物行っておいで、何買ってくるの？」

俺「さつま揚げとお米だよ、うちのお姉ちゃんはさつま揚げが大好きなんだ。お腹すかせて待ってる。早く帰らなきゃ！またね！」

彼女「またね！」