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大分市「愛媛まで新幹線(単線)通せ!たったの6800億円!」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/12/23(金) 22:02:27.510 ID:bMxBo5HF0.net
大分市は22日、大分、愛媛両県を結ぶ豊予海峡ルート(約14キロ)の
工事手法や費用、完成後の経済効果を試算した調査結果を公表した。

事業費は海底トンネルを整備する案の方が、橋を架ける案に比べて割安となった。
市は橋では整備費用を上回る効果が見込めないことから、
海底トンネル案を軸に、国や県、四国各県に整備の必要性を訴える方針を示した。

試算したルートは、鉄道(新幹線)がJR大分―松山駅間の約145キロ。
道路は東九州自動車道の大分宮河内インターチェンジ(IC)―大洲・八幡浜道路の八幡浜IC(仮称、愛媛県八幡浜市)で約75キロ。

費用は海底トンネルに新幹線(単線)を通す案が6800億円で、事業費を最も抑えることができた。

橋を架け、道路(片側2車線)と新幹線(複線)を通した場合は3兆2260億円とした。

14キロの長大橋は国内になく、難工事となることから事業費が割高になるという。
トンネルは既存の技術で対応できるとした。

費用対効果は今後の人口減少などを見込んで試算。
2040年の完成後50年間の費用便益はトンネルで鉄道(単線)を使った場合が1・2〜3・32となり、
1を超えて整備費用を上回る効果が見込めるとした。

橋を建設した場合の数値はまだ出ていないが、建設コストが跳ね上がり、
「どのパターンでも整備費用を上回る効果は見込めないとみられる」(市企画課)とする。

新幹線の時間短縮効果は大分―大阪間(岡山経由)が現在より1時間38分短縮され、2時間16分となると試算した。

市は、市民の議論の材料にし、機運の醸成を図ろうとコンサルタント会社に委託して調べた。
佐藤樹一郎市長は結果について、「莫大(ばくだい)なコストが掛かるものの、
海底トンネルに新幹線を通す案では、費用対効果が見込めることが分かった。まずは機運を醸成したい」とした。

(全文はリンク先をご覧ください)

豊予海峡ルートの事業費 ※大分市試算

トンネル案 
道路片側1車線 6900億円 
道路片側2車線 1兆 590億円 
新幹線単線 6800億円 
新幹線複線 9550億円 
道路片側1車線と新幹線複線 1兆6450億円 
道路片側2車線と新幹線複線 2兆140億円 
橋 案  
道路片側1車線 1兆2830億円
道路片側2車線 1兆8150億円 
新幹線複線 1兆8070億円 
道路片側1車線と新幹線複線 2兆5040億円 
道路片側2車線と新幹線複線 3兆2260億円 

http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/12/23/JD0055316559

豊予海峡
http://www.pref.ehime.jp/h12300/hoyoroute/images/zu.gif
http://oitakaikei.or.jp/wp-content/uploads/2015/07/AS20150616004743_comm-500x353.jpg

大分−松山間、新幹線なら38分 豊予海峡ルート試算
http://www.sankei.com/region/news/161223/rgn1612230070-n1.html

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