少女「に、二月と言えば、あのイベントだよね……」少年「ああ、あれね」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

少年「あれ、混み合うからなぁ」

少女「たしかにすごい人だよね」

少年「それに貰いすぎると、その分多くお金がかかるし」

少女「あ、たくさん貰ってるんだ……」

少年「どうだろ。でも前の年よりは増えたかな」

少女「えっと、今年のがもうわかるの？」

少年「そりゃ、一応去年には決まってるし」

少女「か、確約なんだ……」

少年「まぁ面倒だけど、義務だし仕方ないね」

処女「えっ……面倒？　義務？」

少年「やることは所詮、事務作業でしょ」

少女「……ひ、ひどい！　少年くんがそんな人だったなんて！」

少年「えっ、何がひどいの……？」

少女「もう知らない！」ﾀﾀﾀｯ

少年「……なんだったんだろう」