2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

普段と違って甘えてくるチノちゃんと手を繋ぎながら眠りたい

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/01/20(金) 02:54:56.478 ID:ydf2rw880.net
チノ「ーーさんの手、あったかいです・・・。」
体を少し起こして右手でそっと頭を撫で、俺は目を閉じた。甘い髪の匂いが全身に染みる感覚がした。
そうだ、俺はこの時のために生きてきたんだ。今、この時のために。
そこはどこまでも広がる暗闇の中、二人だけの空間だった。何もないのにどこか暖かくて、優しくて。
「このままずっとこうしてたい。」
チノ「どうしたんですか?急に」
何でもないよ、口には出さなかった。代わりに彼女を抱きしめた。彼女の細い指先が俺の背中に回り、遠慮がちに触れる。静かな温度と一緒にチノの心まで伝わってくるようだった。その弱さが俺には堪らなく愛おしかった。

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/01/20(金) 03:04:53.590 ID:0iBTV2u00.net
http://i.imgur.com/YXvR5nc.jpg

総レス数 2
1 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★