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風俗嬢「わー♡大きい♡」
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/02/12(日) 00:02:26.107 ID:09V+TVqF0.net
- 「山が・・・動いてる・・・?」
騎士達は言葉を失う。眼前に聳え立つ孤峰は峰々を蠕動させると、森を切り開き城壁を薙ぎ倒し、帝国領土へと侵攻を始めた。
「なんということだ・・・」
慌ただしく駆け込んできた側近の報告に王室内は騒然となる。王は至急伝令を伝えると、側近をひきつれ、自身も慌ただしく王室を駆け出す。最悪の事態を想像し、王は肌が粟立つのを感じた。
永らく続いていた魔王軍との戦の中でも、これ程の驚異を感じる事は初めての事だった。
熾烈を極めた魔王軍との攻防は、勇者一向の決死の特攻作戦により一時は優勢かに思えたのだが、ここに来て魔王軍は最終兵器の投入を決意する。
地竜である。
手足の無いずんぐりとした身体を蛇のようにくねらせ、滑る様に地を這いながら一心不乱に帝国城を目指す体躯はとにかく巨大であり、正に山が動いてると言っても過言ではない。
ズリズリと身をくねらす度に地響きが巻き起こる。
魔王軍の歩兵部隊と前線で張り合っていた帝国の騎士達も士気を完全に無くし、地竜の侵攻を呆然と見上げるしか無かった。
勇者亡き後、最早帝国側に対抗出来うる術は何も無かった。
「打つ手なしか・・・」
王の呟きは誰の耳にも届かず、風に掻き消えた。
刻を同じくして、城下町の裏路地にある娼館では男女の営みが行われていた。
「わぁ、大きい・・・」
- 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/02/12(日) 00:03:37.703 ID:EAkLHYlN0.net
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