クチート(♀)「……さっきのあれは、なんだ。なぜ戦闘の邪魔をした。」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

クチート「とぼけるな。わたしが相手から攻撃をくらいそうになったとき、お前、わたしを庇っただろ。」

クチート「あれはなんだと聞いているんだ。ポケモンバトルに介入するトレーナーなど、聞いたことがないぞ。」

クチート「……咄嗟に？……ふざけるな。わたしを、馬鹿にしているのか。あれくらいの攻撃、わたしにとってはなんでもなかった。」

クチート「それなのに、お前が邪魔をするからわたしの判断が一瞬遅れたんだ。お前がいなければ、もっとはやく敵を噛みちぎれたのに。」

クチート「それに……お前も、そんな痛手を負うこともなかった。お前の勝手な判断で、勝手に自滅するな。」

クチート「お前は、わたしの後ろでただ立っていればいいんだ。それ以外、なにもする必要はない。命令も、余計な世話も、いらない。」

クチート「……あやまるな。別にわたしは、怒ってるわけじゃ、ない。ただ、今回のが気になっただけだ…。」

クチート「…っ！しっ、心配などっ、していないっ。お前が自滅することで、私に余計な気を回させるなと、それだけだっ。」

クチート「…だ、だからっ……心配なんてしてないってばっ…！」

クチート「……ぐっ……不快だっ。噛みつぶすぞっ。」

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