勇者(♀)「うん、戦いならボクに任せといてっ！」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

勇者「……はぁ…はぁ…。……ぃよっし！」

勇者「○○っ、もう出てきていいよっ！大丈夫だった？どこか怪我はない？」

勇者「……えへへ、そっか。よかった！○○に何かあったら大変だもんね、無事でよかったよ！」

勇者「怖かった？よしよし、怖かったね。でももう大丈夫だよ、悪いやつはボクが倒したからね、安心していいよっ。」

勇者「……もー、冷たいなぁ。いいじゃんか別に、頭なでるくらい！ボクだって昔はよく○○にやってもらってたのに。」

勇者「ボクね、怖いときや不安なとき○○に頭をなでてもらうと、自然と安心できたんだ。」

勇者「昔はよくイジメられたりしたけど、その度に○○がイジメっこを追い払ってくれて、ボクの頭をなでてくれて…。」

勇者「嬉しかったんだぁ…。心細くて、泣きそうなときでも、それだけでいつも笑顔になれて…。○○のなでなでは、魔法みたいなものなんだよ！」

勇者「だから、今度はボクの番！あのときと違って、ボクは魔物を倒す力を手に入れた！ボクが○○を守ってあげるんだ！」

勇者「○○のことをイジメるやつは、全部ボクが追い払ってあげる！イジメられて不安なときは、ボクが○○の頭をなでてあげる！」

勇者「だから安心していいよ？ボクが○○を守ってあげるからね？なんたってボクは勇者なんだから！」

勇者「これからもよろしくね、○○っ！ずーっと一緒にいようねっ、えへへっ。」