新聞部員後輩(♀)「……んっふふふ♪お待ちしてましたよぉ～○○センパイ？」

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

後輩「いやですねぇそんな厄介者を見るような目で見てぇ。私、しょんぼりしちゃいますよぅ～？」

後輩「それはさておき、お隣失礼っ。……えへへ、腕組んじゃお━っと。こんな具合に、ぎゅーっとねっ。」

後輩「……おやおやぁ？拒まないんですねぇ。てっきり無理やり引っぺがされるものかと思ってましたが。」

後輩「……さてはセンパイ、案外嫌いじゃありませんね～？んもーそれならそうとはやく言ってくださいようっ！」

後輩「そりゃあセンパイだって年頃の男性ですもんね～？私みたいなきゃっわいい女の子に言い寄られて悪い気持ちなんてしませんよねっ？ねっ？」

後輩「キャー！これってこれってっ、このままサラッと大胆発言されちゃうパターンなやつですよねっ！サラッと爽やかイケメン発言されちゃうやつですよねっ！」

後輩「『お前なら、別にイヤじゃねーし…。』……みたいなみたいなーっ！やだーどうしよう～っああでもでも別に私センパイのこと嫌いじゃないしっていうかむしろ……」

後輩「はべしっ！……なっ、なにするとですかぁーっ！嫁入り前のいたいけな純情乙女に向かってチョップなんて酷すぎますよっ！警察沙汰ですよーっ！」

後輩「……あ、でも無実の罪で捕まり、刑期を終え出所したセンパイの身元を私が預かるというシナリオも……むふふ…アリっちゃアリですかねぇ…。」

後輩「そうして本当の愛に気づいたセンパイは、伸びきった無精髭もそのままに、私をキツく抱きしめ、そしてそっと唇を……。」

後輩「き、キャーッ！キャーッ！！なにこれなにこれっ！すっごいイイじゃありませんかっ！ねぇねぇセンパイっ、これってすっごく…！」

後輩「………あれ？あー……あれ、どこ行った？あれー？………センパーイ？あのー、あのーぉ、セーンパーイっ？」