アンパンマン｢ア〜ンパーンチ！｣バイキンマン｢バイバイキーン！｣ｷﾗｰﾝ

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:26:19.663 ID:h2fkMUxN0.net

二回目だけど頼む
もう何度目になるだろう
最初は拳が重かった
人に暴力を振るうのが痛かったんだ

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:26:50.699 ID:jzfEimSSK.net

つまんね

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:26:57.875 ID:+SEXgEG00.net

人

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:27:38.338 ID:h2fkMUxN0.net

でも、段々拳が軽くなっているんだ
人に暴力を振るうのも痛くなくなってきたんだ

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:28:50.594 ID:h2fkMUxN0.net

時々怖くなるんだ
拳に重さがなくなったとき　
僕は暴力を振るう痛みも忘れてしまうのではないだろうかと

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:29:28.644 ID:h2fkMUxN0.net

住民｢アンパンマン！ありがとう！｣
住民｢ほんとにありがとうございます｣

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:30:54.335 ID:h2fkMUxN0.net

住民たちの声がする、いつでも感謝の言葉は嬉しい
アンパンマン｢いやいやまた困ったときはいつでもよんでね｣

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:32:15.796 ID:h2fkMUxN0.net

アンパンマン｢よし、そろそろまたパトロールに戻るよ｣
住民たち｢行ってらっしゃーい！｣

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:34:43.445 ID:h2fkMUxN0.net

いや、何てバカなことを考えてたんだろう
僕はみんなのためにがんばらなくちゃいけないんだ
痛みがどうとかは関係ない
みんなが信じる平和を僕は守らなくちゃいけないんだ
アンパンマンは空をとび、一度皆に手をふりパトロールを続けた

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:35:48.845 ID:h2fkMUxN0.net

バイキン城にて
段々とアイツのパンチが変わってきている
なにかはわからない
でもなにかが違うんだ

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:36:33.942 ID:h2fkMUxN0.net

このままだと大変なことになるかも知れない
でも俺様に変えることはできないんだ

12 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:37:39.754 ID:h2fkMUxN0.net

俺様には勇気がないから･･･
ドキンちゃん｢また負けたのー？もう！懲りないわね｣

13 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:39:39.430 ID:h2fkMUxN0.net

バイキンマン｢うん、そうなんだ･･･｣
ドキンちゃん｢あら、元気ないわねいつもなら今度こそコテンパンにしてやるっ！て言ってるのに｣

14 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:40:43.250 ID:h2fkMUxN0.net

ドキンちゃん｢何かあるなら言いなさいよ｣
バイキンマン｢なっなにもないのだ！ハヒフヘホー！｣

15 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:42:29.151 ID:h2fkMUxN0.net

ドキンちゃんはまだ知らない
いや、知ってはいけないんだ
あの事は絶対秘密なんだ

16 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:53:24.628 ID:h2fkMUxN0.net

バイキンマン｢新しいメカを考えたんだ！今度こそコテンパンにしてやるぞ！｣
だから元気にしてなくちゃ
ドキンちゃん｢ついでにしょくぱんまん様に渡すおみやげもねー｣
バイキンマン｢ハイハイ･･｣
いつもの日常は楽しい少しワガママだけどたまにやさしいドキンちゃん
慕ってくれるかびるんるん
とても楽しい日常だ
でも、なにかして、今の状況を変えなければ･･･････

17 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:56:59.917 ID:h2fkMUxN0.net

数日後････
アンパンマン｢ではパトロールに行ってきます｣
ジャムおじさんたち｢それいけアンパンマン！｣
今日は平和だ
森は静かで
町も賑やかで
小鳥のさえずりが聞こえる

18 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 20:58:36.484 ID:h2fkMUxN0.net

アンパンマン｢おっ、カレーパンマンじゃないか｣
カレーパンマンは一度目を合わしたが、なぜかそそくさと逃げていく
何かあったのだろうか

19 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 21:03:04.112 ID:h2fkMUxN0.net

幸い助けを呼ぶ声も聞こえないので
少し気になったからついて行くことにした
アンパンマン｢おーい！どうしたんだい？｣
カレーパンマンは声を聞くと速度をあげて飛んでいった
そう言えばカレーパンマンを久しぶりに見たきがする
戦いでも来ないし、しょくぱんまんも見てないといっている
やっぱり何かありそうだ

20 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 21:07:17.656 ID:h2fkMUxN0.net

カレーパンマンに見つからないようとんでいるとカレーパンマンが着地した
カレーパンマン｢ふぅ、ここなら見つからないだろう｣
何かするのだろうかと思い様子を見ていたが、なにも動く気配がない
しかし、まわりを気にしているようだった
僕は降りて話すことにした

21 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 21:08:39.383 ID:zfa3qFvM0.net

ろくにアンパンマン見てない奴が書いてそう

22 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 21:10:36.022 ID:h2fkMUxN0.net

>>21見たのだいぶちいさいころだからね
アンパンマン｢やぁ、どうしたんだい｣
カレーパンマンは体を一瞬ビクッとさせた
カレーパンマン｢おっお前もヤツラの仲間なのか!？｣
やけに怯えているいつもの彼らしくない
ヤツラってだれだ？

23 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 21:18:01.678 ID:h2fkMUxN0.net

アンパンマン｢ヤツラってだれだい？｣
カレーパンマン｢とぼけても無駄だぞ!来るならかかってこい！｣
アンパンマン｢待って、きみと戦うつもりはないんだ｣
カレーパンマン｢ならあれか、俺もヤツラの仲間になれと？絶対嫌だね！｣　
アンパンマン｢とにかく落ち着いて！ヤツラって誰なんだ｣
カレーパンマンは僕が何も知らないことがわかったのかゆっくりと話しはじめた

24 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 21:21:00.500 ID:h2fkMUxN0.net

カレーパンマン｢そうだよな、アンパンマンがヤツラと同じわけないよな･･｣
カレーパンマン｢あれは1ヶ月ぐらい前の話なんだ｣
カレーパンマン｢パトロールにいってるとなにかを運んでいるあやしいヤツラを見つけたんだ｣

25 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 21:32:07.031 ID:h2fkMUxN0.net

カレーパンマン｢俺はヤツラの跡をつけたんだ
すると小さな小屋に入っていったんだ
俺は小さく開いていたドアの隙間から小屋のなかを見たんだ｣
カレーパンマン｢ヤツラは袋からなんと生首を出したんだ俺は今もその光景を覚えているよ｣

26 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 21:37:08.062 ID:h23nNUyCr.net

カレーパンマン｢その光景を見てしばらく固まっていたんだすると、ヤツラの一人がこっちを見たんだ、笑っているようにも感じたよ｣
カレーパンマン｢ヤツラはゆっくりこっちに近づいてくるんだ
でも逃げようにも俺の体は恐怖で動けなかったんだ｣

27 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 21:45:26.149 ID:h23nNUyCr.net

カレーパンマン｢ヤツラは近くに来るとこう言ったんだ、私たちの仲間になれば危害は加えないと、｣
カレーパンマン｢俺は仲間になりたくなかったから断ったんだ、するとヤツラはなら殺すといっていきなり襲いかかってきたんだ
俺は咄嗟にカレーをくらわしてすぐ逃げたんだ｣

28 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 21:56:41.828 ID:h23nNUyCr.net

カレーパンマン｢逃げ際にヤツラが言ったんだ、お前たちの仲間にも俺たちの仲間がいる、とね｣
カレーパンマン｢それからは無我夢中で逃げたんだ、その後、しばらくヤツラに見つからないよう身を潜めていたんだ、そして今日気になって外にいくとヤツラはまだ俺を探していたんだそして帰る途中にお前がいたわけさ｣

29 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 22:03:42.863 ID:h23nNUyCr.net

最近会わなかった友人と会って理由を聞いてまさかそんな話が来るとは思わなかった、しかし、悪なのは間違いない、すぐに対処しなければ
アンパンマン｢ヤツラの小屋はどこにあったの？｣
カレーパンマン｢あそこの森なんだけど、今日見たら潰されていたんだ｣
アンパンマン｢今、どこがアジトなのかわかるかい｣
カレーパンマン｢それもわからないんだ｣

30 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 22:06:39.242 ID:h23nNUyCr.net

アンパンマン｢ヤツラの格好とかわかるかい？｣
カレーパンマン｢ヤツラは白衣を着ていたよ、でもそれ以上のことはわからないんだ｣
困ったものだ、ヤツラの情報が少なすぎる、白衣を着ていただけでは誰なのかわからない

31 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 22:09:12.069 ID:h23nNUyCr.net

いないと信じたいがこれも聞いておくことにした
アンパンマン｢僕たちの仲間にもヤツラの仲間はいるそうだけど怪しい人物はいるのかい｣
カレーパンマン｢しょくぱんまんだよ！アイツあの日からおかしいんだ｣

32 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 22:16:13.220 ID:h23nNUyCr.net

しょくぱんまん？おかしい、しょくぱんまんはカレーパンマンを見てないはずだ
アンパンマン｢どんな風におかしいんだい？｣
カレーパンマン｢あの日の後、しょくぱんまんを見たんだけど、目があった瞬間すぐ逃げたんだ｣
アンパンマン｢それだけ？｣
カレーパンマン｢それだけ｣
アンパンマン｢喧嘩したりした？｣
カレーパンマン｢してないよ、あの日の前の日もあったけど普通だったしね｣

33 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 22:17:57.663 ID:h2fkMUxN0.net

いずれにしろ情報が少ないが
しょくぱんまんがヤツラの仲間だと信じているわけではないがしょくぱんまんに一応聞いてみることにした

34 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 22:23:35.202 ID:h2fkMUxN0.net

しょくぱんまんの家にて
アンパンマン｢しょくぱんまん！｣
しょくぱんまん｢どうかしましたかアンパンマン?｣
アンパンマン｢聞きたいことがあるんだ｣
しょくぱんまんはわずかに動揺したように見えた
しょくぱんまん｢それでなんだい、おっとその前に家にあがりよ紅茶を出すよ｣
アンパンマン｢いや、いいんだすぐ済むから｣
しょくぱんまんはまたかすかに動揺しているように見えた
しょくぱんまん｢そうかい、で、聞きたい事とはなんだい？｣

35 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 22:26:57.216 ID:h2fkMUxN0.net

アンパンマン｢昨日カレーパンマンに会ったんだ｣
しょくぱんまんは大きく動揺した
怪しい
しょくぱんまん｢そ、それがどうしたんだい？｣
アンパンマン｢しょくぱんまん、カレーパンマンに一回会ったはずなのにどうして僕に会ってないと言ったんだい？｣

36 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 22:32:10.663 ID:h2fkMUxN0.net

しょくぱんまん｢喧嘩したんだよ、その前に｣
アンパンマン｢いや、してないってカレーパンマンはいってたよ｣
しょくぱんまんは怖いくらいの無表情でこう聞いた
しょくぱんまん｢カレーパンマンは昨日どんなことを話したんだい？この事だけじゃないだろう？｣
やはりしょくぱんまんは知っている
ヤツラについて････

37 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 22:43:39.452 ID:h2fkMUxN0.net

アンパンマン｢きみの顔を見ると知ってるようにみえるけど？｣
しょくぱんまん｢フフフフ、そうだよ、私は知ってる｣
その笑顔はとても歪んでいて不気味だった
アンパンマン｢ならヤツラについて教えろ！｣
しょくぱんまん｢いやだね、
でも君が僕たちの仲間になるって言うなら教えてあげるよ｣
アンパンマン｢そんなことはしない！｣
しょくぱんまん｢フフフ、そういうと思ったよでも、きみはもう仲間なんだ
最初から運命付けられていたんだよ｣

38 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 22:55:44.439 ID:h2fkMUxN0.net

アンパンマン｢どういうことだ！教えろ！｣
しょくぱんまん｢これ以上教えるわけにはいかないんだ、さあ、早く帰りなさい、少しは自分の身を心配した方がいい｣
しょくぱんまんは本気の目をしている
そして、今死んだら自分が集めた情報がおじゃんになってしまうと思ったのでひとまず帰ることにした

39 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/03/07(火) 22:56:26.304 ID:h2fkMUxN0.net

今日は寝る
もし残ってたら書く