つけ火して 煙よろこぶ 田舎者 (かつを)

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/17(水) 08:17:09.106 ID:EqxlGSWXK.net

【選評】
刈り入れの終わった田んぼの脇に重ねられた藁の束に火を付け、地主さんからの差し入れのカツヲを炙って叩きにし集落のみんなで豊作を祝うという、
昔ながらの高知の田舎に伝わるのどかな風景を生き生きと詠んだ秀逸の一句。
田舎者という野卑で粗暴な言葉の選択であるが、これが逆説的に清廉で力強い生命の躍動の実感を伴って、
生身の労働者の飾らない日常の一コマを生きることの気高さや生命そのものの力強さへの賛美と歓喜の物語へと昇華させている。
(

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/17(水) 08:17:44.782 ID:25CKfCwWd.net

朝からかつや行きたくなった

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/17(水) 08:17:56.861 ID:NlMj5p1b0.net

つけ火ーてだろ間違えんな

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/05/17(水) 08:19:47.278 ID:efWs98k4d.net

まさかの名前がカツヲじゃないというね