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れんげ「にぃにぃ、全然喋らないんなー?」

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:17:47.045 ID:F/EH8hcB0.net
夏海「まぁ..にぃちゃんは喋っても無かったことにされる、そういう残念なキャラだからね」

蛍「えっ!?そうなんですか?」

小鞠「そうそう、私おしゃべりしてるとこ一回も見たこと無い」

れんげ「残念なーん」

蛍(卓先輩今まで喋った事ないんだ..)

れんげ「うち、にぃにぃが話すとこ見てみたいん!」

小鞠「まぁ確かに、、それはあるかも!案外饒舌だったりして!」

蛍「私も見てみたいです!」

夏海「でもあのにぃちゃんだよー?難しいってー!」

れんげ「なっつん」

夏海「んー?」

れんげ「うち、にぃにぃが喋る方法しってるん」

2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:18:14.536 ID:F/EH8hcB0.net
夏海「まじで!?」」

れんげ「なっつん、ほたるん、ちょっと耳貸すのん」

小鞠「えっ!?」

夏海「はは、ねぇちゃんには内緒だってー!で、なになにー?」

蛍「何かなれんちゃん?」

れんげ「あんなー?ゴニョゴニョゴニョゴニョ..」

小鞠「ちょっと待ってよ!私にも教えてよ!」

蛍「うーん..」

夏海「うんー..なるほどなるほど」

れんげ「なんなー!?」

夏海「おおー!さすがれんちょん!ナイスアイディア!」

蛍「そういう手もあるんですね!」

小鞠「何よ!私にも教えてよ!!」

れんげ「こまちゃんには秘密なのーん」

夏海「教えてあーげなーい!」

小鞠「何よそれ!教えなさいよー!」

(こま先輩..ごめんなさい!)

「あっはっはー」

「秘密なのーん」

「あっ!ちょっと待ちなさいよー」

「もう!なつみの馬鹿..」

3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:18:54.795 ID:F/EH8hcB0.net
 越谷卓はいつもと変わらず
一切ものを喋らずただその場の空気と自分の存在を重ね
その何層にも折り重なった出来た「無」に似たような世界へ思考は飛び立っていく
誰にも言わないし、喋らない
諦めに似た理想郷
たった一人の世界へと

どうしてこうなってしまったんだろうな..

僕の情緒とは裏腹に
透き通るような8月の空の青さが綺麗だった
改善の余地のない喋らない季節を一周
変わり映えのしない日常を送っているせいか
あの頃から終わらない夏が続いているような錯覚さえを感じていた

部屋の片隅
青春の遺物というには大げさなガラクタが鬱陶しい
「けいいちは今どうしているんだろうか?」
楽しかったあの頃の日々を憎み辿るように思った


−−−−1年前−−−−

けいいち「おーい卓!遊びにいこうぜー!」

卓「」

けいいち「今日はどこ行こうか??!」

卓「」

けいいち「空気銃でサバイバルやろうぜ!」

卓「」

けいいち「ギター教えてくれよ!部屋上がっていい!?」

卓「」

けいいち「〜♪」

卓「」

なつみ「にぃちゃー..んあっ!」

けいいち「ん!?」

卓「」

けいいち「どーも!」

なつみ「こ、、こんにちわ」

それからだっただろうか?
圭一と僕達兄弟、れんげ5人で遊ぶようになったのは

4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:18:55.549 ID:4LIPn8IA0.net
にゃんぱすー

5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:19:20.080 ID:F/EH8hcB0.net
夏海「しかし、暑っついねぇー..」

小鞠「ねぇ部屋の中でおとなしく遊ぼうよー!」

夏海「駄目だぞねぇちゃん!せっかくの夏休みだっていうのに外で遊ばないとー!」

夏海「れんげやけいいち達も秘密基地くるっていってたしさー!」

小鞠「う〜ん..」

夏海「それよりにぃちゃん、今日の当番はけいいちだっけ?」

卓「」

夏休み上旬、ジワリ焼ける田舎道のバス亭に向かう途中
今日1日がいつもと変わらない楽しい日々になればいい
と思い、軽くうなずいた。

れんげ「にゃんぱすー」

夏海「お!きたきた!」

小鞠「おはよう!れんげ!」

れんげ「今日は何して遊ぶのん?」

夏海「それがさぁ、今日はけいいちが決める番なんだってー」

れんげ「そうなんな、けいいちはまた遅刻なんなー?」

バスがくるのはそれほど長く無かったように感じた
村から少し離れた山の中。
木々の隙間から落ちる光が心地よい
バスは4人を乗せてそこに向かう

家から持ってきたガラクタや木の枝で簡素に出来たボロ小屋。通称<秘密基地>
朝っぱらからここに集まって遊びの内容を立てるのが日課だった。
その内容を決める担当者は日替わりで決められていて選択された遊びは絶対という掟だ
けいいちが担当者になると決まって遅れてくるっていうのも毎度のことだった

けいいち「お!集まってるな!?」

6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:19:52.909 ID:F/EH8hcB0.net
れんげ「また遅刻なのーん!」

小鞠「けいいちおそーい!!」

けいいち「まぁまぁ、そう言わずに、、」

けいいち「今日の遊びは特別楽しいものを持ってきたぞ!」

夏海「おおー!で、今日は何すんの!?」

けいいち「聞いておどろけ!今回はこれだ!」

 けいいちは手提げ鞄の中から水鉄砲を取りだして言った
色が鮮やかなものから大きいもの、黒いものなどいろいろある。

れんげ&夏海「おおー!?」

れんげ「みずてっぽうなんな!打ち合いっこなんな!?」

夏海「いいねぇー!それじゃあ早速やろ!」

小鞠「え〜,,私濡れるのやだなぁ」

れんげ「うだうだ言ってないで早くやるん!リーダーには逆らえないんなー!?」

小鞠「...はぁーい」

夏海「はい!決まり決まり!で、ルールはどうすんの?」

けいいち「うーん..そうだなぁ。まずはくじで武器を決めよう!」

けいいちは紙をちぎり1、2、3、4、5と番号ふり水鉄砲のとなりに置いていく
次にあみだくじにも等しく番号を書いていき選んでいった

けいいち「出来たぞ!」

れんげ「うち、ここなーん!」

小鞠「私ここ!」

夏海「ほほう、じゃあうちここ」

けいいち「そんじゃあ俺ここな!」

卓「」

けいいち「..っと」

7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:20:45.969 ID:F/EH8hcB0.net
れんげ「うち、2ばんなーん」

けいいち「俺は1番!」

小鞠「あ、私4番!」

夏海「うち5ばんー」

卓「」

れんげ「..うちのちっちゃいんなー..」

夏海「あっはっはーれんちょんはずれー!うちはこれー!」

夏海「あっ!おねぇちゃんずるーい!大きいやつー!」

小鞠「なによ!しょうがないでしょ!くじなんだから」

れんげ「うちのちっちゃいのと交換するのんなー?」

小鞠「はぁ?するわけ無いでしょ!」

れんげ「こまちゃん、ノリノリなんな」

小鞠「わ、私は別にあれだから、とにかくノリノリじゃないから、、」

けいいち「まぁまぁ。それじゃあ限界までずぶ濡れなったらここに集まること。スタートは十秒後!」

けいいちは十数え、そのうちにみんな散らばって
それからお遊びが始まった。

8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:22:08.522 ID:F/EH8hcB0.net
れんげ「逃げるーん」

小鞠「まてまてー!」

れんげ「えいっ!」(ピュ)

小鞠「わっ!」

小鞠「やったなー!れんげー!」

れんげ「逃げるーん」

小鞠「そりゃ!」(シャー!!)

小鞠「あっ!」

れんげ「なん?!」

れんげ「…」

小鞠「ご、、ごめーんれんげ。大丈夫?」

れんげ「…大丈夫じゃないん。ずぶ濡れなん」

小鞠「ごめんね、、まさかこんなに水出ると思わなくて」

れんげ「うち、リタイヤなん秘密基地戻るん」

小鞠「ほんっとごめん!」

9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:22:40.140 ID:F/EH8hcB0.net
れんげ「」

夏海「お!れんちょんみーけっ!」

れんげ「は!」

夏海「って、なんでこんなに濡れてんのさ!?」

れんげ「こまちゃんにやられたん。一撃でずぶ濡れなん」

れんげ「なっつんもその鉄砲でうちを濡らすん?ずぶ濡れなんに」

夏海「いや、、これはその..はは」

れんげ「うち秘密基地もどるん」

夏海「,,よーし!れんちょんの敵はうちがとったるー!」

れんげ「なっつん、こまちゃんを甘く見たら駄目なのん」

夏海「分ーかってるってー!このスナイパー夏海にお任せをー」

れんげ「..秘密基地で待ってるん」

夏海「それじゃあまたー!」

れんげ「またなのん」

 小鞠「あっ!蝉みっけ!えいっ」(シャー)

小鞠「ふー、、誰にも合わないし暑いなぁ」

小鞠「この大きな水鉄砲で皆撃退して早く帰るんだから」(シャー)

卓「!」

((ガサッ))

10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:23:03.496 ID:se2DmBEs0.net
再放送か

11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:23:08.881 ID:F/EH8hcB0.net
小鞠「!」

小鞠「あ!おにぃちゃん!」

卓「」

小鞠「えいっ!」(ジャー)

卓「」

小鞠「はい!おにぃちゃん負け!リタイヤね!」

卓「」

小鞠「んー..あとはけいいちと夏海かー、おにぃちゃん見なかった?」

卓「」

小鞠「そっかー、分かった!ありがとう!」

僕は妹の持っていたプッシュして水圧が圧縮され一気に放出される大きな
水鉄砲ですぐに打ちのめされた。でも満足げだったからそれで良かったと結果的に感じたのだ
最後小鞠に手を振って帰るべき場所に帰る

夏海「あっ!にぃちゃん!」

卓「」

夏海「げっ、なんでこんなに濡れてんの!?まさかねぇちゃんに!?」

卓「」

夏海「マジか、、ねぇちゃんどこ行った!?」」

卓「」

夏海「よーし、そんじゃあかたき討ちといきますかー!」

夏海「あっにぃちゃん!」

卓「!」

夏海「とぅー!」(ピュ)

卓「」

夏海「あはは!それじゃあまたー!」

卓「」

12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:23:38.565 ID:F/EH8hcB0.net
基地に戻ったら濡れるに濡れたれんげが誰かが戻ってくるのを
待っていたような顔つきで退屈そうに基地の前に突っ立っていた

れんげ「にぃにぃもこまちゃんにやられたんなー?」

卓「」

れんげ「そうなんなー」

そういうとれんげはあたりをうろちょろしだした

小鞠「みんなどこだろー?」

小鞠「にゃ!」(ドスン)

小鞠「いてて、、何これ?穴?落とし穴!?」

「へへっ朝早く来て穴を掘っていておいて正解だったぜ!」

小鞠「!?」

けいいち!?」

けいいち「しばらくおとなしくしておくんだな!そうすりゃこの引き金はひかないでやる」

小鞠「ちょっと、ふざけていないでここから出してよ!の、登れない!!」

けいいち「フッ」

<パアーーーーーーーーン>

13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:27:53.619 ID:guYZcK150.net
のんのんびよりとひぐらしを交互に見せる拷問思い出した

14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:29:09.906 ID:SlLQLXFvp.net
あれ?これもしかしてコピペか

15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:33:37.279 ID:6spwRFt1r.net
漏れ「圭一?こち亀かな?」

16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:35:11.981 ID:F/EH8hcB0.net
夏海「えっなに今の?」

れんげ「なん!?」

何処か遠くで銃声に似たような音が鳴った

れんげ「にぃにぃ!音のなった方に向かうん!」

小鞠「」

けいいち「って、あれ?小鞠?!」

夏海(確かこの方向だったような..)

夏海「あっ!けいいち何今の音!?うちのねぇちゃんは?!」

夏海「ねぇちゃん!」

小鞠「」

夏海「けいいちッ!!よくもねぇちゃんを!!」(ピュッ)

けいいち「おっと!!危ない危ない」

けいいち「あ..」ドスン

けいいち「..いててて」

れんげ「なっつんー!何があったんー?」

夏海「ねぇちゃん穴落っこちてる!」

れんげ「あら本当!」

夏海は恐らくけいいちが堀っただろう穴を覗きこんで言った
そこをのぞくと、自身と
そして放心状態で腰を抜かしている小鞠が落ちていた

れんげ「?」

れんげ「なんなん?このピストル」カチャ

<パアーーーーーーーーン>

17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:35:36.501 ID:F/EH8hcB0.net
れんげ「は!」

夏海「..おもちゃの、、ピストル?」

れんげ「うち、ウエスタンなんなー!」

 けいいち「ごめん!ちょっと悪ふざけ過ぎた!」

<パアーーーーーーーーン>

夏海「まぁ..いいってー!気にしないでよ!うちのねーちゃん怖がりだからさ」

小鞠「私は良くない!本当驚いたんだから!」

けいいち「本当にすまなかった!この通り!」

<パアーーーーーーーーン>

夏海「ほら、本当反省しているみたいだし、許してやんなよ」

小鞠「そこまで謝られると許さざるを得ないけど..」

けいいち「本当か!?許してくれんのか!?」

小鞠「もうこんな事はしないって約束するなら..」

<パアーーーーーーーーン>

けいいち「ありがとう小鞠!約束する!」

小鞠「..!」

小鞠「って、あれっ!?立てない、腰を抜かしたみたい..」

<パアーーーーーーーーン>

うなだれる暑さの中小鞠を背負ってバス亭へと向かう
小鞠が歩けるようになったのはれんげがピストルの火薬を全部使い切り
残念そうな顔をしていた頃だった

18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:36:25.171 ID:F/EH8hcB0.net
小鞠「もう大丈夫だっておにぃちゃん」

卓「」

小鞠「しっかし、恥ずかしいとこ見られたー..」

夏海「ねぇちゃんらしくて良かったじゃん」

小鞠「え〜!?それどういう意味ー!?」

夏海「そのまんまの意味だよー」

小鞠「えー!?何それー?!」

れんげ「うんうん、こまちゃんぽかったのん!」

小鞠「れんげまでー!!」

夏海「そんなことよりうちお腹空ったー」

れんげ「うちもお腹ぺこぺこなーん!」

小鞠「..はぁーあ、でも確かにもうお昼前だもんね」

小鞠「れんげ!けいいち!私ん家で昼ごはん食べていきなよ!?」

けいいち「えっ?いいの??行く行くー!」

夏海「もっちろん!れんちょんも来るっしょー?」

れんげ「お昼ごはんたべるーん!こまちゃん家いく―ん」

 れんげ「いつバス来るん?」

けいいち「えーと、、あと10分後くらいかな?」

れんげ「そうなんな」

れんげ「ところで明日のリーダーは誰なのん?」

夏海「昨日はうちだったから、次は..」

19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:36:57.908 ID:F/EH8hcB0.net
小鞠「明日は私!私がリーダーだからねっ」

けいいち「明日は小鞠だね!」

小鞠「やった!明日はねー..」

れんげ「こまちゃんストップなん!」

小鞠「!」

れんげ「明日また秘密基地に皆で集まった時そこで発表するのん!」

小鞠「え〜〜!?私皆で宿題やろうと思っていたのにっ!?また基地に集まるのー!?」

れんげ「決まりなん」

小鞠「ちぇ、分かったー」

けいいち「最後の夏休みかー..」

蝉の鳴き声が溶け込んだ涼しい風がバス亭を吹き抜けたのを鮮明に覚えている
けいいちはボソリ何か呟いた

れんげ「?」

夏海「えっ?」

小鞠「?」

卓「?」

夏海「ちょっと!どういうことー?」

れんげ「どうしたんけいいち、夏休みはまだあるん」

けいいち「..俺、明日引っ越すことになってんだ」

夏海「引っ越すってたって、、どこにさー?」

けいいち「と、東京」

小鞠「え〜!??東京!?」

夏海「遠いじゃん!もうここには来ないのー?」

けいいち「いや、夏休みなったらまた遊びに来るよ」

20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:37:24.085 ID:F/EH8hcB0.net
夏海「え〜..でもそんな急にさぁー、ねぇ?」

小鞠「..しょうがないよ!で、明日何時に引っ越すの?」

けいいち「明日昼ごろかな?午前中まではここにいるつもりだ」

れんげ「そうなんなーいなくなっちゃうんなー」

卓「」

れんげ「は!」

れんげ「うち!ひらめきましたん!」

夏海「なに?」

小鞠「どしたのー?れんげー」

れんげ「この後、お昼ごはん食べたら皆で宿題やるーん!」

小鞠「お!いいねぇー!丁度午後も時間空いているし!」

夏海「ああ..うちはパス!宿題より遊んだ方が..」

小鞠「夏海ー、またそういって!またお母さんに叱られちゃうよ!?」

れんげ「そうだぞー!?なっつん宿題やるん!」

夏海「え〜..でもなー..にぃちゃんはどう思う?」

卓「」

夏海「」

けいいち「じゃあー決まりだな!一回家に戻って宿題を持ってきてごはん食べて宿題する!」

夏休みの宿題がある程度終わったのは
赤く焼けた空に山々が黒く影をなし
一日の終わりをひぐらしが告げる夕暮れ時だった

21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:38:03.231 ID:MSI7zOVP0.net
つまんね

22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:52:09.844 ID:zEjgoqa3r.net
これたまに見るけど最後まで読んだことないわ

23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/06/25(日) 20:52:44.306 ID:053pJyxea.net
毎秒立てろ

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