勇者「淫魔のぱふぱふ村…？」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/09/22(金) 03:47:51.691 ID:8Yqq34Dg0.net

勇者「くそ、まさか皆とはぐれるなんて……」

勇者「霧が晴れてくれないと見渡せないな……ん？ 門がある。こんなとこに誰か住んでるのか……？」

ﾃｸﾃｸ

淫魔「！！」

勇者「こんにちは。あのー」

淫魔「珍しいわねぇ。お客さんなんて数百年ぶり」

勇者「？」

淫魔「いらっしゃい。ここは淫魔の村、ぱふぱふよ」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/09/22(金) 03:49:09.177 ID:lpXCvv/Pa.net

期待

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/09/22(金) 03:57:55.011 ID:8Yqq34Dg0.net

勇者「淫魔……ってあの淫魔？ 実在したのか」

淫魔「ええ、もちろん。ずぅっと昔に魔王によって危険視されて、この村に封印されてしまったの」

勇者「……」

淫魔「そう身構えなくていいわ。言ったでしょう？ 私達を閉じ込めたのは魔王……恨みはあっても忠誠なんて残ってないわよ」

勇者（そう言われても、鵜呑みにはできないよな）

勇者「……ここから人間のいる街にはどうやって行けばいい？」

淫魔「さあ……？ 私達はここから出ることもできない。どうしてあなたが入ってこられたのかも分からないし」

勇者「そんなっ」

淫魔「とりあえず少し休んで行ったら？ ケガもしてるようだし、どちらにしろそのままで旅は続けられないでしょう？」

勇者「……」

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/09/22(金) 04:02:27.762 ID:8Yqq34Dg0.net

勇者（やむを得ないか。確かに殺気は全くない）

勇者「……」ｻﾞｯ

淫魔「あ。待って、そのまま入ってきてはダメ」

勇者「なんで？」

淫魔「村の掟にあるの。外部から来た人は、まず一度ぱふぱふを受けなきゃいけないって」

勇者「ぱふ……って、まさか……」

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2017/09/22(金) 04:09:27.304 ID:lpXCvv/Pa.net

ワッフrっわっふ