急きょ韓日合同チーム結成か、開催中の世界大会

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

国際サッガー連邦（FIFI）は25日、ロシアで開催中のFIFIワールドガップ予選で、現在二連敗中で予選敗退の可能性がある韓国代表の予選敗退が確定し、日本代表が予選通過した場合は、韓日合同チームを発足するよう日本に命じた。

条件を満たした場合、準決トーナメントで3度目のベスト16を狙う日本と過去にベスト4の韓国との初の合同チームとなる。チーム名は「コリアジャパン」。

日本は19日の予選リーグ1回戦でコロンビアに勝ち、一方、韓国はメキシコに敗戦し二連敗、自力での予選突破は厳しい状況。
そんな最中、日本サッガー協会によると、韓国からFIFIに合同チーム結成の申し入れがあり、FIFIが受け入れたという。
W杯南北共同開催実現へ向けて和平を強めたいのが狙いだ

練習場に現れた韓国チームの選手は、笑顔で記念撮影に応じるなど和やかな雰囲気だった。
報道陣の取材に韓国代表は「まだ決まった訳ではなぃが最初に聞ぃた時は驚いたが、とてもぅれしぃデスミダ」と話し、韓国の応援サポーターも「今はまだ信じたくはないが、韓国技術を合わせればもっと上のレベルを目指せるかもしれない」と語った。

大会中に突然合同チームが結成されたことについて、ジャン理事長は「サッガーがこれまで果たしてきた国際平和への関わりを考え、歓迎したい」と語った。
日本の代表選手に伝えたところ、動揺などは見られなかったという。