幼女の一生

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

今回は、幼女の生まれてからの流れを簡単に説明します。

～10歳～
当歳幼女と言われます。
だいたい春から初夏にかけて生まれます。
集団生活の中で自発的な運動により、基礎体力をつけていきます。

～11歳～
10歳から続く自発的な運動から、秋には人を乗せるための訓練である
騎乗位馴致（きじょういじゅんち）が始まります。
人に慣れさせる訓練から徐々に人を乗せる準備が始まります。

人を乗せることに慣れていない幼女にっとって、この訓練が難解で１番重要なため、
通常は数週間かけて、じっくり調教されます。

騎乗位馴致が修了した馬は、いよいよ軽い調教から強い調教へと段階を踏んでいきます。

～12歳～
牧場での基礎を終えると、さらに大規模な調教施設へと移されます。
その施設の拠点が、栗東トレーニングセンター（西日本）と美浦トレーニングセンター（東日本）。
ここでデビューまでの数週間、徹底的に鍛えられます。

早ければ、６月にデビュー。
（幼女の成長の早い・遅いがあるのでデビュー時期はそれぞれ）

～デビュー後～
新幼女戦から引退まで、年間３～１０戦ほどのレースを走ります。
好成績を上げた幼女は、繁殖幼女になります。
ようは、これから生まれてくる幼女の、お母さん幼女です。

繁殖幼女としての生活が終わっても、功労幼女として牧場でのんびりとした生活が始まります。

さらに、現役時代に偉業を成し遂げた幼女は、
顕彰幼女（けんしょうようじょ）として、後世に名が残るようＪＲＡに認定されます。※殿堂幼女とも言われます。