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いや確かに今日は小説スレ立て過ぎたかも知れないけど5分で消す事ないじゃん

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:11:33.247 ID:LrzMz9Uaa0707.net
削除するスレって人力で消してるの?

2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:12:38.406 ID:LrzMz9Uaa0707.net
ああもう俺ヤバい奴扱いされてるんだろうか

3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:13:54.439 ID:LrzMz9Uaa0707.net
あーまたこのスレも意味なく消える
訳わかんなくなってきた

4 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:15:43.574 ID:LrzMz9Uaa0707.net
落ち着いて考えたらスレタイの時点で人払いしてる

5 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:17:38.832 ID:LrzMz9Uaa0707.net
1話だけ晒してみようかな

6 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:20:03.507 ID:LrzMz9Uaa0707.net
誰も見てないなら見てないでいいか
ちょっと改行打ちながら晒す

7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:22:24.098 ID:LrzMz9Uaa0707.net
 深い森の中、少女は巨大な白い蛇と相対していた。蛇は樹齢百年は優に超えているであろう大木に巻
き付き、螺旋状に絡みついてもまだ余る胴を伸ばして、鎌首をもたげて、少女を無機質な眼で見下ろし
ている。

「お願い蛇さん、私に力を貸して。目的を果たしたら何でもするから」

 蛇は沈黙して、少女の様子をつぶさに観察する。歳は十五ぐらい、一見飾り気のない旅姿だが、砂埃
の色に染まったフード付きの外套やブーツそして背中の荷物袋は、高い物ではないにせよ子供の小遣い
で買える値段ではない。遠路を辿ってここまで来たからには覚悟はあろうが、何でもするという言葉は
、本心だろうか。本性が疑り深い蛇の考える事であるから、もう少し試したくなった。

「ならば、敢えて問おう。願いがかなった暁には、不老不死となってそこの樹に千年縛り付けられても
構わぬと、誓えるか?」

 息を呑む音が、確かに聞こえた。少女は俯いて黙った。しかしふと気づくと、涙が頬を伝っている。
胸元を握りしめて、小声で祈りの句を呟いて、ようやく顔を上げた。

「誓います。千年、帝都に向かって、帝都に」

 つっかえつっかえ言いながら、嗚咽が混じる。これが演技なら大したものだ。もし帝国から差し向け
られた魔術師ならば、むしろ美辞麗句を並べながら毅然と言い放つだろう。帝国の魔術師は妙なプライ
ドがあり、腕の一本や二本くらいは犠牲にしても構わないような奴が多い。更には、不老不死など有り
得ないという知識もある。蛇は勘案した結果、宣誓を遮った。

8 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:24:22.943 ID:LrzMz9Uaa0707.net
「冗談だ。泣くな」

 少女に向けていた鎌首を、今度は帝都がある方に向ける。緑色の陰に覆われた天蓋の隙間から、所々
青い空が垣間見えた。蛇が見ていないと思ったのか袖で顔をゴシゴシと擦っている。左目に映る視界の
端に、はだけた外套の間から見える真新しい麻のシャツと、腰のあたりに繊細な文様で覆われた鞘に納
まる短剣が垣間見えた。

「お前は本当に、ただのガキの癖に一人で帝国にケンカ売る気か?」

 少女は、擦って赤くなった顔を上げた。蛇は、もたげた鎌首をゆっくりと少女の方に向ける。

「はい。私は、お父様の暴挙を、侵略の意思を断じて挫かなければならないのです」

 蛇は真っすぐに首を伸ばし、少女の面先に舌を突き付ける。嘘を吐いている匂いではない、この少女
は、正直者か狂人のいずれかであると判断した。

「そうか」

 それきり、蛇は黙る。果たして、俺は帝国に因縁があっただろうか。この少女に付き合わねばならぬ
理由があるだろうか。思慮せねばならない。蛇は、願いについて真剣に考え始めた。

9 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:26:01.377 ID:6tQP1um600707.net
つまんね

10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:26:18.547 ID:t0tk/pNzd0707.net
こんちわっす

11 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:26:56.545 ID:LrzMz9Uaa0707.net
 時は、百年ほど遡る。帝国のある場所に、深い森があった。そこには蛇の精霊が住んでいて、強い力
を持つという。森は、大人でも寄り付かないほどに、鬱蒼と茂って人を迷わせた。

 諸侯が帝国の傘下に下ってから久しく、強大な権力の下に人の数は増えていたのに、樵も入らず開拓
もされない森は珍しかった。

 それが、蛇の精霊の力の強さを示していた。開拓は何度も失敗し、当時の帝国では『森の王国』とし
て膾炙した。帝国に不満を持つ人々は、『森の王国』を伝説の聖地のように讃えたが、森の精霊は帝国
であれ反帝国であれ、人間そのものを嫌ったと言われる。

 それでも帝国に反感を持つ人々は、森の入り口まで来ては蛇の精霊に生贄を捧げ、帝国に対して一矢
報いる事を願っては、帰っていった。

 中に踏み入って戻ってきた者は一人も知られない。生きて出る事は叶わぬとは分かっていても、領主
や代官の圧政に耐えかねた人々はかすかでも留飲を下げる為に絶えず訪れ、さながら巡礼地のようにな
っていた。

 帝国も、精霊の森の事を知らなかったわけではない。しかし、開拓しようにも焼き払おうにも、こと
ごとく失敗した。

 蛇の森に対する帝国の討伐は、何度も行われたが、ことごとく失敗した。裏切り、逃亡、寝返り、変
死、錯乱と、普通の戦いでは見られない事件が相次いだ。

12 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:27:09.465 ID:91v/MHSU00707.net
dat落ちしただけでは・

13 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:27:42.580 ID:6nqe9LKFd0707.net
アーカイブしとけばええんじゃね

14 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:29:29.058 ID:LrzMz9Uaa0707.net
 ようやく蛇の強さが帝国軍に知れ渡った頃には、消耗した戦力は動員した戦力の四分の一に届こうと
していた。参謀達の中から、他国の領土にならなければ放って置いて構わないのではないかという、積
極的な不戦論を唱える者が出だした。しかし、森の向こう側には大きな山脈があり、その方向から他国
の侵略があれば抑えきれない。また万が一に蛇の精霊が他国に協力すれば重大な危険になるという、主
戦派の主張も一定の根拠が感じられた。

 帝国軍部の意見が分かれる中、自ら志願した一人のシャーマンが森に派遣された。蛇の意思を確かめ
るという目的で立ち入ったシャーマンは、一か月もの間森の中から出てこなかった。

 恐らく殺されたかしたのだろうと思われていた頃、シャーマンは帰ってきた。右腕を失い、その血で
蛇が書いたという手紙を携えていた。そして、手紙を渡した瞬間にシャーマンは死んだ。帝国軍の本陣
に持ち込まれた手紙は、簡潔だった。

『あらゆる人間がこの森に立ち入る事、今後一切ない事を願う』

 文言は、帝国が妥協できる限界を正確に突いていた。あらゆる人間という事は、他の国の人間も侵入
を拒まれるという事だ。参謀達は蛇の森を利用して要害を形成する計画を発案し、森の周りに守備兵を
配置した。

 最後の交渉に当たったシャーマンは、森のすぐ近くに新しく建てられた教会に埋葬されて、一連の騒
動は終結した。後に『蛇の森戦役』と呼ばれる一連の歴史は、百年が経った今でも語り継がれている。

 森の開墾という目的は達成されなかったが、山から湧いて森を通って流れてくる水は周辺にいくつか
の開拓村を養った。荒れ地は耕され、大量の穀物が生産されて酒が造られるようになり、村々は栄えた。

 開拓村の新しい村人達は、蛇の精霊を村の守り神として祀った。蛇の精霊は酒の神様とし、豊饒祈願
に訪れる旅人相手に商売をしながら、農地を耕すという安穏な生活を送っている。争いの最中に逃亡し
た脱走兵も混ざっていたと言われるが、『蛇の森』近辺で騒動を起こすのを恐れて、帝国は最低限を超
える関知はしないという態度に終始した。

それらが、百年の間に起こった出来事である。蛇の精霊が帝国の厄介者であるという真実は忘れ去られ、
時代が過ぎた。

15 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:32:09.518 ID:LrzMz9Uaa0707.net
 旅姿の少女が一人で村に訪れたのは、蛇と出会った日と同じ日の朝だった。

「これが、蛇の……村?」

 門の中に入ると、華麗な装飾の施された商店が立ち並んでいる。物見遊山の観光客の多さに圧倒され
ていると、後ろから誰かにぶつかられた。

「ぼーっとしてんじゃねえぞ姉ちゃん。邪魔だ」

 戦士の出で立ちをした男に言い捨てられて、少女は通りの端に寄る。フードを目深に被りなおして人
々の波を眺めていると、色んな人たちが蛇の村を訪ねてやってきているのがわかる。

「まるで、毎日がお祭りみたいな町だわ」

 恋愛と結婚、縁切りと遺産争いにも強いという矛盾した評判により、恋人達や夫婦、婚約者らしい連
れ立ちなども多く目に付く。

 栄達を祈願する冒険者、水を扱う魔術師や錬金術師、暇に苦しむ隠居、村を代表して豊饒祈願に訪れ
た村人など、何らかご利益に与ろうという旅人たちが多く来ている。だから、少女が一人で歩いていて
も、誰も気に留める者はいない。

 少女は人の数に圧倒されつつも、近くの食堂に入って昼食をとることにした。建物の外見は豪華だが、
中は清潔ながらも古びている。客はまばらだったが、雰囲気は悪くない。

「野菜とパンとスープ、急いでるから少なめでお願い」

 言いながら、銀貨一枚をカウンターに置いた。頑固そうで体格の良い店主は驚いた目で少女を見て、
怪訝そうな顔をする。

「お釣りはいらないわ。それとも、足りない?」
「うちは高級な店じゃねえからな、後で文句言うなよ。野菜は煮るぞ」
「ええ、それでいいわ」

16 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:34:27.859 ID:LrzMz9Uaa0707.net
 テーブルに座ると、間を置かずに料理が並べられた。膝の出たスカートのウェイトレスが少女に話し
かける。

「ワインはいかが?甘いのと辛いのとどちらがお好みかしら」
「蒸留酒を一口だけ貰うわ」

 少女が答えると、ウェイトレスはやはり驚いた顔で見つめる。切れ長の目が丸くなり、整った顔に妙
な愛嬌と色気が浮かぶ。綺麗な灰銀色の髪を掻き揚げて、少女の顔を覗き込む。少女が気まずくなって
そっぽを向くと、ウェイトレスは腰をテーブルにもたせかけて面白そうに笑った。

「見掛けに寄らず、やるのね」
「何かが混ざってても、匂いで分かるの」
「旅慣れしてるのね。ダーリン!ショット一つ!、あ、貰い過ぎだからサービスよ」

 ウェイトレスはウィンクをしてテーブルから離れていく。少女は楕円形のパンを板のように切ると、
野菜をスープに浸してパンに挟み込んだ。手際よく料理を片付けると、ウェイトレスがお酒を置いた。
小さなグラスを一気にあおると、少女は荷物を持って立ち上がった。

「ごちそうさま」
「今度はゆっくりしていってね」

 少女はウェイトレスに手を振ると、食堂を出た。ふと振り返って並んでいる酒瓶を見ると、夜は酒場
もやっているらしいと察せられた。

17 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:37:05.071 ID:LrzMz9Uaa0707.net
 森のある筈の方向に町を進んでいると、別の通りが直角に道を横切っている。どうやらここが、町の
中心のようだ。前と左右とを見ると、今まで来た道と同じように賑わっている。

 十字路の真ん中は、噴水を中心にして円い広場になっている。広場には段差があり、馬車や荷車は周
りを回って曲がっていく。広場に立つと、四つの道がよく見渡せた。森のある方向の先に、教会のシン
ボルが見えた。

 目的地がようやく見えて、少女は安堵した。だが、まだ何の用も終わっていない。昼は近づき、太陽
は中天に届こうとしている。少し迷ったが、やはり今日の内に済ませたいと思った。

 人混みをくぐりながら、段々と教会に近づいている。通りの雰囲気が変わり、徐々に店の数も減って
いった。近くで見ると、古めかしい割に凡庸な造形の建築であり、目の肥えた観光客を満足させるよう
な華やかさはなかった。

 見回すと、教会の右側に少し不自然なくらいに大きい道がある。この先にも馬車や荷車が入っていく
ことがあるのだろう広さだが、不思議に人気がない。不思議に思いながら、少女は入っていく。

 その先には門があり、円いテーブルを囲んで老人たちがカード遊びをしている。一人が少女に気づい
て、声を掛けた。

18 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:40:00.390 ID:LrzMz9Uaa0707.net
「お嬢さん、ここは教会の人でないと立ち入り禁止だよ」

 声は温和で、優しそうな人である。しかし眼光は鋭く、絶対に通さない気持ちを物語っている。

「教えてくれてありがとう。でも、司教様から許可状を頂いています」

 最初に話しかけた老人が、慌ててカードをテーブルに投げ捨てた。司教とは、俗世で言えば伯爵に匹
敵する職位である。少女が荷物の中から美しい象嵌の入った筒を取り出すと、中から巻かれた羊皮紙を
引き出す。

 老人が近づくと、少女は巻いた書状を上下で引っ張って、内容が読めるようにした。老人は半ば跪く
ようにして、羊皮紙に書かれた文面をためつすがめつ何度も読み直した。

「間違いない、プラトゥム司教の筆跡だ」

 老人が思わず口走ると、他の老人達も驚きながら近づいてくる。

「しかし、貴方の名前は、これは本名なのですか?随分と物騒な名前だ」
「本名は申せません。しかし、司教様はこの名前を名乗る事をお許しくださいました」
「なんとも、どうすればいいものか」

 老人は驚きながら、少女と許可状を交互に見比べた。許可状は確かに本物で、名前は聞いた事も無い
家名だ。同じように他の老人達も、半ば動転している。

「いや、お通しするわけにはいかない。司教様が許可状を出す方が、そのようなご身分の方が、『蛇の
森』に入るなど、断じてあってはならぬ事だ」

 一人の老人が、声を潜めながらもかろうじて言った。他の老人たちも後に続く。

「そうだ。事と次第によっては、村人達の命にもかかわる話だ。許可状を置いて、お引き取り願うべき
だ」
「だが、司教様にはどう説明する?」
「いや、司教様には問い合わせをする間、この方にはお待ちいただいて」

 その時、少女の耳に、確かに聞こえた。誰か、若者らしい張りのある声が、場に響いた。

19 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:43:37.918 ID:LrzMz9Uaa0707.net
「なあ、入れてやれよ。俺が暇してるって知ってるだろ?」

 誰かが不自然な咳払いをする。全く聞こえなかったかのように、談判を再開し出した。声をした方を
見ると、黒づくめの喪服を着た若い男が、門の扉にもたれかかって薄笑いを浮かべている。

 喪服は今日仕立てたかのように真新しく、高価な布をふんだんに使っていた。艶のある絹の色が華麗
で、輝く色に魅入られてしまいそうだ。

だが、高価な喪服の美しさに負けないほど、若者も美しかった。高貴な者に見慣れた少女でも、一時
見惚れるほどの、容姿端麗であった。

「貴方は、どちらの家の」

 少女は口をつぐむ。思わず誰何してしまったが、自分自身も偽名を使って村、蛇の森に訪ねてきてい
るのだ。
 どのような貴族であれ、この場は全く知らない事にした方が、お互いの身のためだ。

 そう思ったが、黙ったのは少女だけではなかった。老人たちも、若者も、言葉を失って少女を刮目し
ている。
 異様な雰囲気に気づいて、何が起こったのか考えようとした時、若者が口を開いた。

「お前、俺が見えるのか?」

 言われている意味が、良く分からない。なおさら絶句していると、村長が扉に近寄って懐から銅の棒
を取り出すと、扉の金具を六回叩いた。扉は音に反応するようにゆっくりと開いた。

「よろしいでしょう。私たちは、全てを神にゆだねましょう。お入りください」
「だ、そうだ。ついてこい。最後までついてこれたら、用件を聞いてやる」

 門の内側に入って歩き出した若者が、ようやく『蛇の神』そのものだと、少女は気づいた。畏まる老
人たちに会釈をして、少女も門の中に入っていった。

 これが、全ての始まりをもたらす、最初の出会いだった。

20 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:45:31.745 ID:Cy4Pqy2wd0707.net
いや普通にやばいやつだからな

21 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:46:41.532 ID:LrzMz9Uaa0707.net
とりあえず1話終了
連投規制きついな

>>9
そう言われる感はある

>>10
こんちわ!

22 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:47:30.103 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>12
dat落ちって結構パターンバラバラな気がする

>>13
アーカイブ?

23 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:47:46.984 ID:t0tk/pNzd0707.net
いつもの俺だよ!

24 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:50:19.447 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>23
おう!元気そうで何よりだな!
雨のひどい時期だからお互いに気を付けようぜ!
上の一話どう思う?自分で感覚マヒしてるから1レス分だけでも読んで感想くれたら嬉しい

25 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:55:17.686 ID:LrzMz9Uaa0707.net
一瞬だけ見て酷評でもいいんだけどな

26 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:57:07.705 ID:t0tk/pNzd0707.net
>>24
読みづらい

27 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 17:58:33.520 ID:t0tk/pNzd0707.net
まず主語を重複しすぎ
なんかスキルが落ちてないか?
ラノベじゃないにしても「老人が」「老人が」連続させないぞ

28 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:01:09.743 ID:t0tk/pNzd0707.net
途中まで良かったけどね
>>11この辺から目頭がすべるすべる

情報詰め込みすぎだし、ナレーションが説明してるってよりあらすじ途中投入されたような違和感を感じた

29 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:02:31.535 ID:t0tk/pNzd0707.net
老人が思わず口走ると、その他の老人たちも〜

この辺はもうやばい

やばい!

30 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:02:39.497 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>26
そうなのか

31 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:03:58.619 ID:t0tk/pNzd0707.net
まあとはいっても
これがどの層ターゲットかわからないし

32 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:06:09.109 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>27
確かに先進めた過ぎて文章適当になった感はある

>>28
なるほどな
前も同じような事言われて工夫したつもりだけど
もっと抜本的に情報の出し方を考え直す必要があるな

33 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:07:15.872 ID:x7vHT82Hp0707.net
単純に全然面白くねえよ

34 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:08:15.869 ID:Hu1gWu+300707.net
売れてる情報でも情報羅列がひっでえのなんて腐る程あるし
そんなクソどうでもいいところ気にするより内容どうにかした方が1億万倍有意義だぞ

35 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:09:04.489 ID:t0tk/pNzd0707.net
>>34それは俺にもダメージが(´;ω;`)

36 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:09:24.940 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>29
そうだな
一人の老人が口走ると、他の者たちも〜
とかできたな

>>31
言われてみるとおぼろげなイメージだわ
ちょっと考えてみる

37 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:10:32.808 ID:t0tk/pNzd0707.net
でもこれが1話
何話くらいになるんだ?

38 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:12:27.257 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>33
わかる
戦闘シーンもあるけど見てみる?
全面的に書き直すからもうネタバレとかどうでもいいわ

>>34
内容か。もういっそアレコレ変えまくるか

>>35
俺の実力の問題だと思うよ

39 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:14:27.221 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>37
今晒した分が8千字
いま中盤で4万6千とかだから
このままいけば10万字とかになるだろうな

40 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:14:46.240 ID:t0tk/pNzd0707.net
>>38
なんかアンタはファンタジーよりミステリーとか現代日本が舞台のやつ向いてる気がするがな

41 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:18:40.573 ID:x7vHT82Hp0707.net
>>38
戦闘シーンもどうせつまんねえだろうからいいよ
てか最初から面白くしろよ、読んで損した気分になるから

42 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:19:20.150 ID:t0tk/pNzd0707.net
ブラインドコードってやつの背景説明への持ってきかた参考になるかも

クソ長い説明に入るまでに会話である程度それに興味を持たすように誘導してる

43 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:21:30.861 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>40
うーんミステリーとか社会系とか面白い作家いくらでもいるからな
それをファンタジーに持ち込みたいなと思ってる
現代日本なら超能力部隊が秘密裏に行動するとかアイデアあるけど
ファンタジーで一回勝負してみたい

44 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:22:22.050 ID:t0tk/pNzd0707.net
ブラインドコードだと
1主人公と相棒の何気ない掛け合いから今死線をくぐってることを説明しつつ、主人公の能力と相棒の特殊能力を説明

2〇〇の要塞が見えたぞ!

3背景説明

そんな感じだったと思う

あれは本当序盤引き込まれた

45 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:25:24.628 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>41
この!だったらどんだけつまんないか見て貰おうか!
いやいいわごめん

>>42
読者の興味というのも考えてなかったな今から思えば
ちょっと悩み方の方向性から考え直すわ

46 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:28:16.178 ID:33wqQCj/00707.net
ボクちゃんこれ読めない😱

⇒膾炙

47 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:28:56.857 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>44
それだと情報過多言われた部分を出発の後に入れると
ブラインドコード的な感じになるかな?
いくらか書き直す必要あるだろうけど

48 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:29:40.208 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>46
かいしゃ

49 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:30:53.888 ID:t0tk/pNzd0707.net
>>47それもありだと思うし
冒頭の会話でキーワードガンガン出しとくといいんじゃないかな?

50 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:32:50.425 ID:t0tk/pNzd0707.net
ごめん
今ブラインドコードの冒頭読んできたらけっこう力技で長い説明に入ってた

51 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:35:41.739 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>49
とりあえず技術一つ一つをやってみて学ぶ方向でやりたい

52 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:38:52.496 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>50
どんなのか興味あるから読んでみる

じゃあ究極につまらない戦闘シーンというのも珍しいだろうから
戦闘シーン晒すわ

53 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:40:16.937 ID:t0tk/pNzd0707.net
>>52
多分「ブラインドコード テンクロス」で検索しないとでないぞ

54 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:41:51.735 ID:soMoqH4sa0707.net
あきら?

55 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:42:41.250 ID:33wqQCj/00707.net
>>54
違うよ
アキラはキチガイ

56 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:42:43.205 ID:p0rQSTwR00707.net
http://i.imgur.com.5do.ink/T76hYT.jpg

57 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:43:58.318 ID:LrzMz9Uaa0707.net
https://dotup.org/uploda/dotup.org1578009.txt.html

58 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:46:50.056 ID:soMoqH4sa0707.net
>>55
そうなん?

59 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:46:54.975 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>53
うん真の意味の紐ばっかり出た
500円だったら普通に買うわ
教えてくれてありがとう

>>54
普通に会話したらいい奴だぞ

60 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:48:10.677 ID:t0tk/pNzd0707.net
>>59
後半俺はつまらなかった
前半までなら無料のはず

500円あれば牛丼特盛食えるぞ

61 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:50:20.153 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>60
色んな感想あるだろうね
それと良かったら>>57読んで意見くれると嬉しい
これは完全無料だ

62 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:52:12.663 ID:t0tk/pNzd0707.net
>>61跳べない(´・ω・`)

63 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:52:53.618 ID:t0tk/pNzd0707.net
テンクロス作品いろいろ面白いよね

64 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:54:08.071 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>62
マジでか俺は飛べるけどどういうことだろ

https://dotup.org/uploda/dotup.org1578009.txt.html

念のために貼って置くけどまあ気が向いたら読んでくれ

65 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:55:25.283 ID:jrtrI+sn00707.net
 少女は懇願する。
 目の前に在る超常の存在に対し。

「お願い、力を貸して。対価は払うわ。望むだけ。だから――」

  “それ”は彼女を見下ろし、しばし観察を続けた。
  齢の程は十代の中盤と見える。まだ若い娘だ。この深い森の奥に来るには似つかわしくない程に。
  ただその衣装は、成程ここまで旅してくるだけあって、しっかりした作りになっているようだ。外套やブーツは砂埃に汚れていて飾り気はないがとても子供の小遣いで買えるような柔なものではなさそうだ。

「ふむ、ならば問おう。願いの先に千年の孤独を与えられても構わぬと、そう誓えるか?」

  “それ”は少女の覚悟を試す。この場へと現れたことだけでも十分伺えるそれを、なおも疑い、言葉を求める。

「……千年?」

 少女の疑念ももっともだ。
 人はそんなにも長くは生きられない。故に想像もつかないだろう。
 なればこそ。

「不老不死の法を用い、貴様をその木に縛り付けるのだ」

 “それ”はそう言葉を加える。いかにも自分ならそれができると言わんばかりに。
 少女は息を呑み、言葉に詰まった。
 だがやがて、少女は涙を零しながらも、祈るような声で確かに言った。

「ええ、誓います。永い時の牢獄でも、甘んじて受け入れることを」

 嗚咽混じりのその言葉を聞き、“それ”は思案する。
 少女の覚悟は本物のようだ。少なくとも嘘はない。

「相分かった。お前の願いとやらを聴いてやろう。話すがいい」

 白い体躯の巨大な蛇は、興味深そうに少女を見つめていた。



適当!

66 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 18:57:39.975 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>65
セリフ回しが詩的でいいね

67 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:00:50.128 ID:LrzMz9Uaa0707.net
なんというか、今のままだと俺用メモに過ぎないという事か
小説って難しいなあ

>>64>>57)だれか読んで感想付けてくれないだろうか

68 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:02:34.459 ID:iBe41Q6000707.net
膾炙が読めないってそのままの意味でなく、あの段階で使うと帝国の総意と受け取られかねず読者の混乱を招く的ないやみかと邪推しちゃった
ついでに言うなら
 開拓村の新しい村人達は、蛇の精霊を村の守り神として祀った。蛇の精霊は酒の神様とし、豊饒祈願
に訪れる旅人相手に商売をしながら、農地を耕すという安穏な生活を送っている。

の部分はそのまま蛇の精霊が人に寄り添って生活しているという意味なのか気になる。見えないし聞こえないのなら村人たちのことだろうと考えた上での揚げ足取りだが

69 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:08:21.961 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>68
膾炙は人々の帝国に対する嘲笑ぐらいの意味
なかなか討伐に成功しないのを皮肉ってる

蛇見える見えない問題は重要な設定なのに書いてないな
言われなかったら気付いてないわ

村人たちには蛇が見える人と見えない人がいて
門前でブラブラしてるのは全員見える人
魔法の素養があると見えるが
ガルダが魔力ない人にもわざと見えるようにしてる場合も見えるという設定

適当な文章をいくら並べても小説にはならないな難しい

70 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:12:49.930 ID:LrzMz9Uaa0707.net
読みづらいっつったら言葉のセンスがずれてる可能性もあるか

71 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:16:58.606 ID:LrzMz9Uaa0707.net
このスレには今俺だけしかいない

72 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:20:53.205 ID:iBe41Q6000707.net
>>69
皮肉なのは伝わったけど、それならば「開拓は何度も失敗し、当時の帝国に不満を持つ人々は「森の王国」と揶揄し、膾炙した」などが適切じゃね?
蛇の冗談がただの嫌なやつなのも少し気になるな
使者の腕を捥いで手紙書いて死なせたり、少女を死ねないまま磔にすることで蛇にどのようなメリットがあるのか?呪術的なものであれば説明不足だし、ただ畏れて欲しいだけにしても、すること言うことが小さすぎじゃね?
俺嫌な言い方すぎて心苦しくね?

73 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:33:10.968 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>72
確かに考えてみれば情報過多と説明不足のコンボが読者引かせてるな
地の文でキャラ通じて相手の感想を述べさせることで
読者に伝わるような書き方もアリという事なのだろうか

蛇が使者の腕をもいで血で手紙書いたのは森荒らされて単純に怒ってるからなんだよね
「お前らが心配するような他国の進入路にしないから本気でマジでもう二度と来るな」ぐらいの意味

少女を脅すのは根性を試している程度の意味

それらが伝わってないと意味不明で不愉快な文章でしかないな


嫌な言い方というのは特に思わないから気にしないでくれ

74 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:40:03.175 ID:LrzMz9Uaa0707.net
それで戦闘シーンもあるんだけど誰かよまねえ?
https://dotup.org/uploda/dotup.org1578009.txt.html

75 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:44:21.674 ID:LrzMz9Uaa0707.net
もう完全に引いてるなこれ

76 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:45:12.841 ID:iBe41Q6000707.net
>>73
こちらこそ言葉不足だった
少女を試しているのはわかるが蛇が力を貸すだけのメリットが不明のままそれをすると、人間を遠ざけている割にいやに協力的すぎる印象を与えられる

77 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:50:47.925 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>76
それはまあ少女は千年がどうのこうのの後に
カエル拾いさせられて不機嫌になりながらも蛇が仲間になるんだけれども
第2話以降で色んな登場人物がガルダに対して疑いを口にしたりする展開もある

とりあえずそれ以前に文章の基本からやり直しだし
俺の中では今考える話ではなくなってはいる

78 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:53:17.700 ID:iBe41Q6000707.net
そんなことまで読み取れません(半ギレ)

79 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 19:54:55.456 ID:LrzMz9Uaa0707.net
>>78
そうだな
貴重な意見くれてありがとう

80 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2018/07/07(土) 20:13:17.231 ID:LrzMz9Uaa0707.net
もう今日はお終い!寝る!

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