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小説書いたんだけど評価して

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:17:42.776 ID:qqkzVWCg0.net
場面場面でばらばらに書いてるから、表現とかその辺を評価してもらえると助かる

戦争中の話なんだけど、ドイツの軍人が日本の軍人(主人公)に核兵器の原料を引き渡す場面

青白い満月が放つビロードのような光が大尉を照らしていた。仕立てのいい制帽には誇り高きドイツ空軍の紋章が輝いている。その下には端正で陶器のような美しさと、鋼鉄のような力強さを併せ持つ大尉の顔が浮かぶ。
猛禽類の鋭さと、宝石の美しさを併せ持つ碧眼は完全に私の心を射抜いていた。一点の淀みもないその眼差しは、私の全身全霊、魂と呼ぶものを奪い取るに足るものであった。
黙り込む私をよそに、彼の眉がすこし上がり、美しさ故に作り物のように思えた顔に表情が宿る。彼は静かに言った。
「ドイツが日本に託すのではない、私が君に託すのだ」
私の非力な肩に大きな大尉の手が添えられて、大きく2回たたく。先生が悪戯っ子を諫めるような仕草であった。
黒々とした艶のあるブーツが純白のセーシェルの珊瑚砂を踏みしめる。ザッ、ザッとした音が耳に心地よかった。大尉の眼差しに射抜かれて奪われていた魂は、世界の神秘そのもののような渚の美しさが呼び戻してくれた。
大尉は波打ち際に立ち、幾千万の星が散りばめられた空を仰いだ。インド洋の潮風を吸い込み、鼻で小さく吐きだした。体にぴったりと合った軍服を身に纏ったシルエットはセーシェルの世闇に刻まれた切り絵のようだった。
月光が浮かび上がらせた水平線の上を舞う。
「あとは、君自身が考えることだ」
彼の言葉は短かった。

2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:21:10.344 ID:KLy4rq2k0.net
まるで猛禽類のような、とかビロードみてえな光とかそんな話ばっかだな

3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:22:14.820 ID:l7XLj24O0.net
ロマンチックな表現は好きだけどあまりにも比喩が多いね
〜のようなを半分ほどに減らしてみてはいかが?

4 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:22:36.320 ID:qqkzVWCg0.net
>>3
ありがとう。参考にします

5 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:25:27.517 ID:l7XLj24O0.net
>>4
あと、白い砂浜と黒いブーツ、非力な自分と屈強な相手、など対比は不思議と物語が締まって見えるからいいと思う
でも使いどころがわりと難しいからがんばってね

6 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:26:57.200 ID:qqkzVWCg0.net
>>5
なるほど!詳しいですね。執筆経験者ですか?

7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:27:04.386 ID:K4+1qkD/0.net
一段落に1つは比喩あるな
比喩って文字稼ぎじゃなくて想像させるためのものだから
普通に読んだら読み終わるまで精神持たなそう

8 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:29:18.460 ID:k3qFbK71a.net
改行なしのせいもあってか、表現がくどく感じる

9 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:30:48.988 ID:iENfk4ed0.net
何もしてないじゃん

10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:38:27.299 ID:kiSv53zK0.net
>仕立てのいい制帽には誇り高きドイツ空軍の紋章が輝いている。
自前で仕立てる洋服や帽子ならいいが、軍の制帽だから「大尉」のセンスとは無関係なので、
違和感がある。
>私の全身全霊、魂と呼ぶものを奪い取るに足るものであった。
全身全霊は「自分の…を込めて…」などと使うのが一般的なのと、「魂とよぷもの」と一回タめ
なくても、「魂は」でよいのじゃないかと思う。

11 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:44:37.523 ID:qqkzVWCg0.net
>>10
将校は支給品じゃなくて自前で仕立ててた。だから個人の裁量で品質が変わる

12 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:46:51.944 ID:kiSv53zK0.net
>>11
そうだったのか。それは済まん。

13 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:48:33.858 ID:l3B9tgtB0.net
併せ持つって表現を2回も続けてるとこがダサい
 
手が添えられて大きく2回たたく ← 文法がおかしい
大きく2回叩かれたが正解
 
月光が浮かび上がらせた水平線の上を舞う。
舞ってるのは月光か?
じゃあ月光が水平線の上を舞うでいいだろ
浮かび上がらせたの意味がわからん

14 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 16:51:27.289 ID:n+r6+3kRd.net
くどい

15 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 17:02:44.880 ID:wPsgWR1s0.net
比喩が多すぎるので是非とも強調させたいところ以外は比喩を削る

16 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 17:05:48.588 ID:xStfd4ZI0.net
比喩が多すぎ
神話でも書いてるのか?

17 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 17:06:23.083 ID:8MFd9YGY0.net
つまんないから全部晒せよ

18 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 17:18:11.958 ID:p+digr0P0.net
段落始めに一字空けてないから、読みにくいのが気になった。
確かに比喩が多い。形容詞も。
自分は読むときに情景を思い浮かべるんだが、あっちこっちにフォーカスが移って結局何を見てるんだかわからなくなったよ。文章の解像度が高すぎる。文中の"私"も、そんなところまで見てないだろうという気がした。
大事に描きたいシーンなのかもしれないが、もっとコンパクトな文章にしてもいいんじゃないかな。読者の想像に任せる割合を大きくするとか。
個人的には、わかりやすく読みやすい文章であることが大切だと思う。読んでもらわなければ何も始まらないし。

19 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 17:37:22.832 ID:sUUP7+F3p.net
せっかく修飾多めなのにザッザッみたいなオノマトペ入れるとちぐはぐに感じてしまう
そこも比喩表現で頑張ってみては

20 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 17:43:02.622 ID:1kOMZ1k/0.net
ここで言われてること全部無視していいよ
描写は必要十分で少しくどいが無駄もない
文章力としては「あり」なラインであとは好み
場面だけ見せられても構成力はわからんけどな 短編書いてみせてよ

21 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 17:43:44.523 ID:1kOMZ1k/0.net
あ、なろう小説目指してるならここのアドバイス通りにしな

22 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 17:44:35.432 ID:l3B9tgtB0.net
これが良いってやつはレベル低すぎる
褒めてつぶすタイプだから要注意な

23 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 17:46:11.986 ID:1kOMZ1k/0.net
VIPに数人化け物みたいな短編書きいるけど
ほとんどの奴はお前より書けないし本読んでないクズだよ

24 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 17:48:01.710 ID:l3B9tgtB0.net
まあこのレベル止まりで満足なら真に受けたらいいよ

25 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/01/14(月) 18:16:58.870 ID:Oo0XKb/i0.net
 満月の輝く夜、二人の軍人が向かい合って立っていた。
 一方は端正な顔立ちの異人。身に纏うのは仕立てのいいドイツ空軍の軍服だ。襟元に輝く階級章はこの者が大尉であることを表していた。
 もう一方は馴染み深い日本空軍の者。階級は――。
 異人は刃物のように鋭いその目を柔和に緩める。そして強い信頼を込めて日本人を見つめた。
「これはドイツから日本への贈り物じゃない。私から君への餞だ。」
 存外軽く渡されたそれは、とても重大な意味を持っていて、日本人は身震いした。

 数多もの星々に見守られたその光景は、精巧な絵画のように見えた。



こうか?

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