カラオケの定番曲、ミスチルのHANABIは実はかなり難しい！

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

カラオケに行くと誰か歌う、または隣の部屋から聞こえてくるミスチルのHANABIですが、
歌っている人はサラッと歌っているように見えますが
自分で歌ってみると難易度の高さに驚くでしょう。

カラオケの難易度の高さはキーの高さばかりではありません、
HANABIのキーはラスサビのハイトーンのHiAが一箇所のみで
決してキーが高い訳ではないのです、ではなぜこんなにも歌いにくいのでしょうか？

理由⑴2オクターブ超の音域
HANABIの音域は実に広く2オクターブ以上あります。よって高音が出る人は低音域が難しく、
低音が出る人は高音域が難しくなります。
いくら高音域が得意な人でも音域が狭い(女性など)人にとっては大変難しい曲になります。
さらに2オクターブ超の高低差をジェットコースターのように行き来するため、非常に歌いづらい曲となります。

理由⑵歌詞がびっしり詰まっている
ミスチルの曲全般に言える事ですが、とにかく歌詞がびっしり詰まっています。
うろ覚え程度ではとても歌い切れる曲ではなく、原曲を何度も聴いて頭に叩き込む必要があります。
また歌詞の区切りとメロディの区切りが一致していないため、正確なリズム感が求められます。
さらに滑舌も求められるため鼻歌のように歌うミックスボイスの歌い方では大変難しい曲になります。

理由⑶間奏区間が無いか、非常に狭く息継ぎのタイミングが困難
HANABIは間奏がほぼありません。しかしメロディに歌詞がびっしり詰まっており、
途中で息継ぎも出来ず、大きな肺活量が求められます。
ミスチルの桜井さんはライブで短い間奏区間でピョンピョンジャンプしていますが、
本来であれば休みたいところのはずです。桜井さんのバイタリティの凄さが垣間見れますね。

以上が主な理由ですが、他にもうろ覚えでは歌えない複雑な音階など歌いにくい要素の詰まった曲です。
ぜひマスターしてみんなに披露したい一曲ですね。