めっちゃ面白い漫画の粗筋考えたんだがどうよ？

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

《ホムンクルス》
　舞台は中世ファンタジー。
　主人公は名高い剣士で、凶悪な魔物を狩って旅をしている。
　あるとき、大貴族のパーティーに招待を受ける。
　大貴族は高名な錬金術師で、その研究功績で国から幾つも勲章を与えられている。

　パーティーには名高い魔物狩人や錬金術師が集められていた。
　その最中、大貴族が正体を現す。
　実は彼は大貴族本人ではなく、彼が造ったホムンクルス・オメガだったのだ。
　大貴族本人は既にオメガによって殺されている。

　大貴族は娘を失い、錬金術による娘の蘇生を試みていた。
　その際、研究資金調達のためにマフィアと交渉し、最強のホムンクルスであるオメガを生み出した。
　だが、大貴族が蘇生した娘として造った心を持つホムンクルス・シータと、マフィアへ売りつけるためのオメガが接触した結果、自分の存在意義に疑問を抱いた彼らは身勝手にホムンクルスを生み出す人類への復讐を企てた。
　その最初の獲物として、自分達が人類に敵うかどうかのテストとして主人公達が選ばれたのだ。

　ホムンクルス兵に蹂躙され、豪邸を逃げ回る主人公。
　そして地下でシータと接触し、オメガの過去を聞き、彼の暴走を止めて欲しいと告げられる。
　心優しいシータは人間の不満はあったが、今のオメガの行動には同調できず、地下に閉じ込められていたのだ。
　そこで、シータが不完全な生命であり、寿命が後一週間しかないことも教えられる。

　主人公は仲間と協力し、オメガを地下闘技場に誘導する。
　そこでシータを人質にホムンクルス兵を退かせての一騎打ちを強いた上で伏兵を用いてオメガの最大の武器であった右腕を破壊する。
　瀕死の重傷で人間の悪辣さを詰るオメガ。

　主人公は彼の壮絶な生き方に同情し、オメガがシータを連れて逃走するのを見逃す。
　一週間後、王都を単騎で襲撃した奇妙な魔物があっさりと討伐された、という事件が話題に出る。
　主人公は大貴族の屋敷跡を訪れ、オメガとシータの想い出だったらしい華を添えて旅を続ける。