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動物のモノクロのイラスト欲しいんだけど

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/11(日) 06:01:05.488 ID:CgJRg9Py0.net
リアル寄りのやつがいい

2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/11(日) 06:03:21.741 ID:PAXcb9Oy0.net
飼い猫が部屋に入りこみ構ってくれとばかりに甘えた声をあげている事には気づいていた。 
しかし、彼には猫にかまけてなどいる余裕はなかった。自慰の最中だったのだ。 
彼が自分の作業に没頭しているうちに鳴き声は聞こえなくなった。 
ようやく諦めてくれたのか、これで猫に煩わされる事なく欲望を吐き出す事ができる。そう安堵し右手を加速させる。 
絶頂をそなえ空いた手でティッシュをひき寄せようとし彼は発見していまう。 
目の前数十センチの所に猫が座りこんでいるのを。胡坐をかき一物に手を添えた彼に興味深げなまなざしを投げかけている猫。 
息を飲む。そのわずかな動作で腹筋が収縮し、つられるように彼のペニスが小さく跳ねた。
 やばいと思った時には遅かった。ティッシュを手にできないまま彼は射精していた。 
猫が後方へ大きく飛びずさり、弧を描くように発射された精液が床を白く汚した。 
最初、彼は射精に驚き猫が飛びのいただけなのだと考えていた。 
しかし、それから何度も似たような出来事が起こった。 
彼が自慰にふけっていると、どこからともなく猫は部屋に侵入し、そして絶頂の瞬間にジャンプをするのだ。 
どれほど念を入れ戸締りをしても猫が現れるのも謎だったが、何度も目撃したはずの射精で毎回飛び退くのも謎だった。 
そんな猫の振る舞いにもいい加減慣れて来た頃、彼はふとある疑念を抱いた。 
猫の飛距離は精液の量に比例しているのではないか。 
久方ぶりの自慰をした日に猫はあり得ないほどの跳躍を見せたのだ。バックステップというよりはほぼ垂直方向に飛び上がり天井に頭をぶつけそうになっていた。 
その日から猫の飛距離と精液の量に注意を払うようになり、やがて彼はその両者の関係に確信を抱くようになった。 
とはいうものの、それによって彼の性生活に変化はなかった。ひとり虚しく性欲を発散させる日々が続いた。 
転機となったのは飲み会だった。寄っていた彼はふとその猫の習性を友人に語った。 
最初こそ信じていなかった友人だったが力説する彼の様子に感化されこんな事を言い出した。 
二人分の射精なら猫はどれだけ飛ぶのだろうか。 
試してみようぜとやたら乗り気な友人にしぶしぶ付き合う形で彼は実験を行った。 
一度、猫が天井に頭をぶつけそうになったのを考慮し屋外を選択した。素面であればとてもできなかっただろうが酒気が彼らを豪胆にしていた。 
人気のない夜の公園で二人そろって自慰にふけり、射精のタイミングを合わせるのに苦労しただけの結果を得られた。 
猫のジャンプは最長距離を記録した。二階をゆうに超える高さまで飛び上がり、それから猫は何事もなかったかのように悠然と着地してひと鳴きした。
 その結果に気をよくした彼らは調子に乗り、人脈を駆使し出来うる限りの男を集め自慰大会を開催した。 
夜の公園に男どもが集う。音頭をとった友人の声を合図に皆が手を加速させる。そして、ついにその時がやってきた。 
小さなうめき声があちこちから漏れる。人垣の中央から猫が飛び上がる。その速度は第二宇宙速度に達していた。 
夜空をかけのぼり猫は地球の重力を振り切り宇宙へと飛び出して行った。こうして猫座が誕生したのである。

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