京アニ放火事件容疑者の小説普通に面白かった

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

作者がすでに犯罪者になっていたとは…。

単なるよくある近未来小説かと思いながら読み始めて、ち密な世界観にびっくり。
どっぷりはまり込んで読みました。

こんな小説の書く作者はどんな人間かと調べてみて初めて作者がすでに
犯罪者になっていると知りました。
人の心をえぐるような描写とふつう思いつかないようなストーリー展開を読んだ後では
なんとなく納得できるものがありました。
それにしてももっと他の作品も読んでみたかったと
本当に残念に思います。
京アニがパクったのもうなづける。

だが、説明ばかりでもある。
ゲームの世界のような非現実的な世界と登場人物の行動の多々…
フィクションなので矛盾があるのは仕方ないがもう少し色々と調べて
詰めることが出来たのではないか、主要人物がアメリカ人のはすなのだが
どう読み返しても10代の背伸びしている日本人のような振る舞いで
残念な気持ちを最後まで持ちながら読んでしまう。そんな本でした。非常に残念
そういうのが好きな方も当然いるでしょうし、それは好みなので構いませんが、
令和最高の小説というのは言い過ぎでは？