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映画のタクシードライバー観たけどよーわからんかった

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 07:45:57.269 ID:R2WCkZmA0.net
ナニアレ

2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 07:47:42.451 ID:eV6XWeJNM.net
建設中のハイウェイに追い込んだってことだよ!

3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 07:50:51.544 ID:sqmchtRRa.net
稲穂も揺れる
恋揺れる

4 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 07:53:10.789 ID:oS++xs0p0.net
一目惚れした相手とのデートでポルノ映画観に行くコミュ障だけど
正義厨こじらせてモヒカンにしたり迷走した挙句に売春宿にリアル突貫して
たまたま一時のヒーローになったから最初の女にもちょっと見直されたけど本人は変わらず夜のタクシードライバーのままだよって終わりだっけ?

5 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 07:54:53.078 ID:R2WCkZmA0.net
>>4
うん
だいたいそう

6 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 07:56:31.896 ID:VW0ptPKrd.net
>>3
わ〜たしはタクシードライバー

7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 08:12:00.901 ID:oS++xs0p0.net
鏡に向かって話しかけるシーンも有名だよな

8 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 08:12:58.413 ID:q4cmhDDX0.net
あれはデニーロの演技だけを見るもの

9 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 08:14:04.770 ID:R2WCkZmA0.net
グッドフェローズはとても好きなんですけどね
タクシードライバーの場合は時代背景とかその土地を知っていないとわからないってことかな

10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 08:20:21.096 ID:ApV60eaia.net
ジゴロを殺しまくって「よくやった、お前偉いぞ!」的なオチになるのがなあ

11 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 08:21:50.315 ID:R2WCkZmA0.net
政治家やり損ねてその足で売春宿行くのとかもダサい

12 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 08:43:38.049 ID:IztMlXTmd.net
言わずと知れたマーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロ代表作である『タクシー・ドライバー』。

ただこの作品の本当の怖ろしさを理解している人はあまり多くはないかもしれません。
それは、トラヴィスの標的が“誰でも良かった”ということがまず一点。
大統領候補の暗殺を計画していたトラヴィスでしたが、彼にとっては殺しの対象が大統領だろうと何だろうとどうでも良かったのです。
トラヴィスが大統領候補の暗殺に失敗した後、すぐにポン引きの下へと向かったことでもそれがよく表れています。

つまり、トラヴィスにとっては大統領候補だろうがポン引きだろうが何も変わりはないのです。
そしてその理由は単にベッツィの気を引きたかったということのみ(最終的にはその思いさえ消える)で、他には特にこれといった理由もありません。
彼は別にアイリスを救い出したかったなんて決して思ってはいないんです。にもかかわらずトラヴィスがアイリスを救い出した後に、
彼が改革運動のヒーローとして持ち上げられてしまいます。

虐殺であることには変わりないのに、その目的が手段を正当化し、劇中のその他大勢の人間のほとんど(ベッツィも含め)がヒーローとして彼を讃え、
同時に観客の大半は彼の行動理由を理解出来ずにいるのです。

観客は、トラヴィスの行動の一部始終を俯瞰した状態で見ていたにも関わらず、「これは一体何だったんだ?」とポカンと口を開けているのです。
ここで一つ考えて欲しいことがあります。なぜ監督のマーティン・スコセッシと脚本のポール・シュレイダーはトラヴィスは一介のタクシー・ドライバーという設定にしたのでしょうか?

そして、なぜ『タクシー・ドライバー』というタイトルにしたのでしょうか?
それはありふれたものだから。あまりにもありふれていて誰も気付かないような存在で、
なおかつどこにでもいて、車さえ運転できれば誰にでもなれる仕事だから。

マーティン・スコセッシはこう言っているのです。ほら、トラヴィスはそこにいる、と。
これがこの映画の本質であり、本当に怖ろしい点です。無理解な観客たち自身が名指しされているにも関わららず、
トラヴィスを単なるソシオパス(社会病質者)だと決めつけ、自分とは関わりのない世界だと思っているということが。

自分たちの身近(もしくは自分自身)にトラヴィスが存在しているとも知らずに。いや、知らないという表現は正しくないですね。知ろうとしないだけなのかもしれません。
だからこそ怖ろしいのです。マーティン・スコセッシがぐらつかせたモラルの先にあるものを見ようともしていないということが。

こういった作品は、ともすれば俳優次第でガラッと評価が転じてしまいそうな危うさがありますが、
ロバート・デ・ニーロの存在が『タクシー・ドライバー』をさらに一つ上のステージに押し上げているということは言うまでもありません。
鏡に映った自分に「You talkin’ to me?」と語り掛けるシーンはあまりにも有名ですが、実は全て彼のアドリブだったのだとか。
(2005年にアメリカ映画協会が選出した「アメリカ映画の名セリフベスト100」で10位にランクインした)

13 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/14(水) 08:43:51.607 ID:y+P6wYi70.net
昔の映画だし

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