台風19号の被害について思う

1 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/11/15(金) 05:52:53.272 ID:ELg63Y8W0.net

国の河川事務所は、水位観測所のデータは遠隔で取得できるので、氾濫危険水位到達など、水位関係の警報を発出できなかったのは問題。
一定の水位になったら関係機関に自動的にメールやFAXを出す仕組みにすべき。

一方で、氾濫”発生”情報については、夜間でもみられる高精細な河川監視カメラの数は限定的で、国の河川事務所で沿川全てを遠隔で監視できているわけではないので、網羅的に氾濫発生情報を出すのは困難。
ましてや現地は避難して人がいないことが前提なので、国の巡視も危険を冒してまで近づけず、氾濫の第一発見者が国でないことは十分ありうることと思う。
水防法で水防活動の主体は自治体とされているし、より現地に近い地元の水防団ともっと連携していれば国の情報がなくとも氾濫を確認できたはずなので、自治体は責任を国に転嫁しすぎてはいけない。
河川監視カメラについては、昨年度から予算がついて増やしているが、追いつかない現状。